ドイツ人は悪役ではない最強の対戦相手といったところでしょうか?
世界観が競技場でのバトルなのか、もっと広い世界で大きなものをかけて戦う話なのかわかりませんが。
競技場から始まると仮定して、主人公がそこに向かう途中で韓国人と偶然出会い、意気投合する感じ。以下、勝手なイメージですが、競技場に到着してはじめて二人はお互いが対戦相手であることを知ります。で、韓国人の方は不幸な過去か何かにからんだ目的を持っていて、主人公は彼女を応援したい気持ちになります。でも、どこかで対戦しなくてはならないという。
ドイツ人は現時点での絶対王者で、最後に立ちはだかるであろう強敵。
イタリア人=影の実力者案を採用するなら、こっちは悪役にしてしまいます。かわいらしい美少女の仮面をかぶった魔女。韓国人が主人公に当たる前にこいつと対戦し、本性をあらわした魔女に嬲られるように倒されてしまい、主人公が仇を討つという流れを想像しました。
物語が競技場の中だけの話ならこのキャラは後半しゃしゃって引っ掻き回す程度でいい気がしますが、もっと広い世界でシリアスに戦う展開なら、イタリア人の正体を魔王的な存在の幹部とかにして、ドイツ人でも勝てないほど強くしてみます。
最後に主人公、韓国人、ドイツ人が共闘して、ラスボスとイタリア人に挑む流れにしてもいいかなと。
自分が好きな展開を妄想しているだけなので、気に入らなかったらスルー推奨です。取捨選択はおまかせしますが、意外と面白いネタでした。
キャラからストーリーを作るってこういうことなのでしょう。