貴種流転譚か~。
そこ、人に決めさせてしもてええのん?ロストワの世界感に食い込む重要な根幹よ、そこ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えばなんですけど
その「ロストワ」は侵略者である異星人が供給する魔法、あるいは魔素に完全依存した、さながらカイコガのように「完全家畜化人類」であり魔素という生殺与奪を他人に握られた奴隷世界。
侵略者に牙も爪も届かずとも、彼らの意のままにならぬ唯一。
改造されて本質を奪われた「恐れられるべき竜」の血脈が実らせた反逆の種子だったのよー。とかでええんでない?
大エピソードで、魔素を奪う機械か何かを敵対種に発明されて、竜人族がバタバタ倒れて滅びかけた時でも主人公はヘッチャラに動けて、その機械を叩き壊すとかしてもいいと思います。
ライガーとかラバでも、ごくごく稀に生殖能力を持って生まれる事があります。
そうやって進化していくんだと思います。主人公は竜族が生き延びるため、生まれるべくして生まれてますよ。