こんばんは、成長しているから悩みがでてくるんですね。
その状態で2年間も作品を書こうと思えるなんて、尊敬に値します。
しかし作品や才能と向き合うことは作者の責任です。一番苦しい時に近道をしてしまうとそこまでの作家になってしまいます。
そこでやり続けるからこそ、小説を書くことや作品のことがもっと好きになりますし。熱量のこもった作品に仕上がります。作家としてのテーマも見つかります。
読者に絶対面白いと言わせてやると言い切れる自信もついてきます。
「理想が高すぎる。何で自分に下手でもいいから完成させる勇気を持てない」とか、創作にはまったく関係ないと私は思っています。ようはやり方の問題です。
なんでもそうですが、上手くいかないのは要領が悪いからです。
どこかの段階で、賢く考えるようにならないとだめです。
小説は将棋や囲碁のような頭のスポーツだと私は思っています。
何かのお役に立てれば幸いです。