反応ありがとうございます。
レシは文章、ナラティブはストーリーそのもので、ディエジェーズは物語を通して作者が伝えたいことに相当します。
「読者は主にナラティブを読むので、作者の好きなことや流行を主軸にし、読者をひきつける方法に落とし込むことで作ることができる。」というのは、言葉を間違えてしまったと思います。
「まずラフのように作者のやりたいことをまとめ、読者へ向けてナラティブの形に落とし込めばストーリーの大枠ができるので、ナラティブかレシかで言えばナラティブから先に作り、レシは後回しにするべきだ」くらいの意味です。これによってできるのが、作品の大枠であると思います。長い間文章に囚われてしまっていたので、自戒をこめて書きました。
「考証モード」は、SFや推理小説の実在感を担保しているのがその科学的な考証によっていることからの類推で決めた名前ですので、登場人物の実在感を表すには不適切だったかもしれません。
人物が単に「属性」を持っただけの天使であるというよりは、人間的な感覚を持っていたりした方がより現実のように感じられるという意味です。
とはいえ、なぜ実在感があると良いのかがあまりよく分かっていないのですが...。