こんにちは、のんです。
重苦しい話を読むのは苦手ですので、オミクロン様がターゲットとされている読者層からは外れているかもしれませんが。率直な意見を述べさせて頂こうかと思います。
▼タイトル
持たざる者が「自由」を手に入れるまで
まるでテーマの様だと感じました。パンチが足りず興味をひかれません。どちらかというと、サブタイトルや煽り文向けではないでしょうか。
▼あらすじ
全体的にくどいです。疑問を持ったはしから回答を投げられている様な圧迫感がありました。これでは物語に引き込まれるどころか押し出されてしまいます。
部分的に言いますと【何でもいい~残酷だった。】までは良かったです。少し【起死回生のチャンスだ】にくどさは感じましたが、問題ないでしょう。
その後に続く【才能が可視化され~可能性だけしかない存在。】は、本編でゆっくり描写して欲しいですね。主人公に何の感情移入も出来ていない状況で言われても困ります。
【相手が善意で~惨めに足掻き続け】もそうですね。主人公の苦労も葛藤も何1つ知らないので、言い訳染みていると思いました。くどいとも言えます。
あらすじと言っても、公募用ではありませんよね。Web小説用、という認識で有っていると思うのですが、だとしたら視野が広すぎます。
Web用でしたら、タイトルの1文と【結果は余りにも残酷だった。】までで十分かと。
私の好みに基づいた完全な私見ですが、参考になりましたら幸いです。