はい来ました、視点がらみの問題ですね。
基本的には、主人公の感じることに忠実に描写したほうがいいです。それを周りのキャラが「おい、どうした?」「変だぞ、お前」など気づいて制止しようとしたりする。誰もいないんならそのまま術中にはまっていろいろされるなりして、徐々にその女性キャラの思惑がわかる事態になるまで放っておく……刺されるなり拉致られるなりですね。それがまずいってんならやっぱり第三者の介入が必要な気がするんですが。
あと「魅了系」って、「本当に好きな人がいたら効かない」なんてのもよくあります。もし主人公に好きな人がいるとしたら、その人のことを思い出して踏みとどまるとか。それが眠っている記憶なら取り戻す記憶のきっかけになったりもするでしょうしね。
戦闘は、その描写も大事だけれど、決着をつける方法などを考えるほうが大事です。当たり前ですが。乗り越えなければ前に進めないわけですから……。