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生徒会の一存〜碧陽学園生徒会議事録〜
フミヅキヒカルさん(男性・17歳) 伊吹 沙羅さん(女性・14歳) T.Kさん(男性) usagiさん(男性・17歳) 冷案者さん(男性) アルトさん(男性・15歳)一押し!
私立碧陽学園生徒会室―そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。 生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。 「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。 そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。 「ただの人間には興味あ(自主規制)」日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。 日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を! これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、 愛すべき日常をつづった記録の一端である。
基本ギャグばかりなのですが、たまに入るシリアスがいい味出しています。 また、キャラがしっかり立っていてまったくぶれる事がありません。 基本的には一巻から読むのがオススメですが、 キャラの関係性だけ知っていればどの巻からでも話についていけます。 しかも、内容が薄いからついていけるのではなく、 しっかりとした内容があるのにどの巻からでも入れるのがいいと思います ![]() 椎名真冬ちゃんです。 ネタバレになるのですが… 彼女は腐女子でその妄想がよく暴走するのですがそこが可愛いです。 また、オタクなら彼女の発言に共感を覚えることも少なくありません ![]() ゲーム、アニメ、ニコニコ動画などからのネタがかなり古いものから新しいものまで入っているので、 オタクじゃないとわからないネタが多いところです。 ただ、そこまでディープなネタが使われることはほとんどないので、 わかるネタのほうが多いとおもいます。
キャラにもそれぞれ強烈な個性があって、そこもギャグ要因になってます。 たまにシリアスな時もあるけど、その場面ととギャグの対比も面白い。 あとヒロインがだいぶデレているのに主人公が気がつかなかったりとか、 でも主人公は自分に寄せられる好意に敏感だとか自称しているあたりクスリとさせられます。 それとたまにですが、同作者の前作である 『マテリアルゴースト』のネタとかが入っている場合があって、 前作を読んだ人ならば少し感動するのではないかと…… ![]() 真冬ですね。 個人的に敬語キャラ好きなんです。ツボなんです。 ![]() BLネタが入るとこですね。 そうゆうのいただけないんで。
表紙の絵でちょっと買うのを迷っているあなた!! 迷ってた時間を大分損しましたよ(笑) まずギャグのセンスがすごいです。 小説なのにここまでテンポ良く読めるとは思っていませんでした。 そしてキャラクターが個性的で読んでいて楽しいです。 外見から脳内までロリっ娘な生徒会長。 美人で大人っぽいけどドSで腹黒い書記。 ボーイッシュでとにかく熱血好きな生徒会副会長。 その妹でか弱くて儚げなのに腐女子という残念な会計。 そして主人公の、ギャルゲー好きで生徒会ハーレムを目指す生徒会副会長。 こんな個性的なキャラクター達がそれぞれが良い連携で面白いギャグを量産します。 一話あたりが短いので、少し時間ができたときに読めて、そして笑うことができます。 もう一度言いますが、表紙が萌え絵だからって買うのを躊躇っている方、損しますよ。 ![]() みんな好きですが、強いて言うなら知弦さんですね。 彼女のブラックジョークやドS発言にはいつも笑わせてもらっています。 ![]() やはり伏せ字ネタが多いことですかね。 元ネタを知らないと笑えない恐れがあります。 また、良いところでもありますが、表紙の絵で読者層が一気に減ってる気がします。 後者は個人的にもっとたくさんの人にこの作品の良さを知って欲しいので、書かせていただきました。
8割方ギャグシーンと言っても良いです。 しかし、話が破綻することもなく、100メートル全力疾走するような勢いがあります。 内容は、生徒会室から出ることなどほとんどなく、 どの回も会長が話題を振ってそれに他の生徒会メンバーが乗るというある種の「お約束」な展開です。 マンネリになりやすいかとも思いますが、 それをカバーできるだけのギャグ、萌え要素が盛りだくさんで、思わず声を出して笑ってしまうほどです。 ![]() この小説のキャラについては優劣などつけられないです。 どのキャラも魅力にあふれ、全然違った需要があると思いますが、 僕はそんなキャラたちが作る生徒会室の空気そのものが好きです。 ![]() 欠点と見るか魅力と見るかは人それぞれだと思いますが、大量の会話文がそうでないかと思います。 地の文と比較すると半々くらいになっている印象があり、会話だけで話ができているといってもいいです。 それと、パロディなんかが多くてわからない人は置いてけぼりになるのではないかと思います。
作者のセンスは羨ましいです。 この作品について、熱く語ってください! とのことですが、 長くは書きにくいです。 私からすれば、この作品は単純に 「おもしろい」 それだけなのです。 ですが、それが大きな魅力でもあると思います。 ![]() 杉崎 鍵です。 おちゃらけているけど本当は凄い優しくていい人だからです。 ![]() 気になるところはあります。 (以下ネタバレを含む) 設定は、主人公杉崎が自らが所属する生徒会を 彼の一人称で描いているというものなのですが、 それと矛盾してしまっている箇所がいくつかあります。 例として、 『ライトノベルなんだから、 ここで都合のいい時間逆行現象とか起きないもんかと期待してみたが』 と書いてありました。 作品中の世界は、現実世界と同じ(少なくともライトノベルという『異世界』、 という観点で描かれているものではないはず)だとは思うので、 一応筋は通しておいたほうがよいかと思いました。
そしてなおかつ隠し味としてシリアスなのも入ってるんですけど。 まず、この作品の魅力は何といっても全員曲者ぞろいで個性的な5人の生徒会メンバーです。 まず、ひとりずつ紹介しますと 杉崎 鍵 いちおう主人公。趣味はエロ…もといギャルゲーで、生徒会の中で唯一の男性メンバー。 最終目的として生徒会メンバーの全員攻略をねらっており、 他の女の子達の前で夢のハーレム展開を狙っていることを公言したり、 平気で下ネタ、セクハラまがいの発言をしたりすることをはばからないという図太さと、 それでいてほかの女の子たちから本気で嫌われたりせず、 どこか憎めない人柄の良さを併せ持っている。 知弦からは「キー君」という愛称で呼ばれる。 実は、昔、義理の妹と幼馴染に二股をかけていたという過去を持つ。 桜野 くりむ 生徒会長にして、メインヒロイン格。 とても高校3年とは思えない幼児体型アンド超楽観的お子様的趣味や思考パターンを持つ天然タイプ。 勉強の成績はいまいちだとか。知弦からは「アカちゃん」という愛称で呼ばれる。 いつも、どこかで受け売りしてきたと思われる名言をみんなの前で語っている。 紅葉 知弦 桜野 くりむと同じ3年であるが、彼女とは対照的に年齢以上に大人びているタイプで、 いつも冷静で落ち着いているタイプで、頭も切れるが、その反面やや腹黒い部分もあり、 時折さらっとかなり物騒な発言をして、周囲を引かせることもしばしば。 桜野 くりむのお子様的部分を溺愛してる部分も。 椎名深夏 杉崎のクラスメートで真冬の姉。 杉崎に言わせればなかなかデレてくれない正統派ツンデレ。 どこか男の子っぽい女の子で、熱血系の少年漫画が趣味。運動神経抜群のスポーツ万能タイプ。 椎名真冬 深夏の妹で、基本的には割とおとなしくやさしいキャラだが、 趣味のゲームや、BLのことになると、とたんに積極的になるという面もあり、 ゲームについてはやりこみすぎてゲーム廃人になりかけてる面や、 BLについては勝手に杉崎を登場人物にした自作のBL小説を書いたりしている。 ちなみに、短編集のほうはいつもの生徒会の話と違う所としては、 杉崎と深夏のクラスを舞台にした話が入ってて、ほかの生徒会メンバーが出ないかわり、 同じクラスの現役アイドルの巡、その弟の微妙な超能力者の守、 そして長編で真冬が勝手に杉崎を登場人物にして書いてたBL小説のキャラと、 まったく同姓同名の転校生中目黒くんなどがでてます。 ![]() 真冬と知弦あたりでしょうか。 ![]() 他の人も書いてましたが、マンガやアニメを基にしたパロネタが多く、 元ネタを知ってなければまったく笑えない恐れがあることでしょうか?
なんと、全校生徒の人気投票によって選ばれた人たちなのです。 無論、人気投票しただけあって全員が美少女。 そこに登場するのが、ただ一人学内でもっとも成績優秀な為に、 特別生徒会に入る権限を与えられた主人公。杉崎 鍵。そしてその彼の夢は―― 『美少女に囲まれるハーレム』 ギャグです。凄まじくギャグです。腹筋注意報発令です。 五人の生徒会役員の内、唯一の男である杉崎 鍵の視点で繰り広げられるストーリー。 その舞台は常に生徒会室。そして内容は、雑談雑談また雑談。 つまり、ほとんど全てが雑談で構成されている小説です。 富士見ファンタジアなのに、平気で「ハ○ヒ」やら「ひぐ○しのなく頃に」を伏字で出すし、 果ては集英社の某忍者漫画や海賊漫画ネタまでもが出てきます。 踏み切ったなぁ編集部……と言うのが素直な感想。 この小説がおそろしいのは、本当に九割方会話≠セけを使って、 一冊丸々を埋め尽くしていると言う点。つまり、会話だけで読者を引き込む技術です。 特にラジオの回は……。 他にも、キャラの濃さが凄い。カルピスを薄めずに飲んだかのように、 濃い面子ばかりが見事に生徒会に集合しています。それもまた面白さのひとつ。 メインヒロイン(おそらく)の桜野 くりむ生徒会長が特に濃い。 鍵くんをはじめとする他の生徒会メンバーにいじられたり、 逆にぼける皆に鋭いツッコミを向けたりとなにかと忙しい会長さんです。 仕草の一つ一つが本当に恐ろしいほど可愛いです。 私自身失敗したのですが、これは、電車やバスの中で読むと危険です。 なぜかといえば、思わず笑ってしまい周囲の視線を集めてしまいますので。 ![]() 生徒会長の桜野 くりむちゃんが好きです。 幼児体系に子供のような性格。 いちいちのリアクションがたまらなく可愛いので、読んでいたらどんな人でも好きになると思います。 特に、いじられている時の会長は可愛さが普段の三倍増しですので、 にやけてしまうこと間違い無しです。 ![]() 伏字の難易度の高さが、この作品最大の欠点かと。 はっきり言ってほとんどオタク向けのギャグ(もちろんそれ以外のギャグもあります)が並んでいて、 判らない人は本当に判らないだろうネタが大量に出てきます。 伏字のオンパレード。これが欠点です。
これは『爆笑』って言うジャンルじゃなくて、 ニヤニヤ笑いがとまらない小説です。 とにかく雑談雑談雑談。本の九割が雑談。 かなり濃いキャラが揃って居るので事件が起こるのかなと思いましたが、 事件らしい事件は『一切無し』。 とりあえず一言で表せば、 無駄の結晶 とも言えなくはないです。 ![]() 主人公 杉崎鍵です! あの思考が気に入りました。 ![]() パクリネタの多さと、絵が穿ちすぎなことです。 前者は私的に許容範囲。
私立碧陽学園の生徒会役員は、一風変わった方法で選ばれる。 それは純然たる人気投票。 結果として生徒会長・桜野くりむを始めとする役員は美少女だらけ。 その中で一人、猛勉強の末役員入りした男子生徒・杉崎鍵。 本作は、彼ら碧陽学園生徒会の日常を綴った記録である。 ![]() 全キャラが好きです。 ![]() 個人的にはないですが、しいて言えば笑い率が高いことですね。 人前で読むことはあまりオススメしません。
・会話にリアリティがあって、 キャラクター同士の自然な対話の中に 多くの笑いが入っているから面白かったです。 ・登場人物たちの会話のテンポがとても心地よく、ストレスなく読める点が気に入っています。また、難しい設定などがないので、疲れた時に軽く読んで心のリフレッシュができるので何回も読んでいます。 ・ギャグが面白いし、イラストがかわいい。 ・椎名真冬が一番好きです。 まず普通の人ではあまりみられない非日常の趣味にひかれました。 美少女は基本清楚なイメージを自分の中でもっていたので外見と中身とのギャップにひかれました。 二つ目は妹という立ち位置であることにひかれました。 常に守ってあげなければならないようなキャラということにひかれました。 ちなみにどのキャラが可愛いかと考えた時あまり外見では選びませんでした。 やっぱり最後に決め手となるのは中身の設定がいかにできているかですね。 ・私は生徒会の一存が一番おもしろかったです 理由は、私自身がライトノベルの中でも学園物のジャンルがすきだからという点が一番大きいです。 次によかったのがほのぼのとした世界観にひかれました。 あとはキャラの設定や関係がすごく好みだったからです。 ・パロが多い。 ・キャラクターそれぞれの個性が強く、 ボケ、突っ込み両方できる万能型。 ギャグがとても面白い上に、そのネタが尽きない。 殆どが生徒会室内での出来事ばかりだというのも魅力。 ・これはパロやツッコミ、ボケに笑わせられます(笑) ・ネタ満載で、物語がなかなか進展しない感じが好きです! あと、あとがきも好きです! ・読んでいて、笑える作品。 ・生徒会の一存は、キャラの個性が1人1人濃く、話を読んでいて笑ってしまいます。 また、主人公のいい話をたまに持ってこられるとそこにぐっときます。 ・最近話題のライトノベルですが、個人的にはあまりお勧めできません。 確かに、キャラのノリはいいし、絵師の狗神先生の絵は魅力的なのですが、 話の内容がどうしても薄っぺらいです。引き込まれるような展開がほとんどないのが残念です。 たぶん、読者が絵に飽きたら売れなくなるでしょう。 絵だけで話題を維持している典型的な作品の1つだと思います。---私は ・こんばんは、流離の転校生です。早速ですが、葵せきな先生の「生徒会の一存」が面白いです。 ヲタクマインドをくすぐる、キワード満載の内容、超個性的な美少女たち、 ヲタク男子の本音を体現している主人公、魅力的な要素が素晴らしいです。 (現実にもヲタク少年少女の間で行われているような話です) ギャグだけでなく主要キャラ全員が、心に傷を背負っています。 彼らの過去や、それによってもたらされてた人格形成の過程など、 私の創作にも大変参考になりました。 (ただ基本的に一巻に一人、キャラの過去が明かされる構成だったのに、 深夏と真冬の傷が同時に語られたのは、ちょっと残念でした。姉妹なのでやむをえないのでしょうが) 主人公の杉崎も単なるダメエロ男ではありません。生徒会のため巨大な組織と敢然と戦っています。 五巻ではキラやL、ルルーシュなみの知略で、敵を倒しています。 とにかく近年のドラマガ系では最大の傑作だと思います! ・ちわっす、ぽろろです。 ……いや、面白いっちゃ面白いんですけど。 確かにキャラとネタは良いと思うんですが。 ネタの運び方とオチが無理矢理じみているのと、 大体のオチが如何にもな教訓なのが個人的には嫌いです。 なんかこう、良い食材を使っているのに調理法を間違えている料理のような印象を受けます。 「じゃあ読むな」と言われても、まあ読むんですけど。 ちなみに好きなキャラは深夏と知弦です。 そんな感じで。 ・このサイトで生徒会ネタを見ることになろうとは。 昔、作者のせきなさんとは同じゲームのファンサイトで二次創作小説を投稿したりもしていたのですが、あの時、掲示板でもっと会話しておくべきだったと最近後悔中です。 マテゴも面白いですけど、生徒会も好きですよ。 形態が斬新ですし、なんと言われようとある種の革新となっているのは間違いないかと。 ただ、ラノベならもっとディープなネタやってもいいと思うんですけどね・・・ 何事もほどほどに、てことですかね。 好きなキャラは知弦さんです。 ・面白いといえば面白いですよね(笑) 授業中に読んで後悔しました……凄い恥ずかしかったです。 ネタとか分かる人は面白い(自分も面白いと思う)と思うんですが、 「これネタ分からない人は大変だろうなぁ……」と思ったりします。 意見が分かれるのはその辺りですよね。 ラジオ回は盛大に吹きました。 親に怒られました……凄い恥ずかしかったです ちなみに好きなキャラは深夏と……リリシアさんですかね。
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