大野様、再訪ありがとうございます! 返信遅れてすみません、電撃大賞まで加筆修正で忙しかったもので……。コメントには目を通させていただいておりますので、ご堪忍くださいませ。また、「ざっくりとした返信」にて修正版のプロットや世界観などを掲載しております、そちらのほうも参考にしていただけると幸いです。
では、ここでは細かいところへの返信をば。
◇回りくどくなってしまいましたが、何が言いたいかというと『もし話をコメディに絞るのなら、ラスボスなんぞどうでも良い時もある』という話です。前のコメントと真っ向から矛盾するんですが、『コメディを軸に書きたい』という若宮さんの考えを思うとこれを書いておくべきだったと後悔しました。
◆こちらこそすみません……あくまでもコメディタッチなのは主人公とAIに絞る感じで、世界観そのものや物語の展開についてはシリアスで行くつもりでした。表層的にはコメディだけど、全体としてはシリアスってやつです。なので今回はラスボスはちゃんと凝らないとダメかなあ……。また完全なコメディ主体で書くことがあれば、ご意見参考にさせていただきます。悪役令嬢ものに関しては割と好きなものもあるのでセーフ、というか純粋な現実ラブコメが駄目なだけで、異世界ラブコメならある程度までなら許容範囲です。
そもそも「歴史に残る悪女になるぞ」とか「転生王女と天才令嬢の魔法革命(百合コメディだけど)」とかは寧ろ好きな部類なので。かなりコメディに寄せた色気ありのラブコメがダメなんだと思われます。
……私の話、どうでもよくない? まあいいや、次行きます。
◇まず最推しの作品がこれに該当するのにうっかり布教し忘れてたんですが、『ヒマワリ-un Utopial World』という作品がありまして、これのラスボスが最高に自己進化型支配者系AIしてます。具体的には『既に一回人類滅ぼしてから、人類最後の希望として決行されたタイムトラベル作戦に相乗りして過去の人類滅ぼしに来たラスボス。
◆思ったこと、読んでみたい! なんだろ、最高に暴走AIしてそう、絶対面白いヤツじゃないですか! また今度読んでみますねッ!
◇つまり、AIの進化は目的意識のズレ次第で脆く崩れる上、進化のシステムが『目的地に効率よく近づく』ことを前提とする都合で『余分な進化』が一切発生しない訳ですよね。そう考えると、『ガムシャラに進んだ際に発生した無駄な成長』になんか意味を見出したくなりません?
ありきたりではありますが、『ここまでの歩みに、何一つ無駄は無かった!』的な(投げ)。
◆見た瞬間「これだッ!」感が満載でした、本当にアイデア投げありがとうございます! 今回は主テーマを「人の知性vsAIの"知性"」としたので、それにうってつけです。ザックリとした返信の方でも言ってますが、物語の主軸に絡んでくる要素になりました。まさにアイデアの宝庫ですね……本当にありがとうございます!
◇相棒AIを完全に人外と位置付けるなら、ですけど。『人間にとって重要な違和感をAIが見逃してしまう』は愉悦方面に割と使えると思うんですよ。
◆まーここは、その……うん、個人的にそういう愉悦が好みじゃなくて、省かせていただきました。でもまあ、こういうのも好きな人いそうだなっていうのは分かる。でも、なんというか、うん、私は「哀しき悪役」に思いっきり感情移入しちゃうタイプだから、きついです……すみません。
◇『道具であろうとするAI』と『人間に適応して進化しようとするAI』について。これはあくまで僕の思想なのですが、『人間を管理するAI』として進化しようとした場合『人間の価値判断基準である感情』に対しての学習と理解は避けられないと思うんですよ。理解して、利用しようとする。恐怖政治とか、プロパガンダとかもするでしょうね。そして、真に感情を理解できないからこそ人間の感情を過信してしまうんじゃないでしょうか。
◆読んでて「ああっ!!」って思った要素だけど入れられなかったもの。物語の展開的にこれ入れられなかったです、作者の技量的に無理があった。使う機会があればまた今度使いたい……けど、たぶんAIのやつ書くのはこれきりなんだよなあ、哀しい。ちなみにSFは好きなんですけど同時に純文学っぽい話とか思索小説も好き(いわゆるニューウェーブSFが好きなタイプ)なんですよね。そして、物語の進行要素が純粋なSFだけでは書けないっていう。一生ハードSFは書けないんだろうなあ……、書いてみたいけども。
あらためまして大野様、コメントありがとうございました! 本当にアイデアの宝庫って感じですね、羨ましい限りです。特にC-1に関しては非常に参考になりました!
またなにかあれば遠慮なくコメントしてください! ではでは〜〜