タイトル:投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: 若宮 澪
たまねぎ様、再訪ありがとうございます!
いやまあ、正直設定だけに満足してもいいんですけどね……(設定資料集書くのが好きな人) 自宅にたくさん設定資料集が眠ってます、彼らはおそらく永眠することでしょう。時々参考に引っ張り出しますけど。
(アスベストって確か環境ホルモンでしたっけ? 中学生の時に覚えたんですけど、もー結構抜けちゃってますね……)
日本だと確かにロココもバロックも見かけないですね、ゴシックも同じ。日本だと馴染みのない【キリスト教的価値観】が向こうには存在しますから、日本人の肌感覚に合わないのも一因だと思います。
建築様式って、勉強するの大変なんですよね。かるーく調べるだけでも分からないことだらけ、専門用語を逐一調べたりして分かった気になっても、時間が経つと「あれ、あれ……?」ってなってしまう。前にちゃんと調べようと思って頑張ったんですけど、あのときは半ばで力尽きちゃいました。
日本の近現代建築って、基本的には確かヨーロッパの模倣とそれに抗う和風、和洋折衷形式って感じだったと思います。鹿鳴館とか有名ですね、ネオ・バロック様式というそうで
【新バロック
しんバロック
Neo-Baroque
19世紀後半のヨーロッパ美術一般にみられたバロックの復古様式。古典主義美術の明晰,簡素な形式主義に対する反動として,古典主義凋落後自由な選択からさまざまな様式が現れた。そのなかでも絢爛豪華,変化に富むバロック様式があらためて多くの関心を呼んだ。この傾向は絵画,彫刻,建築,音楽など芸術全般に及んだが,建築においてひときわ顕著である。 (ブリタニカ国際大百科事典)】
とのこと。鹿鳴館自体は取り壊されちゃってますけど、明治初期の建築物には数少ないですが洋風のものが見られます。ちなみにこの説明文の中で「古典主義美術」「形式主義」あたりも分からないので、ちゃんと調べないとなあ……。
そう考えるとバロック、ロココとは何かってことを調べるだけじゃなくて、その底流にあるのはどんな価値観なのか、どうしてこんな建築になったのか、そういったことまで踏まえないと説得力は出ないんじゃないかな、って思ってます。たとえば日本の和洋折衷建築だって、欧化政策(鹿鳴館時代)への反動と国粋主義、それに背景にある経済問題なども踏まえないとちゃんと理解できないですし。なので、調度品や建築様式、人々の話し方や価値観、あるいは読むせん様のおっしゃっているような「貴族に対する劣等感」や服飾などの諸要素までちゃんと近世・近代ヨーロッパ風に組もうと思ったら、それこそ【キリスト教的価値観】【資本主義】などの諸要素をほぼ完璧に理解しないといけない。
なので、まあまずは一冊、ヨーロッパの価値観と哲学観についての本を読まないとなって気はしてます。
……そういえば、この物語って中世じゃなくて近代ヨーロッパ風が舞台です。蒸気機関の普及は1760年代から始まるので、中世はとっくに通り過ぎちゃってます。
なので、該当する建築はおそらくバロック、ロココ、新バロック様式あたりまでになるのかなあ。それに対して、古来からの伝統としてゴシック、ルネサンス建築が対置される。別に「当時これが流行っていた」からといって全部が全部その様式の建物になるってわけじゃないですし、だから正直に言うと、帝政ローマ時代からの建築様式ぜーんぶ知っとかないといけないっていう。まあそんなことやってられるか、ってなるとナーロッパ風になっちゃうんですけどね。
服飾とか価値観も同じですね。いやここまで来るともうなんというか、和風パンク書きたくなる……逃げたい。まあ書き始めたものは仕方ないので、何とか書きます。
改めまして、コメントありがとうございました! URL参考にしながら自分で調べてみます!