魔女と薬草がどうむすびついてきたか、そこにのみこだわって「魔女の薬草」を紹介している。
140枚以上の貴重な図版と写真を掲載。
魔女が使ったといわれる薬草の説明や絵、薬草にまつわる言い伝えなどが詳しくのっています。
ヨモギやトリカブト、マンドラゴラなどお馴染みの植物も幾つか出ています。
また、魔女の軟膏のレシピも少し出ています。
その他にもサバトや魔女狩りなど、魔女に関する歴史や魔女の伝説が残る地域の説明もたくさん出ています。
現地の写真や昔の絵画なども出てとてもわかりやすいです。
個人的には、魔法が出て来るファンタジーを書いている方にぜひおススメしたい一冊です。
特にないのですが、強いていえばカラー写真がない事でしょうか。
また、他の資料も一緒に読んでみるともっとわかりやすいと思います。
創作に役立つ資料やハウツー本などは、個人の力ではなかなか探し出せないモノです(涙)。
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