第4研究室 創作に関するQ&A 143P | トップへ戻る |
連城さんからの質問
 ライトノベルに叙述トリックを使ってもよいか?
 
 こんにちは、連城と申します。質問させてもらいます。

 題名の通りなんですけど、ライトノベルに叙述トリックを使ってもよいか、ということです。
 叙述トリックというのを簡単に説明しますと、文章で読者を騙すトリックです。
 例を挙げてみます。

『玩具店に目を向けると、りかちゃん人形で遊んでいる子供が目に映った。
 子供の純粋な笑顔を見ていると気分が和む。嗚呼、微笑ましい』。

  ……怪しげな文章ですけど、気にしないでください。
 何の記述で読者を騙したかというと、子供の性別についてです。
 子供が使用している人形はりかちゃん人形というどちらかといえば女の子が使いそうな人形です。
 それ故に子供の性別は女性と推測出来ます。
 けれど文章中に女の子とは書いてはいないので、実は男の子かもしれないんです。
 それが叙述トリックです。

 他にも沢山あります。和馬という名前の人がいると思っていたけど、実は犬の名前。
 正実という名前で男口調を遣う人だけど、実は女性。
 現代の話かと思えば過去が舞台だった、などなど、例を挙げればきりがありません。
 つまり、そういうトリックをライトノベルで遣ってもよいかということです。
 叙述トリックというのは先ほど書いた通り、読者を騙すトリックです。いうのなら反則技です。
 そのようなトリックを中高生を対象としたライトノベルに使っても良いのでしょうか? 
 皆さんの意見を聞かせてください。よろしくお願いします。


● 答え ●

立川少尉さんの意見
 どうも、立川少尉です。
 「ライトノベルに叙述トリック」との事で、私的な意見ですが、用法さえ間違がわなければ、
 実に素晴らしいテクニックだと思います、故に使用しても問題は無いものかと。
 かつて、私が読んだ本で連城さんの挙げられた感じの叙述トリックが使われてまして(当時学生)、
 
 その時私の感想は¨ぐわーやられた、そうきたか¨という感じで、
 作者に一杯喰わされたのが、むしろ爽快でした。


レジェンドさんの意見
 はじめまして。レジェンドと申します。
 叙述トリック、ですか。全然OKだと思いますよ。むしろ読者を惹き付けるのに有効な手段かと。
 自分は「叙述トリック」というのは、「ギャップ」を用いる際の手段の一つだと思います。
 
 思わぬところで「え! マジ!?」と言いたくなるどんでん返しが起これば、
 当然先が読めなくなり、読者は気になりますから。


 読み手を惹き付けるのには、かなり有効な技法でしょう。
 ただ、連発しすぎると「またかよ!」みたいな感想を読者に持たれかねないのでご注意を。

 乱文&偉そうな口調失礼しましたι。


DoZunさんの意見
 叙述トリックは使い方さえ間違えなければ、大きな武器になるでしょう。
 
 連城さんが挙げられた例のように、
 性別を意図的にぼかして違う性であるように思わせたりなどはよくありますね。
 
 叙述トリックと聞いて、乙一さんの名が真っ先に思い浮かびました。
 氏の文章を読むたびに、やられた、と思わずにはいられません。
 手元にある作品だけでも、かなりの作品で叙述トリックが使われています。
 毎回警戒はするんですけど、読んでる内に引き込まれて警戒が解けてしまうんですよね……。
 レーベル的には大衆文学に分類される氏の作品ですが、中高生のファンが多いですよね。
 作品によってはラノベと分類されることもあります。
 ですので、ラノベで叙述トリックを使ってはいけない、といったことはないでしょう。

 ただ、レジェンドさんも仰っているように、過剰な使用は禁物です。
 叙述トリックを使用するのは、一つの話で多くて三つ、
 できれば一つにするべきだと思います。


 連城さんが例に挙げられた程度の叙述トリックならまだしも、
 大掛かりな叙述トリックが何度も登場してしまえば、読者もいい加減嫌になってきますので。

 余談ですが、僕が今までに読んできた作品で最も凄いと思った作品は、
 我孫子武丸さんの「殺戮に至る病」です。
 性描写などもあり、人を選ぶ作品ではあるんですけどね。
 ……いえ、余談ですが。


西原 一さんの意見
 失礼します。掲示板は初めてな西原という者です。

 ライトノベルでこの手のトリックというと、確か電撃文庫で久住四季さんが書かれていた
 「トリックスターズ」がそうだったと思います。
 見事に引っ掛かって、悔しくてもう一度読み返した記憶があります。
 作品の最後で登場人物の口を借りてトリックの解説がされているので、
 それも参考になると思います。

 個人的に言えば、読者を納得させる事が重要じゃないかと思っているので、
 上手く騙すと共に、種明かしの際には十分な解説が必要になってきそうです。

 自分に言えるのはこんな所です。蛇足のような気もしますが、それでは。


Hemoiさんの意見
 先に「トリックスターズ」のことについて書かれてる方がいますが、
 第4回富士見ヤングミステリー大賞受賞の「バクト!」もそうですよ。
 どちらもメフィスト賞受賞作の「ハサミ男」が元ネタではないかと思いますけど。


傘ブラゥン管さんの意見
 どもども、傘管です。いいですねぇ、トリック。

 そういう文章で読者を騙すってのは、
 《戯言シリーズ》ではバンバン使われてるんじゃないでしょうか?
 主人公が玄関で靴紐を結んでいる後方で、ドア一枚隔てて殺人が行われているのを、
 主人公の一人称では「彼女(犯人)の足取りはやっぱり思わしくないらしく(酔っているので)、
 どたどたと間の抜けた音がした」で済ましています。
 
 ミステリーだと頻繁に使われていると思うので、
 ライトノベルでも結局は小説なのでオーケーだと思いますよ。
 
 というか、読者を騙すのは反則ではなく、言うなら必殺技じゃあありませんか?


ビタミン回さんの意見
 叙述トリックですか……全然大丈夫だと思います。
 自分はそんなに広くライトノベルを読んでいないのですが、
 叙述トリックはあまり使われていないと思います。
 なので、かなり強力な武器になると思います。

 なぜかというと、叙述トリックを使っているという先入観のあるなしでは、
 驚きが格段に違うからです。


 あと、どうでもいいことですが、

> 『玩具店に目を向けると、りかちゃん人形で遊んでいる子供が目に映った。
 子供の純粋な笑顔を見ていると気分が和む。嗚呼、微笑ましい』。


 を、

> 『玩具店に目を向けると、りかちゃん人形で遊んでいる子供が目に映った。
 肩まで伸びる黒髪がゆさゆさ揺れている。
 子供の純粋な笑顔を見ていると気分が和む。嗚呼、微笑ましい』。


 にしてみるのもいいかなと思いました。最近のガキは後ろ髪を伸ばしているのもいますしね。
 いえ、これは例文って事ぐらいわかってますよ。

 ちなみに叙述で面白かった作品は、
 殊能将之さんの『ハサミ男』と、佐藤友哉さんの『水没ピアノ』です。

 それでは、参考までに。


九龍さんの意見
 こんばんわ。

 問題ないと思いますよ。
 ただ、投稿作だとしてガガガ文庫やルルル文庫みたいに、
 アニメ化や映画化を前提にしている所だと難しいかもしれないです、
 映像ついたら一発でばれちゃいますよね?


峰しずくさんの意見
 こんにちは。
 読者を騙すのは良くないと思います。しかし、キャラを騙すのは構わない。

 リカちゃん人形で遊んでいる子がいるとAが言い、
 それを聞いたBが女の子だと思い込んで話が進むわけです。
 ただしこの場合、作者は地の文で、その子が女であると限定できる表現を使ってはいけません。
 玩具屋にいた例の子は、みたいに書く必要があります。
 まあ、結論としては読者を騙してるわけですけどね。

 あ、でも良く考えたら、僕が大好きだった「仮題・中学殺人事件」というのは、
 読者を騙しているといえば騙しています。(ソノラマ文庫他)
 なにしろ、「犯人は読者」なのです。
 「ええ〜? なんで小説を読んでいるだけの自分が犯人にされてしまうのか!」と思うなら、
 最後までお読みください、と作品の冒頭に書かれています。
 (つまり、ネタバレはしてないのでご安心を)

 この作品はきわめて秀逸なミステリーで、例えば時刻表が転載されていたりしますが、
 その転載された時刻表そのものが読者へのトリック種明かしの掲示だったり、
 (きわめてフェアなことをしているわけです)車掌のアリバイ証言が同時にアリバイを崩していたり。

 もちろん、密室とかそういうのも登場します。

 後日(のはずです)、鉄道ダイヤトリックの部分では、
 西村京太郎氏が同じネタを使って作品を書いています。
 ダイヤ改正で列車名が変わっているのと、
 鉄道にちょっと詳しい人なら誰でも思いつくネタなので、おそらく偶然だと思います。

 現在は、ハードカバーで「合本・青春殺人事件」として、
 後にシリーズ化された2本の合計3本と一緒に納められていますから、良かったら参考にどうぞ。
 読者を騙すのも、これくらい壮大なスケールだと、誰も「騙された」とは思わないですよ。
 最初から「読者が犯人だ」と宣言しているくらいですから。


ばね人間さんの意見
 こんにちわ、ばね人間と申します、初めまして。

 使って良いか悪いか、という問いにならば、
 それで小説自体が面白くなるのなら幾ら使っても問題がないと思います。
 もちろん、騙されたことに対して不快感を感じる方もいらっしゃるでしょうが、
 面白ければ大よそ全てのものが認められるのがライトノベルというものだと私は思っています。

 さて、ここで一つ私が過去最も騙されたと感じた作品を紹介したいと思います。
 富士見ファンタジア文庫で大賞を取った「12月のベロニカ」です。
 この作品は、ストーリー自体には目新しさはありません。

 叙述トリックを使ったからこそ新人賞に選ばれた作品であると私は考えています。

 以下ややネタバレです。
 この作品ではヒロインの名前を終盤まで直接的に書かなかったことと、
 50年という時を越えて繰り返される出来事、主人公の友人の先祖、
 そして一人称形式の特徴を上手く利用して、
 一話ごとに現代と50年前が入れ替わっていたことを終盤まで伏せて話を進めます。
 こういった大きな叙述トリックを用いた作品は、
 一度読みきってトリックが明かされた後に読むと内容が違った風に見えるため、
 少なくとも二回は楽しめるというのが最大の強みだと思いました。

 では、雑文失礼しました。


ひろやさんの意見
 叙述トリックをつかう際にはまず、読者にフェアである事。

 フェアであるためには……
・トリックに有利なように、無茶な書き方をしないこと。

 例えば、だけど、「実はその子は、女の子ではなく男の子だった」という例に関して。
 作中の登場人物は男の子を見ているのであって、
 女の子を見ているように書いては絶対にいけない、という事。

 これは読者を嵌めようとするために強引に内容をゆがめている卑怯な手だと言える。


脂さんの意見
 叙述トリックですかー。
 違うスレでも描きましたが私はあまり受け付けられないんですよね。
 もちろんそうではないおもしろいと思った作品もありますよ。
 それは何故か、ということを少し考えてみます。

 「読者を騙す」「反則技」、仰るとおりです。
 で、それがラノベというジャンルと親和しないのではないか、という懸念ももっともだと思います。
 というのは、叙述トリックとはメタ小説的な要素を含む手法であると思うからです。
 小説は言葉だけで表現しなければなりませんよね。
 その表現手法としてのルールを逆手にとった表現ということで、
 メタ小説的手法といってよいのではないでしょうか。
 
 ただ、叙述トリックの中でも、リアルの生活でもありうるキャラ間における
 「言葉の錯誤」的なトリックであればメタ要素は薄らぐと思います。

 では、何故メタ小説的手法はライトノベルと親和性が低いと感じられるのか。
 それはメタ手法というのは、小説に限らないのですが、
 読者・受け取り手を、作品から突き放す作用を持つ手法だからだと思います。
 受け取り手に批判的・客観的視点を促す作用という言い方になりますか。
 批判的・客観的へ導かれた読者は、冷静に、理知的に物語を見るようになります。
 なので、メタ手法で書かれた作品というのは、
 何がしかに対する批判を表現するにはとても有効な手法となるわけです。

 一方、ラノベは「キャラ小説」などと呼ばれるように、
 読者をキャラや物語に感情移入させることが重要な要素となっています。
 仰るようにターゲットが、客観性が育っていない中高生ということもあるでしょうね。
 この点が親和性が低い、と思われる原因ではないでしょうか。

 次に、技法的視点から叙述トリックを考えてみます。
 ラノベというジャンルの特性を考えれば、感情移入を阻害しない、上で言ったような、
 リアル日常でもありうる「言葉の錯誤」を一要素として取り入れるのは全然構わないでしょう。
 峰さんも仰っていますが「キャラを騙す」のは問題ないと思います。
 しかしミステリというジャンルで用いられる叙述トリックとなるとそうはいきません。
 元々ミステリというのは読者をいかに騙すか、作家と読者の本を媒介とした心理戦でもあります。
 なので、ミステリでは読者を物語に感情移入させることは主題ではなく、
 一つのミスリーディングとして作用させることが多いですね。
 読者と作家の間の「言葉の錯誤」、という言い方になりましょうか。
 そういったミステリの性格を考えると、読者に客観性を促す叙述トリックというメタ的手法は、
 親和性は高いといえるでしょう。

 私なんかはこの心理戦でメタということで、
 どうしても物語の裏にいる作者まで読み出してしまうクセがあります。
 なので、そこから浮かび上がる作者の態度が気に入らない、とか、
 ああ作者はバブル世代の人だなあ、とか思ってしまって作品もダメに見えてしまうことがあります。
 また個人的に、最近のミステリでは、叙述トリックは過剰で、ありふれていると感じます。
 これに+αをつけようとして足掻いているように見えます。
 メタ手法というのはそのジャンルにおける枠を批判する、壊すという作用がありますが、
 壊す枠もなくなっているのに、むしろ本来メタ手法としては壊すべき王道となっている叙述トリックを
 未だ使わざるをえないところにミステリの退廃を感じます。
 ってどこぞの評論家の文章の受け売りです。

 確かに最近の叙述トリックは、メタ的ではない、上でいうと物語にとけこんだ、
 「キャラを騙す」的なものが多いですね。

 とこんな書き方をしましたが、ラノベは自由度の高いジャンルではあるので、
 ラノベの中のミステリ作品という位置づけならば、読者の質の問題を抜きにすれば、
 叙述トリックもありかな、とは思います。要はその作品につく冠ですよね。
 ミステリ作品とわかればそういう枠に沿って読める、ということであれば問題ないと思います。
 そういう意味では「〜殺人事件」などとタイトルでミステリだよ、と宣言したり、
 マンガですが「金田一」や「名探偵コナン」などキャラにそういう名前をつけるのは、
 一見してミステリ作品であるというメタファーとして作用するので、有効な手段なのでしょうね。
 そういったところを踏まえず、つまり読者がミステリだと思ってないまま叙述トリックがくると、
 トリックではなく稚拙感として感じられてしまう恐れがあると思います。

 こんな感じでよろしいでしょうか。

 以下は余談。
 叙述トリックについて、メタ的手法という側面の他に、
 個人的におもしろいと思える側面もあります。
 それは、上で言った「言葉の錯誤」。
 この錯誤というのは、主に感情により引き起こされるものだと思います。
 「理」ではないところが原因なわけですね。
 それとミステリという「理」がメインの物語というギャップ、これが面白いのではないでしょうか。


尾高静さんの意見
序,
 例文のようなトリックについて私の考え得るいくつかの問題点をあげます。
 すでに投稿されている意見と同じようなものもありますが、一応自分なりにまとめてみました。
 これらをクリアするか、許容するか、完全に無視するのなら使用しても構わないかと思います。

1,
 まず大事なことは、対象の読者層が普段どんな作品をどんな姿勢で読んでいるか、ということです。

 私はミステリが好きで、ミステリ調の作品・技巧というのは、
 むしろ望むところなのですが、そもそもそれを許容できない人もいます。

2,
 また、これは勿論おわかりでしょうが、こういった技巧を用いるにあたって、

 できるだけその「真実」を暗示するように書き尽くす必要があると思います。
 
 小さい仕掛けなら気にしなくてもいいですが、
 話の根幹に関わる大がかりなものはこの必要があります。

 一般のミステリ作品が、このような技巧を用いてかつ嫌味でなく楽しめるのは、
 あらゆる状況がある真実を示唆しているのに、それを見えなくするところにあります。
 だからこそ、読者は、ある種の敗北感・爽快感を得て、作品と作者を賞賛します。


 メジャーなところで『葉桜の季節に君を想うということ』(著、歌野晶午)を見ると、
 私の言いたいことが伝わると思うのですが、ここで求められているのは、自然さです。

 ごく自然に読者を騙すことが重要となります。

 無理やりな表現・内容を書いて騙そうとするのは、ミステリ読者からすれば反則です。
 もしくはレベルの低い作品だと受け取られ得るでしょう。

 ただし、これは一般のライトノベル的おもしろさとは関係がないので、
 ライトノベルなら許される、ライトノベル読者なら許す、ということは十分あると思います。

3,
 作品全体のバランスも重要だと思います。

 ミステリ風であると銘打ってある必要はないと思いますが、
 そのようなトリックが使われるような雰囲気――何となく不思議な感じとでもいいましょうか、
 そういうことのない中では、私は非常に浮いた印象を受けると思います。

 ただしこれは、話の冒頭などで一回ばかり小さくトリックを用いて、
 単に注意を喚起させ、興味をわきたてようという手法には当てはまりません。

 また、似たようなトリックを小手先で複数回使うのは単に読者を苛立たせます。
 様々な種のトリックを用いるなどして工夫をするのでないならば、多用は避けるべきです。


終,
 ライトノベルは、緻密な文章力で描く必要はありませんが、
 こういった技巧を確かな文章力・構成力なしに書くことは、単に文章を稚拙にみせます。
 知的にみせたがるゆえに、文章を低俗化させていることに気づいていないのは非常に滑稽です。


へたれさんの意見
 自分の意見では記述トリック大歓迎です。
 ただ条件があります

「タネあかしをするまで読者に気がつかれない事」

 つまるところトリックを名乗る以上読者を騙す。
 これが条件です。まあ至極単純な意見ですがね。
 近年の作品で記述トリックで驚いたのは「車輪の国」という名のPCゲームでした
 あまり万人向けに進められるジャンルではありませんが知人のススメもあって…
 正直タネあかしの瞬間は頭を45度の角度で殴られたかと感じてしまいました。
 読み物ならではのアドバンテージ。自分はそう思っております。

萌え・美少女・美形・BLについて
その他・創作上の悩み
世界観・リアリティ・設定についての悩み
タイトル・ネーミングについての悩み
やる気・動機・スランプについての悩み
作家デビュー・作家生活・新人賞・出版業界
上達のためのトレーニング・練習法について
読者の心理・傾向について
使うと危険なネタ?
恋愛・ラブコメについての悩み
ライトノベルについて
文章・描写についての悩み
人称・視点についての悩み
推敲・見直しについての悩み
コラム(創作に役立つ資料)
批評・感想についての悩み
ネットでの作品発表の悩み
ストーリーについての悩み
冒頭・書き出しの悩み
プロットについての悩み
キャラクターについての悩み
主人公についての悩み
セリフについての悩み
オリジナリティ・著作権・感性
テーマについての悩み
二次創作についての悩み

 携帯版サイト・QRコード
  
第4研究室は小説を書く上での質問・悩みをみんなで考え、研究する場です。
質問をされたい方は、創作相談用掲示板よりお願いします。
質問に対する意見も募集します!
投稿されたい方はこちらの意見投稿用メールフォームよりどうぞ。
HOME|  第1| 第2| 第3| 第5| 鍛錬室| 高得点| CG| 一押| 資料| 掲示板|  管理人| 免責| リンク| メール|