戦いや相談という「行為」が既に葛藤を表しているということですね?
私は主人公が友人に相談される展開の場合、相談してくる友人のセリフや行動を主人公が聞き、友人は葛藤していると理解してもらうのだと考えていました。
しかし、相談などをする時点で既に葛藤を描写できていると。
私は友人視点で描くとテンポが悪く、主人公視点でその友人を見ると詳しく描写できない。
それをどうすれば解決できるか的なだったのですが、参考にはなりました。
台詞や心理描写で伝えるのではなく、こういう結論に至ったからこういう行動をした。そういうのもいいですね。
それなら、主人公目線で語ってもわかりやすく描写できそうです。
小道具はなかなか難しそうです。
まず道具が必要ですから、思い出の品みたいな、思い入れのあるものが必要でしょう。
ふらっと立ち寄ったコンビニで買ったおにぎりでは役に立ちません。
しかし、店員に先を越されるくらいおにぎりを買っていて、そこに思い入れがあれば使えるでしょう。
親の形見なんかで使って見ようかな。