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タイトル:投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)のの返信 投稿者: 若宮 澪

 あっ、あーーーーっ、そういうことですか! すみません読解力なくて……。そっか、主人公と銀髪の少女の間に価値観の相違があるのか。
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 言われてみれば確かに、物語の構造としては「寿命/歳の差」の系譜と同じになりますね。書き始めた時のコンセプトが「婚約破棄を強制されたことで貴族社会への復讐を誓った主人公が、その結果壊してしまった世界を旅しながら救われていく物語」だったので、意識が【どう救われるか】【どう壊してしまったのか】の二点に集中しちゃってたんだと思います。【壊すのに数十年かかっている】のと【その間に価値観の激変があった】んだから、そりゃ少女と主人公の間にズレもあるはずだわ……。

 空間・階級的な"ズレ"はかな~り意識して書いてました。というのも、書きたいものが「貴族という階級に縛られた結果苦しんでいる主人公」だったので。ただ時間的な"ズレ"については相対的に軽く見ていた(というか言われるまで気づかなかったレベルです)ので、指摘感謝です。たぶん言われずに改定したら、時間的な"ズレ"の部分はもっと後景化してましたね……。
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 ゲーミング・ハイライトじゃなくてもなんか特殊な「匂い」は嗅ぎつけてそう、ていうか纏う雰囲気が普通の人と多分ちょっと違うんだろうな〜。銀髪のシンガー娘さんが初手に「髪色綺麗ですね」って言ったの、本人は無意識なんだろうけどそこら辺と関係ありそう。

 あー同類の方がいて嬉しい、「関係性が好き」なタイプの人だ! あんまり純粋な恋愛が好きじゃなくて、いろんな感情、依存、憧憬に友愛とか、いろんなものがごった煮になってるような【一筋縄ではいかない関係性】が好きなんですよね〜。
 銀髪の少女(カナデ)は最初から恋愛対象じゃなくて、「旅の同居人」として書いてました。一期一会、そこであったのが奇跡みたいな関係で、だからこそ恋愛っていうよりは苦楽や感情を共にするその場限りの仲間みたいな感じで。別に男女だからって恋愛にしなくても……って常々思ってます、別に男女間の「恋愛とも友情とも言い切れない絶妙な関係」だったり「友情でも恋愛でもない、その場限りの特殊な関係」だってあってもいいと思うんだ私は。なんだかちょっと焦れったい、けど居心地が良い関係に萌えるんだ! (長々書いてますけど、ただの自語りですスミマセン)
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 あー、推理ものの短編集みたいな感じか。あとはスローライフ系のも該当しますかね? 物語としては一話の中に起承転結があって、それらがたくさん並んでる。んで、一話進むごとに少しずつ時系列も進んでいて、みたいな。「スライム倒して300年、知らないうちにレベルmaxになってました」のアニメ1話分を一つのページにまとめた感じをイメージしておきます、確かにそっちのほうが読みやすいかも。下手にフックとか意識すると読者の集中力も削いじゃうし。
 となると、
 第一話
  =起「手紙を読み始める」
  =承「手紙を読み進めながら過去のことを回想する」
  =転「手紙を読み終えて、窓の外を見る。周囲の風景がスチームパンク風の「エマ」世界からサイバーパンク風の現代風世界へと変わっている」
  =結「少女と出会う、この世界が単なるスチームパンクじゃなくて想定より2世紀は進んだ『サイバーパンクなスチパン世界』であると明示する」
 こんな感じになりますね……たぶん合ってるよな、今回のこともあって自信がちょっとない。構成とか何も考えずに書き始めてたので、整理してみるとこっちのほうがよさそう。【外から見た主人公がどんな人物なのか】【何に主人公が悩んでいるのか】の二点が分かりにくいという指摘もあったので、本来の第一話を分割したほうが良さげですね。それで、第二話では最初の方に銀髪の少女と主人公の会話を挟み、【銀髪の少女はどんな人物なのか】【主人公と銀髪の少女の価値観の違い】を描写しながら話の方向性を【どうして主人公が旅に出たのか】へと転換していき、最後に、本来の第二話の冒頭のシーンを持ってくる。第二話は【ごちゃごちゃに違う事情を抱えた人間を詰め込んで、降りられない時代の線路の上を疾走する】ことが主題になる。
 そして第三話、四話では【降りられない時代の線路】から【過去と現代の間で時間が固定されたスチームパンク】へと降り立ち、過去を振り返る。降り立った都市は主人公のかつての所業によって生まれた【呪い】の舞台として機能し、その【呪い】とどう向き合うのか、あるいは苦しむのかを描く。そこにあるのは停止した時間の中で生きる人々で、光化学スモッグにより閉ざされ、立ち並ぶ工場によって逼塞している【擬似的な閉鎖環境】でもある。
 この【時間的に停滞した】擬似的な閉鎖環境を、「時間的に進んだ先にいる少女」が音楽を通じて突き崩していく。それは別に本当に崩すという意味じゃなくて、主人公の抱く【逼塞感】が少女の音楽で溶けていく。
 逼塞感が溶けたのなら、もうその【擬似的な閉鎖環境】にとどまる必要はない。【呪い】に閉ざされた都市から離れて、また別の所へと旅立つ。主人公が、【自らの罪悪感と言い訳で接着した】時計の針の固定が、少女によって外され始める。
 イメージとしては、こんな感じになりますね。思ったよりも話数がさらに伸びそう、もともとは8万字程度のつもりだったけど10万字くらいいくかもしれない。
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 色々とコメントありがとうございました! すみません、昨日は少し忙しくて返信あったのを確認できていませんでした。

 頑張って改稿しつつ書き進めていこうと思います! 取り敢えずは書き途中の三話をちゃんと書き終えたあと、改稿って形にするつもりです。入れたい表現とかもあるし、結構時間かかると思います。今度は全部書き終えてから、ノベル道場にてスレッドを立ち上げますね(その前に相談するかもですけど)
 ここまでのお付き合いありがとうございました! なにかコメントしたいことがあったら、適当なタイミングでお願いします。

 ではでは〜( ̄▽ ̄)ゞ

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