どこかの返信でも書きましたが、機械化とは擬似的な意味合いで用いました。ナノマシンみたいなのを用いて脳を操作し、人の意思決定をAIに代替させることを擬似的な「機械化」と呼んでいます。言ってしまえば、人の意識をAIに「乗っ取らせる」ことで、「感情」という不合理な面や「ミス」という「能力の低いが故の非生産性」をどうにかすること、これが「機械化」を指しています。
◇人間は機械じゃないですから、機械のように酷使することはできないですし、いくら人数がいてもどんどん使い潰していれば人が枯渇しますから。それに、いやいや仕事するわけなので生産性も上がりません。
◆機械みたいに酷使することはできません、それはそうです。ただし、壊れる限界まで使うことはできます。
たとえば人は良く無駄なことをしますよね? 単純労働なら少しやり方を変えみる、あるいはサボってみる。そういう「無駄」を、さっき言った「擬似的な機械化」、つまりAIによる人の意識の乗っ取りによって省くことができます。
いやいや仕事するというのも、人の意識をAIが代替するのだからあり得ない。AIは感情を持ちませんから、人みたいに不合理な事柄で生産性を落とすこともありませんから。
◇それと、投資が焦げ付いたのは、不況のせいですか?
◆史実よりも急速に拡大した植民地と、そこへの熱狂的な投資のためです。植民地ってかなり魅力的な投資先のように当時(19世紀から20世紀前半)は思われていましたから、そこに投資が集中しました。けれども当然、そのすべてが回収できるわけではない。植民地を拡大しすぎたイギリスは回収できない不良債権を抱え込みすぎた状態にある、さらには植民地への過剰投資による内部の空洞化も発生している、だからこその不況です。そして、もしもこの不良債権を回収することができなければ投資家たちはお金を失う上に余剰資金を完全に失う。その結果はお金の流れが完全に止まってしまう「どん底の大不況」なわけで、それはイギリス経済の崩壊を招く。だからこそ、こうやってどうにか余剰資金を作り、それを株の不良債権への回収に充てることで経済の崩壊を防ごうとしてる。
だいたいこんな状況にありますね……。
これで大丈夫でしょうか?