第4研究室 創作に関するQ&A 475P | トップへ戻る |
グロイザーX10さんからの質問
 自信のない小説を公開する意味はある?
 
 自分は今までブログ上で幾つかの小説を書こうとし、挫折してきました。
 その理由は「こんなもの読者は求めては居ないのではないか」という疑問に駆られてしまうためです。

 よく「書き上げないと成長しない」と言われますが、いくら完成品だろうと、
 自分の納得のいかないゴミのような小説を晒す事は読者の事を考えていない行動だと思えます。

 また、自分の書くものは大抵、一般読者の需要から離れたものになってしまいます。
 需要にあわせようとしてプロットをいじくったり、取材を試みる中で、
 そもそも自分の小説など誰も読みたくは無いという事実に直面してしまいます。

 読者と言える人間も身内だけですし、当たり障りのない感想しか言ってくれません。
 多分、彼らも読みたくは無いのでしょう。
 そして自分は彼らに「読め」と強制するような言動すらしてしまいます。

 自分の為に書く、と言う事も考えましたが、ならばチラシの裏にでも書けば良いわけで、
 小説として公開する意味を見出せません。

 一体どうすればいいのでしょうか?


●答え●

雨宮さんからの意見
 こんばんは。
 雨宮と言います。

 最初は自分の納得のいかないゴミのような小説で、いいんじゃないでしょうか?
 書き上げたばかりの原稿なんて、おおかた見るに堪えない出来なものです。


(そうでなかったら、たいてい私の自己陶酔が入っているのでしょう)
 一日置いたりしてから推敲していくと、そのゴミの中から光るものが必ず出てくると思いますよ。

 あと、もし自分の小説に魅力があるかを客観的に知りたいのであれば、
 どこかの(ある程度残れば評価してもらえる)賞に応募してみてはどうですか?
 新人賞はスポーツでいう大会のようなものだと私は思っています。
 一人で書いているよりは絶対に力がつくのではないでしょうか。

 ……と、何だか偉そうなことを書きましたが、
 私も去年の今頃小説という手段を知ったばかりの新参者です。
 間違っていることもあるかもですが、私はいつもこういう風にやっていますよ、
 ということを書き連ねてみました。

 お互い頑張りましょう!
 では、頭痛がレベルアップしてきたので、この辺で失礼します。


あきさんからの意見
 こんばんは、あきといいます。

 確かに、納得がいってないのか何なのか、
 個人サイトで「拙作ですが」とか「下手ですが」とか
 言われると読む気なくなりますもんね。
 そこでへりくだってプラスになることは一つもありませんし。
 「自分が今出来る最高の力を持って作った作品だ!」
 くらい言ってほしいもんです。
 ここの投稿版とかならレベルアップのためなので構いませんが。

 と、ずれました。
 えと、私がいつも掲げてることなんですが、

 【自分が書きたいものを書く】ではなく、
 【自分が読みたいものを書く】ようにするといいと思います。


 そうすると、少なくとも一人(自分自身)が
 「こんなお話が読みたかった」と思うわけで。

 詭弁に聞こえるかもしれませんが、
 作者のことも読者のことも考慮した言葉です。
 まあ「自分はSFを読みたいけど書きたくはない」
 とかだったら終わりなんですが。

 だから自分の読みたいものと書きたいものが、一致する作品を探してみてはどうでしょう。

 あ、でももし書き上げたことがないのなら、
 読者のことを考えるよりも先に自分を優先した方がいいですよ。
 そりゃあ読者のことを考える必要はあるんですが、
 それが足枷になって作れないのでは意味がありません。
 だから上記の「読みたいものと書きたいものが一致する作品」は、一作書き上げた後でご検討下さい。

 いっそこのサイトに投稿してみては。
 こんな作品はアリか、って尋ねたら、きっと指摘してもらえますよ。

 ではでは。


めろんこさんからの意見
 はじめまして。
 似たようなことを考えたことがあったのでレスさせて頂きます。

 ブログで公開する小説なら、大抵本文の前にどういう内容のものかあらすじを書きますよね。
 読者はそれを読んで内容を承知した上で本文を読むはずですので、
 それ以降の負担は読者の自己責任だと思います。
 もし読者に期待を持たせるような表現で誘っておきながらガッカリさせる可能性があるなら、
 それは読ませる前の配慮に欠けるだけで小説の内容とは別問題ではないでしょうか。

> また、自分の書くものは大抵、一般読者の需要から離れたものになってしまいます。

 私の書くものも、大抵多くの人に求められているものではありません。
 しかし、ネット上に掲載しておけば、同じ好みを持つ人が検索して辿り着き、
 作品を読んでくれるかもしれません。「友達が出来たらラッキー」ぐらいの気軽な気持ちで、
 思い切り好きなものを書いてアップしてみるのも一つの手です。

> 読者と言える人間も身内だけですし、当たり障りのない感想しか言ってくれません。

 小説に限らず、あらゆる表現活動は見てもらうことに意味があると私は思います。
 
 モノを生み出し、人に見せる行為そのものが一つながりの欲求なんだとあきらめ、
 やってしまうことで快感を得てもいいと私は思います。
(だからといって、人を傷付ける目的の創作は勿論だめですよ)

 でも、読みたくない相手に強制するはよくありません。
 それが分かっているなら、とりあえずそこはグッとこらえて、
 例えば鍛錬投稿室にでも投稿してみたらいかがでしょう。
 読むのも書くのも好きな方々が集まっていますし、そうして批評を頂いて切磋琢磨していけば、
 いずれ納得のいく作品を書けるようになるかもしれません。
 その時に、自信を持って身内の方々に読んでもらえばいいのではないでしょうか。


Mr.エイプリルさんからの意見
 こんにちは。

 人に自分の作品を読んで貰うのは大切な事です。
 人に読んで貰う事で、腕というのは磨かれていくのです。
 しかしながら、いきなりブログで、というのは少しハードルが高いでしょうから、
 取り敢えず書いてみて、ここの添削板に投稿してみては如何ですか? 
 そうすれば、いろいろとタメになる意見が聞けるかと。

 では、失礼します。


MIDOさんからの意見
 こんにちは、MIDOです。

 この問題は執筆に対する意識の度合いが重要なのかなと思います。
 きついことを言いますが、アマチュアの時点で、
 このようなことを悩む必要性ってそもそもないような気がします(汗)

> その理由は「こんなもの読者は求めては居ないのではないか」という疑問に駆られてしまうためです。
 
 そもそもこんな疑問を考えることすらおかしい気がします。
 こういう批評は自分ではなく、読んでいただいた第三者にしていただくもの。
 「駄目だ」と思っても、本当に駄目なのかどうかは、批評していただかないとわかりません。
 どんなに自分で「いい」と思っても、他の方が見ると「駄目」というものもいっぱいあるわけですし。

> また、自分の書くものは大抵、一般読者の需要から離れたものになってしまいます。

 一般の需要を考えて物語を作るなど、プロに任せておけばいいことです。
 我々はアマチュアなのですから、取りあえず自分が楽しめる作品を書けばいいのではないでしょうか?


> 読者と言える人間も身内だけですし、当たり障りのない感想しか言ってくれません。

 だったらこちらのサイトなどに投稿すればいいのですよ。
 顔もわからない第三者様は正直な感想を言ってくださいますし、ためになります。

> 自分の為に書く、と言う事も考えましたが、ならばチラシの裏にでも書けば良いわけで、

 なぜ公開する必要があるのかを考えてみてはいかがでしょうか。
 他の方に喜んでいただきたいのか、あるいは自分の作品を「上手い」と言われたいのか、
 プロになりたいから批評してもらって上手くなりたいのか、そのことを考えるのが先決です。


 自分の例で恐縮ですが、わたしは作品をこちらに投稿するときは
 「自分では気づかない欠点・矛盾点などを指摘して欲しい」という思いを持っています。
 でも、これってものすごく自分本意な考えですよね? 
 読者のことなんてまったく考えていません。
 最初に投稿したときなど、こちらで上げられている礼儀作法を丸無視で、
 多くの人を不快な気持ちにさせてしまいました。
 それでも、多くの方に感想をいただき、次回作の課題点などを浮き彫りにさせてくださいました。
 本当に感謝してします。

 読者の存在を気にするのは大切ですが、それにおびえるのは話が別です。
 そもそもなぜ作品を公開したいのか、そこを考えてみてください。

 長々とコメント失礼しました。


焔嵐さんからの意見
 はじめまして。焔嵐と申します。

 自分が良いと思った作品が読者にとっても良い作品とは限らないように、
 自分が悪いと思った作品が読者にとって悪い作品とも限りません。

 簡単に言えば、「それが本当に悪いかどうか、作者には判断できない」と思います。
 判定は読者任せにするしかないと思うんですよね。

 私が個人的に好きになれない小説は、完結する予定のない作品です。
 内容が稚拙だろうが文章が下手だろうが、途中で執筆をやめてしまうよりは百倍もマシだと思います。
 きちんと完結したお話でないと、楽しめないんです。

 ちなみに。私は私のために書いています。
 公開もしていますが、これは読みたい人はどうぞ、くらいの気持ちです。
 私が自分のために書いたもので楽しんでくれる人がいれば、お得だと思いません?
 それに感想や指摘も頂ければ、エビでタイを釣ったようなものです。

 ネットでの公開って、別に何かしらの義務を負うものではないと思うんですよね。
 ですから、そんなに気負う必要はないと思います。
 やりたい事をやる。それで十分ではないでしょうか。


いちさんからの意見
 はじめまして、いちと申します。
 私もよくこういう思考に陥ったりすることがあるので、
 アドバイスにでもなればよいと思いコメントさせていただきます。

 小説を書くというのは、自分との戦いだと思います。
 小説を書くというのは思考するということで、自己と対面するということです。
 この行為がかなり鬱になる。

 私の場合ですと、小説を書けば書くほどこういうマイナスな思考にとことん落ちまくり、
 ネガティブになってしまいます。
 前になかなか作品が完成しない時期があり、
 そのときに知り合いから『何が何でも書き上げなきゃ駄目よ!』と叱咤されました。
 私は挫けそうになるたびに、この言葉を思い出して小説を書き上げました。
 
 不安に感じるのは、形がないからです。
 
 小説を仕上げても、すぐに成長に結びつかないかもしれませんが、
 ひとつの足がかりを自分に与えて安心が芽生える、と私は考えています。

 だから頑張って一つでも多く作品を仕上げてください!!
 ここのサイト利用者の方たちは文章を愛している方ばかりですから、
 『鍛錬投稿室』に投稿すればいろいろと身内とは違う刺激的な意見や感想をもらえると思いますww

 あと小説を書くのにブログは少しハードルが高いかな、と思います。
 あれは閲覧者の層が幅広いですから、そのなかで小説を好む閲覧者は少ないと思います。
 小説検索サイトにでもリンクを貼ってれば少しはマシなんですけどね。
 でもね、読者を的確に得ることができる方法はあるのですよ、ウフフ。
 それは読者の需要にあわすことです。

 二次創作、やったことありますか?
 これはすごいです。何せ一つの作品を熱烈に愛しまくる人たちの巣窟ですからね。
 私も以前、ジャンプ系の作品をやってたことがあるのですが、かなりの数のお返事をいただきました。
 ただまあ、小説の批評をしてくれるわけじゃないんですけどね。
 他人の模範は嫌だと思われるかもしれませんが、
 一つのキャラをとことん愛してオリジナルに走るサイトさんもいます。
 なにより、読者はベースの作品を愛してますから、気持ちよく読んでくれますよ。

 ……参考になってんのかな?(汗)
 ようはグロイザーX10さんの真の障害は読者ではなく、
 「一体どうしたらいいんだろう」と悩む自分自身だということですよ。
 そんな時は、「何が何でも書きあげるんだ!」と自分で自分を励ましましょう。
 こんな気持ちすら抱かないと思うかもしれませんが、それが自己の弱さです。
 病は気からとも申しますし、書きたい!ということを常に自分に言い聞かせるのは大切なことです。

 長々と乱筆ですみません。
 同じ小説書きとして頑張りましょう。
 では失礼します。


朝靄さんからの意見
 どうもこんにちは、朝靄です。
 ちょっと気になったので意見でも。

>>「こんなもの読者は求めては居ないのではないか」という疑問に駆られてしまうためです。

 そもそもアマチュア物書きの未完・未公開作品など、誰も求めちゃいませんよw
 だって作品を書き上げ多くの人に読んでもらわないと「価値」は生まれないのですから。
 どんなに万人受けする名作を書こうと、未完・未公開では価値など無いです。
 しかし狭い層向けの駄作でも「読者がいれば、価値が生まれます」

 「存在する駄作」と「存在しない名作」果たしてどちらに価値があるでしょう?
 読者のいない作品など意味も価値も無い、ただの自己満足です。
 読者がいてこそ「妄想」を「娯楽」に昇華できると思います。



 まぁ此処までは前向きな持論ですよ。次からネガティブな意見を。

 『もう公開したり、他人に読ませるのは諦めて、自分の為だけに書けば? チラシ裏でも良いじゃない、
 自分が楽しければ。変に色々と苦悩するくらいなら、
 いっそ自己満足のためだけに書いてれば楽ですよ?』

 って事ですよ。

 まぁどうするかは貴方しだい、頑張ってくださいね。
 では、駄文乱文失礼しました。


みつきさんからの意見
 グロイザーX10さま、はじめまして。

>その理由は「こんなもの読者は求めては居ないのではないか」という疑問に駆られてしまうためです。
 ……まず、その根拠は?

>自分の納得のいかないゴミのような小説を晒す事は読者の事を考えていない行動だと思えます。
 ……読者が求めているものと自分の納得できるもの、一体どちらが優先なんですか?

>また、自分の書くものは大抵、一般読者の需要から離れたものになってしまいます。
 再びお聞きしますが、その根拠は?
 また、グロイザーX10さんが言うところの『一般読者』とはどういう方たちですか?
 また、その方たちの『需要』とは、一体どんなものなのでしょうか。

>需要にあわせようとしてプロットをいじくったり、取材を試みる中で、
 そもそも自分の小説など誰も読みたくは無いという事実に直面してしまいます。


 また出てきましたが、『需要』って具体的になんでしょう?
 でも、読者さんたちが読みたいのは『自分にとって、とても面白い小説』であって、
 確かに『グロイザーX10さんの小説』ではないですね。
 それは事実です。

>読者と言える人間も身内だけですし、当たり障りのない感想しか言ってくれません。
 ……なぜ、ろくに完成していないらしい小説を、ろくな感想ももらえないと分かっているのに、
 読みたくもないと思っているらしい人たちに読めと強制してしまうのですか?
 どこの誰とも知れない『一般読者の需要』とやらは気にするのに、
 自分の周囲の読者の需要は気にしないのでしょうか。
 
>自分の為に書く、と言う事も考えましたが、ならばチラシの裏にでも書けば良いわけで、
 確かに、自分で自分の小説を公開する意味を見出せないのなら、
 公開する理由も必要もまったくどこにも無いですね。

 グロイザーX10さんは一体何のために小説を書いているんでしょう。
 そこを自分でしっかり理解して押さえない限り、
 今のような疑心暗鬼に駆られて何も出来なくなるのが関の山でしょうね。
 
 今現在の時点で、この世のどこにも存在していないであろう
 『グロイザーX10さんの小説の一般的な読者』の『需要』とやらを盾にして、
 それを小説をまともに書き上げられず公開も出来ないことの言い訳にするくらいなら、
 確かにチラシの裏にでも書いているのがよろしいのではないでしょうか。

 それではこれにて。


NTさんからの意見
 他者はそれほど、グロイザーX10さんの作品に執着してはいないし、
 未完成だろうがなんだろうが別に構わないんじゃないでしょうか。
 正直この質問文を見ても、好きにしろとしか言いようがありません、
 それくらいの事を自分で決められんでどうすんだと。
 
 グロイザーX10さんの書く作品に読者なんていないですから、心配しなくて大丈夫です。
 自分の書く作品に何でも読者がいて、意見を言ってくれるという思考のほうがよっぽど、
 読者に対して失礼です。

 あ、誤解の無いように言っておきますが。
 読者がいないというのは読み手がいないって意味じゃないですからね?
 グロイザーX10さんが想定するような読者なんて、
 グロイザーX10さんの脳内にしか存在しないですよ、っていう意味です。


日比谷 響さんからの意見
 私の場合は、小説なんて所詮自己満足の産物だと割り切ることにしています。

 上を見たらキリがありません。自分が下手なことくらい他人に指摘されるまでもなく自覚していることです。
 第三者の意見は自分では気付かないところをも指摘してくれます。
 私は今まで自分でも100%納得が行かないゴミの様な駄文を曝してきましたが、
 様々な意見をいただくことにより次に課すべき課題が見えてきました。
 ネットで公開する意義はここにあると思います。
 身内に見せたところでオブラートに包んだ感想しか得られないのは明白です。
 その点、相手がだれか分からないネットなら厳しい意見も物申せるというものです。

 正直、私はネットの小説なんぞに全く期待していません。
 アマチュアでも上手い人はいますが、それはごく一部に限られた話です。
 大抵の人は到底技量があるとは言えません。

 需要なんて考えなければいけないのはプロだけです。
 アマチュアが需要を考え過ぎて執筆そのものを楽しめなくなっては本末転倒だと思いませんか?
 自分が楽しむことを第一に考えるべきだと思いますよ。


真砂さんからの意見
 この問題に関しては正しい答えというのは存在しえないと考えます。
 なので、「私の場合は」という話になってしまいますが、
 私はまず「自分の書きたいもの」と「読者が求めているであろうもの」とを考え、
 可能な限り両者をすり合わせていくようなかたちで物語を構築していきます。


グロイザーX10さんからの返信
 皆さん、ご意見ありがとうございました。

 ですが、どうしても自分の為に書けという意見には納得出来ません。
 小説とは他人に読ませるためのものです。
 自分だけが楽しむ物語ならわざわざ言語にする必要すらないように思えます。

 多くの人が求める、需要のある物語を書くのが書き手としての責任だと思うのですが・・・

 書き始めて一ヶ月も経たない若輩者の意見なので、
 間違っている点があったら教えていただければ幸いです。


めろんこさんからの意見
 まず自分が楽しめないと、人を楽しませることは出来ないと思います。

 私は元々小説以外の分野で表現活動をしていましたが、それは小説だって同じです。
 楽しむというのは、文章の内容のことだけではありませんよ。
 アイディアを練ってプロットを立て、書いては消しまた書くという作業を楽しめないと、
 他人には何も伝わらないと私は思います。

> 多くの人が求める、需要のある物語を書くのが書き手としての責任だと思うのですが・・・

 間違っていることは何もありません。
 そう思う、ということ自体に間違いはありません。
 しかし、書かなければ「多くの人が求める、需要ある物語」は書けるようにはなりません。

 他人に読んでもらいたいが、それはよくないと思われる。しかし書き手にはなりたい。
 そうおっしゃるのなら、しばらく人に読んでもらうのを諦めて、
 納得のいくものが出来るまで独自に小説を書く特訓をするしかありません。
 きちんと書けた時点で、人に見てもらえばいいのではないですか。
 未来の読者のためへの鍛錬だと思って頑張ることならできますか?

 多分、同じ道を志す人々と意見を交わし技術を磨いた方が早いとは思います。
 あんまり根詰めて考えてしまうと辛いですよ。もうちょっと気楽に構えてみてはいかがでしょう。


橘さんからの意見
 初めまして。実はこの掲示板に書きこむのは初の橘です。
 HNがどなたかと被っていないか大変気になります(苦笑)
 それはそれとして、ちょっと気になったので出しゃばらせていただこうと思います。
 至らない点もあるかと思いますが、細かいところは目を瞑っていただけると幸いです。

> ですが、どうしても自分の為に書けという意見には納得出来ません。
 
 言語にすることが楽しいのです。
 頭の中に映像を描くだけという行為とはまた違う楽しみがそこにあります。

 また、作者の作品に対する情熱というものは、少なからず読者に伝わるものです。
 「あ、この作者は楽しんでこれを書いているのだな」というのが解ると、
 読者も何となく楽しくなったりするものです。
 ……いや、私だけかもしれませんけどね? でも、少なくとも私はそうです。
 そもそも、自分が書いていて楽しくもないものを、人に読ませるのはどうなのかな? 
 と、個人的にはそう思います。

 グロイザーX10さんは『責任』と仰いますが、あなたはまだプロではないのです。
 プロならばまだしも、アマチュアが『需要のある物語を書かねば!』なんて意気込んだところで、
 今のグロイザーX10さんのように詰まってしまってそこで終わりです。

 そもそも書いてもいないのに、まだ誰にも読まれていないのに、
 『需要がない』と判断した理由は何なのでしょうか。
 確かに世の中にはマイナーと呼ばれるものも存在します。
 でも、どこかにそれを求めている人もきっといると思うのです。
 だからこそマイナーと呼ばれるものが『存在』するのだと思います。
 ……ちょっと、言葉遊びのようになってしまいましたか。でも、紛れもなく本心です。

 私も、まだまだ見習いの域から抜け出せない若輩者です。お互い頑張っていきましょう。

 ああ……今見直したら、大変長くなってしまっていましたね。
 すみませんでした。では、これで失礼します。


飛車丸さんからの意見
 ストーリー・キャラ・設定といった面では、思う存分好き勝手にやっちゃって構いません。
 そうして好き勝手した分以上に、文章や構成では力の限りに読者のことを考え、
 読みやすくかつ楽しめるものを提供すればオーケーです。
 少なくとも個人レベルならば、これで万全です。
 作者のためか読者のためか、という比率に関しては、
 おおむね作者6〜7:読者3〜4くらいでいいでしょう。

 そうして書き続け、いつか公募に出そうと考える時が来たなら、
 ストーリーやキャラや設定にも、少しばかり読者の嗜好や世間の流行を取り入れればいいでしょう。
 前述した比率は逆転し、作者3〜5:読者5〜7くらい。
 これは公募先やジャンルによって異なりますが、およそ読者寄りであるのが常です。


 あとまあ、小説サイトなんかを立ち上げてみるのも手ですね。
 類は友を呼ぶという言葉もあるように、たとえ貴方が貴方のために書いた小説でも、
 それを好む人が自然と寄ってきます。
 こうなるとむしろ、作者が好き勝手にやった方が読者も嬉しい、という状況が作れますよ。


浮世ノ時雨さんからの意見
 こんにちは、浮世ノ時雨です。以後よしなに。
 何の為に書くのか、そしてそれに意味があるのか。
 至極まともな意見ですね。
 
 ただどちらにも必ず付き纏うのが客観視です。
 これは人に見せていいのだろうか?面白くないのではないか?つまらなくないか?
 所謂一つの不安要素ですね。
 マリッジブルーにもあるんですが、たいていは無駄な神経の浪費なんですよ(笑)
 今まで生きてきて迷惑をかけない人間はいません。
 また未来に迷惑をかけない人もしかり。
 
 あなたは他人や身内に迷惑がかかると思っているんじゃないですか? 
 そして自らも傷つく事を恐れている。随分と優しい人ですね。
 
 しかしその考え自体間違いです。迷惑なんて好きなだけかければ良いんですよ。
 どんな形であれ受け止めて欲しいと思い書くなら無駄にはなりませんから。
 そして微かでも受けとめてくれる人がいるなら、その好意を無駄にしてもなりません。

 
 駄目だと思うなら直せばいいだけですよ。失敗は成功の母。
 恐れて一歩を踏み出せなければ残るのは後悔だけです。
 
 だから問います。
 あなたは1番最初に、何の為に作品を書きたいと思ったのですか?と
 
 確かに読者と作者は一方的な関係です。
 ですが、それを少しでも理解して貰おうと作品を通して送るメッセージを
 捕らえるのが読者と言うものだと思います。
(だから解釈もさまざまw)
 
 自己完結も悪くはありませんが、広い世界に跳びだしてみてはいかがですか。
 挫折を怖がっていては成功は出来ません。
 もしかしたら世界のどこかに貴方の作品を見たい人がいるのかもしれませんよ。
 そのために努力して完結させるのも悪くないんじゃないですか。
 
 ……最後が、どこぞの安っぽい宗教みたいな勧誘だなぁ〜と自己嫌悪しつつ話しを終わります。
 それでは、また。


朝靄さんからの意見
 ふと思ったんですが、需要のある物語を書こうとする精神は非常に良いと思います。
 また、小説は公開してナンボって意気も良いと思います。
 し か し

>>幾つかの小説を書こうとし、挫折してきました。

 なぜ挫折する!?

 一般読者のニーズに合わせた小説を、挫折せずに書き上げて、
 しっかり公開し、読者の意見を聞きましょう。
 一般のニーズに合わせられないのなら、自分なりの物語を書けばいいのです。
 面白ければ何でも良いのですよ。

 貴方に足りないのは「自信」と「情熱」です。
 読者云々より、内面の問題だと思いますよ。

 では、失礼しました。


みつきさんからの意見
 グロイザーX10さま、こんにちは。

 グロイザーX10さんの言っていること自体には、何の間違いも無いですよ。
 なので、つべこべ言わずにさっさと手を動かし頭を働かせて、
 『多くの人が求める、需要のある物語』とやらを書き上げて、公開出来るようなレベルに達しましょう。
 それまで、ひたすら勉強と努力あるのみです。

 とは思うのですが……書き始めてまだ一ヶ月、しかも挫折続きというのでは、
 『読者』の意味も『一般』の意味も『需要』の意味も『他人に読ませること』の意味も
 『作品を公開することの責任』とやらについても、すべてに置いて、
 おそらくはまだ未経験、未分析、未検証なのでしょうね。
 
 間違っているという以前に、全体のレベルが低すぎて、
 ご自分でおっしゃっているご立派な創作論がまったく実行できない、
 この先も実行できるようになるか到底予測のつかない段階かと思われます。
 そこで他の方々は、みなさんは、せめて自分の好きな作品を好きなように書いて、
 然るべき場所にて公開し、第三者に読んでいただいて感想をいただく、
 その何度もの積み重ねの後、初歩的な『経験し、分析し、検証できる』レベルにまで達してから、
 初めて『作品を公開することへの責任』や『一般読者の需要』というものを考えて、
 小説を書いてみては? と、優しすぎるくらい分かりやすく提案をされているんですよね。
 その優しい提案の意味が全く理解できないのであれば、これはもう、
 作り手側になろうとは考えないほうがいいくらいの、客観性と想像力と実践力の無さだと思います。
 
 いくら『読者のために書く、そうでなくては意味が無い』という素晴らしい創作論を掲げていても、
 書き手のレベルがそれに到底追いついていないのであれば、
 それはただの絵に描いた餅なんですよね。

 それではこれにて。


グレー・デ・ルイスさんからの意見
 こんにちは。
 小説という表現媒体に限って見ているから視野が狭いのではないでしょうか。
 同じ「表現」でも、肉体を使った表現、たとえばシンクロナイズドスイミングに例え、
 グロイザーさんはまだ水に潜ることすらできない状態の人に例えます。

 ただ水に顔をつけ、息を止めているだけの人をわざわざ見たいと思う人はいないでしょう。
 この段階は「自分のためにやっている」ことにほかなりません。
 もちろん、シンクロナイズドスイミングは人に見せる競技ですし、
 誰もいないプールで一人でやっているだけの人は危ない人ですが、
 だからと言って水に顔をつける練習を通らずにシンクロナイズドスイミングができるわけではありません。

> 需要のある物語を書くのが書き手としての責任だと思うのですが・・・
 そこまで考えるのはクロールで25メートル泳げるようになってからでも遅くはありません。

 小説にしろスポーツにしろ、人に見せられるようになるまでには修行というものが大切なのですよ。


まいちんさんからの意見
 こんにちは、まいちんです。

 んーと、間違ってるとは言いません。
 ですが、 需要のある物語を書くのが責任と、おっしゃっているからには、
 当然、ハリーポッターやセカチューなどの爆発的に売れた作品について、
 どこがどう面白いと皆は感じたのか、
 その面白さを感じさせるために、どういう工夫や手法を使っているのかなどを
 創作技術やら心理学やらまで踏み込んできちんと分析して、
 さらに、自分という作家の持ち味も分析して、既存作品の分析結果を
 自作にどう取り入れれば最もよいものになるかを考えて創作しているんですよね?

 そして、それでも
 「書きあげた作品が一般読者の需要から離れたものになっている」
 という事態になっているから悩んでいるわけですよね?

 もしここまでやっていないというのなら、自分が背負っている責任に必要な努力を
 怠っているということになると思いますが、どうでしょうか。

 あと、多くの人を楽しませるには物語構成力や文章力や表現力も必要です。
 書き始めてまだ一ヶ月ということは、それらもきっと足りないことでしょう。
 多くの人に支持されている作品のそれらと自分のそれらはどう違うのかを分析して
 彼らと肩を並べるためには、どういうトレーニングが必要かを考えてきちんと訓練していますか?

 小説を書くのは自分のためか読者のためかなんて人それぞれ、どっちでもいいと思うんですよ。
 だからグロイザーX10さんの考え方を否定するつもりは全くありません。
 
 ただ、書き手は需要のある物語を書く責任を当然のように背負っていると主張するなら、
 その責任を果たすために努力するのもまた当然だよねと、そう言いたかっただけです。

 
 最後に。
 小説は、たくさん売れてたくさんの人に「ああ楽しかった」と感じさせるためだけにあるような
 可能性の狭いメディアではないと思うんですよ。
 私も小説の可能性を計りかねているのですが、それでも、少数の人をくすりと笑わせたり
 たった一人に捧げた作品が他の誰かの人生を変えたり、
 日常会話以上のコミュニケーションの手段だったり、
 いろんな可能性を秘めて、いろんな使い方のできるメディアだと感じています。

 グロイザーX10さんが今後、小説の多様な可能性に触れていって、
 自分と小説の一番ベストな関わり方を見つけられることを
 インターネットの片隅からお祈りしております。


日比谷 響さんからの意見
 何故、そこまで読者の目を意識するのでしょうか?
 
 ある程度他人の目を意識するのも大切ですが、私は自分が楽しんでなんぼだと思うんですよ。

 正直な話、私の小説なんて誰からも求められていません。
 文章も稚拙で、底が浅く、キャラクターにも魅力が感じられず、構成もダレている。
 でも、執筆しているときはノリノリですよ。お恥ずかしい話ですが。
 私一人で楽しんでいるその小説を、あなたは「わざわざ言語にする必要がない」と仰っているわけです。

 多くの文豪も、素人時代はある訳です。
 駄文を生み出して、一歩一歩実力を積み上げてきました。
 初歩は、誰にも求められていない拙劣なものだったかもしれません。
 あなたはその初歩を「意味がない」と仰っているのです。

 あなたのこころがけは立派です。
 ただ、この際はっきり申しますが、素人の作品に需要なんて誰も求めていません。
 読みたい本があるなら本屋行って探す方が良いんです。
 誰も求めていない責任を、あなたが一人で作り出して背負う必要なんてどこにもありません。

 読者を楽しませようというサービス精神は素晴らしいです。
 ですが、小説は書き手本位のもので、そこに読者は第一に来ないと思うのです。
 言い方を変えましょう。

 自分の作品の一番の読者は自分自身です。
 だったら第一の読者の需要に応えてあげればいいのでは?


 以上、日比谷響の独断と偏見まみれの小説論議でした。


光る灰さんからの意見
 初めまして、グロイザーX10さん。

 僕もグロイザーX10さん似たような事で悩んでいたので、何かアドバイスをと。

 難しいこと考えずに、自己満足でいいと思います。
 というか、まず自己満足から始まるんじゃないでしょうか。

 僕はブログで小説をアップしていますが、二次創作なうえに、
 オリキャラまでいるので見る人なんてほとんどどいませんし、文章もグタグタですよ。
 でも書くのが楽しいから書いているんです。
 少しでいいから上達しよう、面白くしようと意識はありますが、まず自分ありきですよ。

 ネットで公開して自分の書いたものに共感する人がいれば、
 それはただの自己満足ではなくそれは「読者が楽しめる」小説といえるのではないかと思うんですよ。


 世に出すのにも恥ずかしい出来ながら、面白いから、
 楽しいからと僕の作品を読んでくれるファンがいますし。

 「アマチュアの利点は、自分の好きなことで勝負できる」「楽しんでこその趣味」

 この言葉は僕が尊敬する方の言葉ですが、もっともなだと思うんですよ。
 グロイザーX10さんの好きなことで書けばいいんですよ。

 まず、なんでもいいから書いて公開してみてはいかがでしょう?
 もしかしたら、グロイザーX10さんの作品に共感してくれる人がでてくるかもしれません。

 それでは失礼致しました。


NTさんからの意見
 グロイザーX10さんが想定している読者なんて、グロイザーX10さんの脳内にしかいねーですよ。
 
 需要があるかないかなんて自分自身が決めることではねーですしね。
 自分の作品の価値は他人が決めるもんです。

 
 作品も出さずに読者がこう思うだろうと決め付けるのなんてよくねーですし、
 それは単に理由をつけて逃避してるだけ。
 まずは作品を出して、話はそれからだ。


ひすいさんからの意見
 どうも、ひすいと申します。

 あなたが書いているものは、ほんとうに「需要のないもの」ですか?
 どうしてグロイザーさんは自分の書いたものが需要のないものという結論に達してしまうのでしょう?
 ほんとうに需要のないものだと、読者の望んでいないものだと言い切れるのですか?
 ただでさえ人は自分の作り出したものに対しては、おかしな色眼鏡を通して見てしまうものです。
 それが賛の色であれ、否の色であれ。

 もしかしたら、自分の書いた作品はほかのひとたちは望んでいない、
 求めていないと思いこんでいるだけなのではありませんか?
 他人と自分の感じかたに大きく差が生じるのは決して少ないことではありません。
 ここを利用している方々にも、自分なりに良く書けたと思った作品を投稿したら酷評されたり、
 自分ではいくつか疑問の残るような作品を投稿してみたら、
 意外とウケが良かったりという経験をした方はいるはずです。
 
 グロイザーさんの話を聞いていると、自分の作品が需要のないものと
 判断する材料となっている事柄が単なる自分の感情しかないような気がするのです。
 
 ほんとうに需要のないのかどうかを判断するのは、作者ではありません。読者なのです。
 それを判断してもらうには、読者の目にさらすしかありません。
 つまり、その作品の善し悪しは一般に公開して初めてわかるんです。


 言い方は悪いですが、今のグロイザーさんの言動は、
 自分の作品に自信がないから需要がない〜、
 などの言い訳をつけて書くのをためらっているようにしか見えません。

 それからですね、なんというか、読者を大事にするっていうのは大切ですけど、
 逆にあまり読者を重視しすぎるのもうーん、って感じがするんですよね。
 グロイザーさんはどうして小説を書こうと考えたのですか? 
 まさか、ある日突然「自分は読者のための作品を書かなければならない」
 という使命が下って〜なんて理由じゃあありませんよね?

 そもそも小説を書くということ自体が自己満足のかたまりなのです。


 自分の面白いと思ったお話を書いて、それをほかのひとたちにも読んで貰って、
 面白いと言ってもらえれば嬉しい。楽しい。
 要するに自分が楽しみたいから、ほかの人に褒めて貰って嬉しい気分になりたいから、
 自分のメッセージを小説という媒体をとおして多くのひとに伝えたいから、
 そんな理由で書いているってひとがほとんどなのです。

 これはアマチュアだけではありません。多くのひとたちの期待に応え、
 需要のあるお話を書いているプロの小説家のかたたちだってそうです。
 はたして10割すべて読者のために小説を書いて、楽しいですか? 面白いですか?
 私は面白くありません。自分の書きたいお話が書けないなんて、
 自分の好きなように書けないなんて、そんなの苦痛です。だったら書かないほうがずっとマシです。
 
 そんな小説を書いたって、それは読者に「媚びている」だけです。
 そんなのただ読者の読みたいものを書くだけの人形です。
 グロイザーさんは、そんな人形になりたいのでしょうか?

 十割自分のために書くような俺様主義もそりゃあ問題ですけど、
 はじめのうちはそれだって良いんじゃないかと思います。
 たとえ十割自分のために書いたとしても、
 数ある読者のなかには面白いと言ってくれるひとがいるかもしれません。
 それでイイじゃないですか。

 まずは完成させる。それを多くのひとたちに読んで貰って、感想を貰う。
 それを繰り返しているうちに、段々と読者がなにを望んでいるのかが、
 わかってくるのではないかと思います。
 書くということに慣れてきたら、こんどはそれを交えつつ書いていって、
 いわゆる「需要のある」作品を書けるようになれば良いんじゃないでしょうか。

 では。


朝靄さんからの意見
 グロイザーX10 さん自身が「書くべきじゃない」思うなら、書くべきではないと思いますよ。
 需要が無いのですから、別に無理して書く必要はありませんし。

 正直、書き始めて一ヶ月くらいで「読者の需要」とか「作品の出来、不出来」とか悩むだけ無駄ですよ。
 とにかく書く事が大事です、需要とか出来とかは二の次で。
 まだ『理想と実力の大きな差』に戸惑っているだけですよ。
 これから色んな作品を読み沢山書く事で、徐々に上手くなるはずです。
 それに物書き歴一ヶ月で理想の作品を作れるようなら、誰も悩まないし苦労もしませんからね。

 とにかく、悩む時間があるなら書く、落ち込む暇があるなら読む。
 それを繰り返し腕を上げることで、貴方の作品に需要(ファン)が生まれるはずです。


 大事なのは『楽しく創作する事』コレに尽きますよ。
 では、度々失礼しました。


飛車丸さんからの意見
 需要がなくてもいいから書けばいい。
 頑張って需要がある作品を書けばいい。
 公開しなきゃ需要があるかどうか分からない。
 どんなものでも需要はある。

 様々な意見が出ているにも関わらず、
 いつまでも「書くべきではない、書くべきではない」と、同じことを繰り返すだけ。
 ここまでくると、ネガティブな自分に酔っているだけの構ってちゃんです。
 ぶっちゃけアマチュアには『小説を書く義務』なんてありません。
 ですから、どんな理由であれ『書くべきではない』と思うなら、別に無理して書く必要はありません。

 いつか、需要なんてないだろうけど、でも、どうしても書きたい、そう思えるようになったら、
 改めて書き始めればいいと思いますよ。

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