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スパイ・ブック
本書は諜報活動の起源から冷戦時代の情報戦、現在の国際的情報収集活動までを、 700点を超える貴重なカラー図版を駆使しながら詳細に解説するものである。 著名なスパイや有名な事件の裏側に隠された事実をえぐり、 ヘアブラシやバッグに隠された盗聴器やカメラ、 スパイのみが携行する様々な武器の写真を収録してある。 米国情報機関の顧問でもある著者がスパイの世界の全てを白日の下にさらす本書はまさに、 究極の「スパイ・ブック」である。
暗殺用武器、破壊工作道具、暗号装置などのスパイに欠かせない道具や、 実在したスパイどんな人間がスパイになるか、スパイは何をするのか、 などの意外と知られていない知識が多数あります。 全ページオールカラーの写真が数多く載っているので、非常にわかりやすいです。 スパイ物を書きたい人や秘密道具などを物語に入れたい方は、 必読の価値があると言っても過言ではありません。
それと本がA4サイズなので結構大きいです。 |
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戦争における「人殺し」の心理学
それを、兵士として、人間を殺す場としての戦場に送りだすとはどういうことなのか。 どのように、殺人に慣れされていくことができるのか。 そのためにはいかなる心身の訓練が必要になるのか。 心理学者にして歴史学者、そして軍人でもあった著者が、 戦場というリアルな現場の視線から人間の暗部をえぐり、兵士の立場から答える。 米国ウエスト・ポイント陸軍士官学校や、 同空軍軍士官学校の教科書として使用されている戦慄の研究書。
戦争シーンの描写でさんざん使われていた「殺らなければ殺られる」 という心の合理化は否定されてします。 戦闘経験者は発砲した最大の理由は「撃てと命令されたから」と証言しています。 また、戦場から後方に下がったときは、 「心底ほっとしたのを覚えている……後方なら安全だからというより、 これでしばらくは人を殺さなくてすむと思うと、じつにありがたい気持ちになる」 との言などもあります。 戦場で、または戦いを経験したキャラクターを動かす際の心理状態を考えるには役立ちます。 ・相手へ近づくほどに殺人への抵抗感が増す(殺人と物理的距離 第三部) ・集団でなら殺せる。命令者がいれば殺せる(殺人の解剖学 第四部) ・不安、高揚、嫌悪感、合理化のプロセス(殺人の反応段階 第六部) などは創作で無視するにしても、知っておく価値ありでしょう。 映画「フルメタルジャケット」や「ランボー1」を心理学的に裏付けている第七部も興味深いです。 ソースは失念しましたが、プロの作家・漫画家や役者も資料に使っておられるとか? 戦争状態における心理学については、類書を探しても出てきませんので、 あながち根拠のない話ではないと思います。
内容は良いだけに残念。 高校生程度の世界史の知識がないと面白くないかもしれません。 また、ブックカバー無しだと電車の中ではちょっと読みにくいタイトルです(笑)。 |
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傭兵のお仕事―The Battle Field Bible
アフガニスタンやボスニア・ヘルツェゴビナの戦闘に外人部隊の一員として参加、 激戦を生き延びてきた著者が、傭兵の“仕事”と“心構え”について詳説した書。 傭兵の装備や基本戦術から実戦で会得した生き抜くための知恵まで、 現役の傭兵に学ぶ究極のサバイバル・ライフ・テキストです。 本書を読んで、21世紀を生き抜こう!
そして傭兵とは何かについて自分の思想を交えつつ、分かりやすく解説してあります。 重火器の難解な説明はほとんどなく、 イラスト入りなので軍事的知識がなくてもすんなり読めると思います。 著者いわく、そんな細かいことは傭兵には必要なく、実戦に徹した技術のみを集約した、そうです。 現在創作中の小説の登場人物に元傭兵がいるので、 言動や行動規範、思想等大いに参考にさせていただいています。 本書に出てくる出身国ごとの傭兵の性格の違いなど、 キャラ付けにはもってこいの要素も含まれており、ありがたいの一言です。 ミリタリー系の人物を描きたい方に是非おすすめの一冊です。 値段は若干高めですが、日本国内ではまず体験できない “戦場の空気”が描かれている事もあり、貴重な資料として役立つと思います。
ジャングルと山岳地帯の戦闘が主になっているので、 市街戦についてはあまり触れられていない所です。 もう一つ付け足すとすれば、著者の思想です。 平和な国で生きている日本人には少々理解しがたく、 嫌悪感を持つ方もいらっしゃるかもしれません。 |
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