>このような事情を踏まえれば、本質は背徳的なのにそれを殆ど感じさせず文学的に昇華させる表現と、実は大して性的な意図はないのに必要以上に卑猥と感じさせてしまう表現。この二つの現象が発生し得るようです。
このへん、うまく使えば作品の武器になると思いますよ。
うまく扱うには、バランス感覚が必要だなと感じました。
レーティングされるまでには10ポイント必要で、主従関係6ポイント、セフレ8ポイント、手錠3ポイント、押し倒す9ポイント、キス3ポイント、ゴム8ポイント、あわせて37ポイント!残念R18です!
というイメージが湧きました。ひとつひとつの要素だけならギリギリOKでも、あわせるとダメ、みたいな。
正確には主従関係と手錠の組み合わせには1,2倍効果付与、とか、おかんが乱入-0,8倍、とか、
いろいろ計算が増えそうですが。
今作は、奴隷と主人の恋愛という背徳的な要素を核とした話なので、ほかの要素は引き算するべきでしたね。
全年齢にするのであれば。
なんでもかんでもギリギリを攻めれば刺激的で面白いと言う訳ではないと勉強になりました。
それでも最初のプロットより村上春樹とかもっとえろくない?蛇にピアスとかさー。って思うけど、
それもネットの規制と一般書籍では線引きの仕方が違うとわかったので、納得できました。
プロットを書いただけで自分の作品の完成度がわかるようになったのではなく、
多少粗が見えるようになっただけのようで、まだまだ修行不足ですね。
ご助言ありがとうございます。