ライトノベル作法研究所
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  4. アウトブレイク・カンパニー公開日:2013/08/27

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者

ジャンル:異世界FT
著者:榊 一郎
出版社:講談社ラノベ文庫
発行年月:2011年12月

(女性・14歳)さん一押し!

■ 解説

 富士の樹海の果ては、異世界に続いてた!? そこはドラゴンが空を飛ぶ、まさにファンタジー世界そのもの!
 !そんな非常識な状況に放り込まれたのは、単なる高校ドロップアウトの慎一。ラノベ作家の父とエロゲー原画師の母を持つ、サラブレッド級オタクの慎一だったが、だからといって特別な力は何も無い。持っているのは、ただ『萌え』についての知識、見識、勘だけ。それで本物の異世界と交易しろって!?
 そう、慎一に果せられた任務は『萌え』の伝道だった!というわけで何がなんだか分からないまま、実は中身がちょっと腐ってる女性自衛官に護衛されつつ、ハーフエルフのメイドさんや美幼女皇帝と親交を深めて、なんとなくいい感じになっていくと、今度はテロが―。

■ 雫さんの書評2013/08/27

 文化侵略!ココが一番面白いです!

 主人公はオタクすぎるオタクですが、そこを除けば考え方は読者と一番近いので、感情移入出来ます。
 異世界での差別についてあれこれ考えたり、真面目(ちょっと不真面目)にオタク文化を伝導している姿が面白いです。
 登場人物は女性メインで、それぞれの女性たちが萌えるポイントを兼ね備えているので、誰か一人には多分必ず萌えられると思います。

お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?

 ミュセル&ペトラルカです。
 どちらも可愛いです。
 ミュセルは女性的要素をかなり含んでいて優しい女の子ですし、ペトラルカは我が儘ですが守ってあげたい感じの女の子です。

この作品の欠点、残念なところはどこですか?

 主人公のオタク要素が強すぎるのと、1巻前半はただ女の子可愛い!というだけの話になってしまっている点です。
3 ・4巻もシリアス要素が少なくて物足りない気がする点も欠点かな?と思います。

■ 一言感想コメント

・今まで見たことない話でおもしろいです!女の子も可愛い!
2014/08/13

■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
買うと損します。


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