アルテミス・ファウル―妖精の身代金
紅魅月（女性・１３歳）さん一押し！
■ 解説
アルテミス・ファウルは、伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年。コンピュータを駆使して「妖精の書」を解読したアルテミスは、妖精が隠し持つという黄金を手に入れようともくろむ。だが本物の妖精たちは、物語に登場するような可愛らしい連中ではなく、ハイテクで武装した危険な集団だった!アルテミスと妖精たちの激しい戦いが、ここから始まる―。大好評ファンタジー・シリーズ第1弾。
■ 紅魅月さんの書評2014/04/19
名門犯罪一家の末裔、アルテミス・ファウル二世は十二歳の天才少年で、行方不明の父親に代わって世界一のお金持ちになろうとする。
世界各国を周り、ついに妖精の黄金が存在することを知り、妖精を人質にとるものの、一方の妖精たちはおとぎ話に出てくるような可愛らしいものではなく、ハイテクな技術で武装した危険な集団だった。
十二歳の天才少年と妖精たちの戦いが今、始まる！
「アルテミス・ファウル」はあの「ハリー・ポッター」を超え、欧米で大人気になっている話題のファンタジーです。
本がキライだった男子に「アルテミス・ファウル」を読んでもらうととても気に入って、二巻を読んでいます。
とても面白いので、読んでみてください！
お気に入りのキャラはいますか？ どんなところが好きですか？
好きなキャラクターはもちろん、アルテミス・ファウルです。
また、妖精たちも個性豊かな面々がそろっています。
アルテミス・ファウルの人質となりアルテミス・ファウルを嫌っているものの性格が少し似ているホリー。
アルテミス・ファウルも尊敬する技術を持つ、ナルシストのケンタウロス、フォーリー。
色々なところで活躍する、窃盗魔のドワーフ、マルチ。
登場人物全員が、役割りを持ち、協力する姿はとても感動します。
