でっちあげりょく?要はそうなるプロセスが浮かばないの?
そもそも、その物語において、姉ちゃんの消えた理由は?
偏屈主人公を動かす方法は簡単だな。あまりに姉に似た誰かが現れるんだ。
その誰かは・・・・・旅の仲間!
単身で旅する主人公は、別のパーティーのメンバーである「誰か氏」が敵に捕まるのを見て、咄嗟に生き別れの姉が襲われていると思い、別パーティーの人間たちとともに「誰か氏」を救助。
誰か氏は姉と別人だったものの、あまりに似ていることで質問すると、「誰か氏」はとある遠方の少数民族で、顔の造りや髪色目の色がみな同じなのだと教えてくれる。
主人公はそこで初めて自分のルーツのあやふやさに戸惑(とまど)う。
今まで姉と2人暮らしだったが、そういえば詳しく知らない。姉は理由をしていたようだが・・・・・自分の父母は?なぜ2人だけ離れ暮らしていたのか?
「誰か氏」は里帰りついでに主人公を故郷に連れて帰ることを提案。パーティーメンバーは離脱してもいいし里帰りの護衛けん武者修行で同行もOK。主人公は旅の仲間と自分のルーツらしき場所に向かいつつ、真実に迫る。
パーティー仲間が友情枠ね。
・・・・とかが浮かばへん感じ?