第4研究室 創作に関するQ&A 507P | トップへ戻る |
黄金怪人さんからの質問
 ヘタレ主人公を好きになる美少女の心理について
 
 はじめまして。自分は今、処女作として学園ホラーものを書き始めようとしているのですが、
 どうしても引っかかる点があり、書き進められないのです。

 それはヒロインと主人公の関係性についてです。

 ヒロインは超絶美少女であり、性格も悪くありません(伏線なので変更は不可能)。
 そして幼馴染の主人公に好意を寄せています。
 主人公も同様にヒロインが好きですが、ヘタレなので告白できていません。
(これもストーリー上変えようがありません)

 問題は「そんなヒロインが主人公に好意を寄せ続ける理由がない」という点です。

 いくら幼馴染補正があるとはいえ、主人公はそこまで優秀な人物として描写できません。
 一方、優秀なヒロインの周りには優秀な男が集まってくるはずで、
 奥手な主人公に合わせるとは考えにくいのです。
 合わせたら合わせたで、「そんな向上心のないヒロインは本当に魅力的なのか?」
 という疑問が湧いてきますし、女性読者から見れば、ご都合主義的で不快だと思われるでしょう。

 しかし自分がメイン読者と想定するオタク系男性(自分もですが)にとって、
 幼馴染の美少女が別の男をとっかえひっかえしているような状況は悪夢以外の何物でもなく、
 やはりそんなヒロインには魅力は感じられないとされるでしょう。

 一体どうすればいいのでしょうか・・・?


●答え●

Mr.エイプリルさんからの意見

 黄金怪人さん、はじめまして。

 ヒロインが主人公に好意を寄せ続ける理由がない、ですか。確かに、それは困りましたね。

 理由づけの仕方についてはいくつか方法があると思います。

 参考になる例のひとつは『ドラえもん』です。
 劇場版作品『のび太の結婚前夜』でのび太は晴れて憧れのしずかちゃんと結ばれるのですが、
 ここでひとつ疑問が起こりませんか?
 出来杉みたいなスポーツ万能・容姿端麗の秀才や、お金持ちのスネ夫がいるにも関わらず、
 なぜ敢えてのび太なのか、という疑問です。
 この問いに対して、劇中しずかはこう語っています。

「だって、私がついててあげなきゃ心配だもの」
(うろ覚えなので細かいセリフは思い出せませんが、おおよその意味は合っていると思います)

 どうでしょう? つまり、何が言いたいかと言うと、
 女性が男に求めているものが完璧性とは限らないということです。

 時としてダメな男ほど愛おしいと思うことだってあるのです。
 私が守ってあげなくちゃいけない、という一種の母性本能ですね。

 
 ですから、さほど優秀なキャラでなくても良いのです。
 イケメンである必要も、マッチョである必要も、インテリである必要もありません。
 ただ、母性本能をくすぐる「何か」があれば。

 以上、少し長くなりましたが、ご参考までに。


マクベスさんからの意見
 そもそも、好意や恋愛感情を抱く要素に
 「優秀」以外の価値観を認めていない(あるいは「優秀」を最上位として疑わない)点がおかしい。
 
 「主人公に魅力が無い」のであればそれは問題かも知れないが、
 「魅力が無い=優秀では無い」とはならない。



適広当樹さんからの意見
 こんばんは、適広当樹と申します。時間的にはおはようでもいいかな。

 私もマクベスさんの意見と同じです。
 能力値≠魅力です。
 問題はヒロインではなくて主人公にあるのではないかというのも同じです。
 
 つまり、主人公が魅力的ではないのが問題なのではないかと。

 でもよく考えたら、そうだとするとヒロインも魅力的ではない可能性が出てくるのではないかな、
 とも思いました。こっから私の本題です。

 スペック高ければ確かにそれだけで女性は魅力的――
 というか、むしろ男って馬鹿だよねぇ的なところありますけれど、
 でも、物語中で(最初は見た目等でふらふら寄って行ったとしても、最終的には)
 本当に価値ある魅力として描かれるのは、ヒロインの、その在り方ですよ。
 
 要するに、シャナは強くて格好良くて美人でロリだから魅力的だと描かれているのではなくて、
 確固として立つその在り方にこそ、人生的なものが残り短いが故に生きた証、
 そこにある目的を探していたゆーじ君は惹かれたのです、という話ですが、多分。


 近くに優秀な人間が現れたら、好きな人(主人公)がいても、
 あっさりとそちらに惹かれてしまう「向上心のある」ヒロイン・・・個人的にはあまり好感高くないです。


 ・・・まぁ、一般書とかリアルとかなら、それでいいのかもしれませんけれど、
 その現実の中であえて主人公を選ぶからこその、魅力なのでは?


 あと、主人公が必ずしも大衆にとって(その物語の他の人物にとって)魅力的である必要もないと思います。
 むしろ自分だけが知っている好きな人のいいところって、
 優越感とか独占欲とか満たされてプラス補正ではなかろうか、とか。

 では、参考になりましたなら。


夜霧さんからの意見
 どうも夜霧です。
 気になったので意見でも。

 幼馴染補正ってやつは『幼少期から一緒に過ごしている』って事です、
 もちろんその過程で様々なイベントを経験し、色々な思い出を共有してるはずです。
 そして幼い頃の記憶とは誇張されがちです、良い思い出は美化される傾向にあります。
 さて、ヒロインと主人公はどんな思い出を積み重ねてきたのでしょうか?
 薄っぺらいモノならヒロインは離れてゆくでしょう、
 しかし彼女にとって主人公と過ごした日々が素晴らしいモノだったなら、楽しいモノだったらなら、
 それはとても強い枷となるのではないのでしょうか。

 あとヒロインの母性をくするぐ感じなら良いかもしれまません。
 「私がお世話してあげなきゃ」と、
 妙な使命感に駆られてる世話焼き幼馴染ってのは王道でもありますしね。


 では、駄文乱文失礼しました。


黄金怪人さんからの返信(質問者)
 意見ありがとうございます。

 主人公の魅力…ですか。
 マズいことに、自分が書こうとしているのはホラーなんですよね。
 これが学園異能バトルとかなら、ヒロインを護りきることで魅力を表現できるのですが・・・

 あと短編として考えているので、二人の思い出を表現するのは難しい気がします・・・
 そんなものを書いてる暇があったら本筋書けよと言われそうで・・・


遊美心さんからの意見
 こんにちは遊美心です。

 いっそのこと、主人公をイケメンにしてしまったらどうでしょう。
 へこたれていて、主人公がなんで嫌いにならないんだと聞いて「顔がいい」とあっさり言ったら、
 それはそれで好感だと思います。(人によるとは思いますが)
 何かの作品で、そんな設定があったから書いたのですが、元は忘れてしまいました。たぶんマンガ。

 実際、顔がいい、というだけで自分に自信の無い男は世の中腐るほどいます。
(どうしてもてないんだと考えれば、理由は簡単に分かったり……)
 そんな男の一人として書いてはいかがでしょうか。


日野木尾さんからの意見
 今から、寝言を言います。



 恋にときめくキラリン☆乙女心なんか分かるかぁぁぁぁぁぁ!? 



 えーっと、つまりなんにせよ好みは人それぞれ、ってことです。
 最悪、それで通ってしまいますので、最終手段として覚えておいてください。


 と言っても、納得できる理由があるならその方がいいですからね。

 やはりここは、顔か性格か頭脳で勝負しましょう。
 と言っても、ここは小説補正がかかって性格で。
(顔とか頭脳とか、後者はともかく、小説内で主人公がイケメンだからモテるんだ、では少し……
 という個人的意見に基づいた結果です)

 まぁ、主人公なのでなんかしらのとりえはあるでしょう。
 そこにヒロインが惹かれているというのがもっともベタで楽な方法です。
 優しいとか、仲間思いとか?
 まぁ、そんな感じでいいと思います。
 まさか、何の特徴も無い人物を主人公として描こうとは思ってはいないでしょうから。
(特徴がないのが特徴、という主人公もいなくはないですが、
 そう言いながら大概凄まじい特徴があるので)


鷹の爪さんからの意見
 一女性読者として言わせていただきますと。

 より優秀な男に乗り換えるのが「向上心」だと思っているようなヒロインは、
 間違いなく女性読者の顰蹙を買います。

 
 同時に、「優秀or美形な男は、女に惚れられて当然」というスタンスが見えると、
 女心を軽く見られているような気がして、いい気分はしません。
 やはり惚れる理由は、行動や優しさなど、表面的なスペックとは違う部分でしょう。
 
 たとえば「精神的に弱っているときに支えてくれる」、というのはかなりポイントが高いです。
 つまり、派手なバトルをして敵を倒す必要はないんですよ。

 
 ホラーなら、ヒロインが心細いときや怯えているときに「俺がついているから大丈夫だ」とか
 「俺が絶対におまえを守る」などといったことを、言葉なり態度なりで示せばいいんです。
 さらにその直前に、優秀な男(当て馬)がヒロインを見捨てて逃げる、というシーンが入れば鉄板です。

> 問題は「そんなヒロインが主人公に好意を寄せ続ける理由がない」という点です。

 逆に、それをネタにするという手もありますよ。
 ヘタレな主人公に、ヒロインが心の中で「なんで私、こいつのこと好きなんだろ」と思っている。
 →ホラーイベントで主人公がヒロインに頼もしいところを見せる。
 →ヒロインが主人公に惚れ直す。……のように。


逢雄さんからの意見
 初めまして。逢雄と申します。

>問題は「そんなヒロインが主人公に好意を寄せ続ける理由がない」という点です。

 何とかなるでしょう。例を出してみましょう。
 少し、ネタバレ含むかもです。

 例えば『戯言シリーズ』の主人公、いーちゃんですが、
 欠点だらけのくせに会う女性のほとんどにフラグを立ててしまいます。
 そして、その女性達が惹かれる理由がその欠点なのです。

 その女性達は、いーちゃんのたくさんの欠点(の内どれか)に共感し、
 そしていーちゃんのやさしさに惹かれていくのです。


 とっかえひっかえの方も、何とかなるでしょう。
 例えば、ハルヒのように付き合っても何もしないばかりかすぐに振る、
 あるいは付き合ってる事を公言していても、主人公だけには否定するなど。
 高嶺の花過ぎて、元々近しい者以外近寄れないという設定でもいいかもしれません。
 
 告白を待ってて、自分でも思ってもいない方向に行ってるのかもしれないです。
 意外にも言い寄られると断れないような、そんな一面があってもいいでしょう。
 あるいは、いざ付き合ってみたときのシュミレーションとか(これは無理があるか……?)。

 以上、誰がどう見ても男な僕の意見ですが、参考になりましたら。


みすたンさんからの意見
 ども、みすたンです。

 恋なんてもんはね、合理的な理論で語れるもんじゃないと思うのですよ。
 優秀な相手だからって理由だけで好きになる奴なんて、それこそなんの魅力もないじゃないですか。
 こんな理由だってあるんですよ。

 「なんでアイツが好きなのかなんて分からないわよ。好きになっちゃったものは仕方ないじゃない!」
 
 無茶な理由だと思いますか?でも恋なんてそんなもんだと思いますよ?
 あと恋に恋するってのもありますよね。
 
 ホラーもの、というのがどういうものを書こうとしているのか、
 今一つ分からないのでちょっと上手いアドバイスができませんが。

 うーん、上手く伝わったでしょうか。
 参考にでもなれば幸いです。

 ではではノシ


TOMさんからの意見
 どうも、TOMと申します。

 勝手に長編と仮定して応えさせて頂きます。

 ラブコメ系をやるのでなく、学園ホラーというならば、男をとっかえひっかえしていても、
 別段変だとは思いません。ただ、そんなヒロインが性格が悪くないかと、聞かれれば微妙ですね。

 一番強く思ったことは、向上心という名目で好きかどうかが揺らぐヒロインは、
 微塵も魅力的ではないと思います。


 だって、現在付き合っていながら、
 その人より学業優秀で面構えの良い奴が現れたら、乗り換えてしまうのでしょう?
 確かに今時の熱しやすく冷めやすいタイプの人かもしれませんが、
 小説のヒロインにしては、薄情に感じます。
 少なくとも性格の良いキャラとは思いません。自己中心的な性悪女と罵ってやりたくなります。


 あくまで自分ならですが、幼馴染という設定を利用して、
 幼少期のヒロインに憧れに似た一途な恋心を抱いてもらいます。
 今でこそパッとしない主人公ですが、幼い頃は格好付けていたって良いと思います。

 例えば足が速かったとか。
 今でこそ超絶美少女で性格も良いヒロインが幼少期は内気で暗かったところを
 主人公が引っ張り回して遊んでいたとか。
 学園ホラーとの事なのでお化け屋敷や、肝試し、この作品のホラーと関連した恐怖体験の時に、
 主人公がヒロインを守るって勇気付けた。
 などといった過去にインパクトのあるイベントを作ると結構色々出来るように思います。


 なにより言っておきたい事は、誰かを好きになる感情は、
 勉学優秀とか、容姿端麗が要因になる事があっても、すべてでは無いと思います。


 それにどうして好きであるかをズラズラと並べれば良い小説になるとも限らないと思いますし、
 逐一書くことでキャラの感情が薄っぺらになってしまうかもしれません。

 上の方で自己中な性悪女とか言っていますが、正直自分としてはそんなキャラも結構好きですし、
 巧く造っていけばリアリティある味のあるキャラになるように思っています。

 少しでも参考になれば幸いです。


夜霧さんからの意見
 どうもこんばんは、再来の夜霧です。

>>あと短編として考えているので、二人の思い出を表現するのは難しい気がします・・・
 そんなものを書いてる暇があったら本筋書けよと言われそうで・・・


 別に長々と過去編や回想シーンをやれってわけではないのですよ。
 二人のやり取りの中に、付き合いの長さや、
 幼馴染だからこその信頼関係が垣間見える言動があれば十分なのです。

「○○君って昔は××だったよね」
「昔も似たような事あったね、その時は△△だったっけ」
「うん、○○の事だからそう言うと思ってた」
「そういう所、昔っから変わんないね」等々。
 その他、簡単な意思疎通をアイコンタクトで何とかできるとか。
 相手の言いたい事ややりたい事をある程度予測できるとか。

 読者に「幼馴染って関係は伊達じゃないな」って思わせれれば、それでいいのですよ。
 ただ幼馴染って設定だけではダメなのです、
 そこに実績と言うか積み重ねが無いと幼馴染補正は効きません。

 まぁ大事なのは演出ですよ。


リングさんからの意見
 HLA遺伝子について語るんだ!! はい、意味がわかりませんね。
 以下、とあるサイトからの引用です。

 『HLA遺伝子っていう、免疫力に関係ある遺伝子があって、
 これが数十の塩基の組み合わせによってできている。組み合わせは人によって違うそうだ。
 で、結婚している二人のそれぞれのHLA遺伝子を調べてみると、
 自分がもっていない塩基をもっている人物を結婚相手に選ぶ傾向がつよいそうだ。

 違う免疫構造をもっている二人が結婚して子供をうめば、
 その子供は、双方の親の免疫力を受け継ぐことになるので、
 親の代よりも免疫的に強い子供になる確率が高くなるので、
 種の保存を鉄則とする遺伝子の論理からすればきわめて合理的なことだろう。』

 で、どうして相手の遺伝子が分かるかというと、HLA遺伝子というのは体臭にも影響がでるようで、
 『自分が持っていない塩基配列』をもった人物の匂いはいい匂いに感じるんだそうです。

 キャッ――と、ヒロインが思わず抱きついて主人公の匂いを嗅いでみると、
 さわやかスポーツマン系のサッカー部のキャプテンよりもいい匂いじゃない!! 
 なんて展開でも……どうでしょう?

 とまぁ、すでに他の方々が仰った分も合わせて頭の片隅にも置いておいてください。


黄金怪人さんからの返信(質問者)
 非常に参考になりました。
 どうも自分はキャラクター間の関係をあくまで設定として捉えていた気がします。
 物語の展開次第でどうとでもなると気付かされました。

 あと、設定面でも『恋愛どころじゃない』状況におけばいいと思いついたので、
 そうしたいと考えています。



雨城さんからの意見
 はじめまして。

 その結論でいいと思いますよ。

 処女作ということですし、
 短編の中でホラーと恋愛の両方をしっかり描写するというのは大変だと思います。

 裏設定でいいのではないでしょうか。思いついたことを全部書く必要はないんです。


りーべさんからの意見
 初めまして、りーべといいます。
 参考になるかはわかりませんが、書き込ませていただきます。
 結論からいえば大いにありだと思います。


1・幼馴染というのは大きい
 単純に小さい頃から知り合い、というのはあまり意味がないですが、
 家が隣で昔から一緒に行動してきた、というのは強力な武器です。
 心理学的に、単純接触の原理、というものがあり、人は基本的に会えば会うほど好意的になります。
 もちろん恋愛的好意とは限らないのですが。


2・普通に釣り合いのとれてないカップルはありうる
 少々の不釣り合いはむしろいいのです。
 認知的不協和の理論といって、人は矛盾した行動を不快に思います。この例でいえば、
 
a,ヒロインに主人公と一緒にいるメリットがない
b,でも現実に一緒にいることが多い→なぜ?
c,ヒロインは「自分が相手に好意を抱いているからだ」と無意識に解釈

 ちょっと簡単すぎますがこういう感じです。
 現実世界のヒモもこんな感じ。ホストはちょっと貢いでもらったほうが客の好意もさらに増すらしいですし。


3・告白できないってそんなに悪いこと?
 ヘタレというのも悪いことばかりではないと思います。
 言い換えればその臆病さもヒロインとの繋がりを大切に思っているからですし。
 また、その好意を告げてはいなくても隠しきれるわけもないと思います。
 学園ということで高校生を想定しますが、
 そんな恋愛経験の少ない(ヒロインが初恋ならなおさら)男子が、
 全くそれを表に出さないというのもないでしょう。
 行動の端々にあらわれるものをヒロインが好意的に解釈するのも仕方ないと思います。

 ということで、その設定がご都合主義とは言えないと思います。

 ただし、そう読者が思ってくれるかは別問題です。
 たとえば実際に美女と野獣みたいなカップルを見たら、「え?」と思うのが普通です。
 上記みたいな心理学的に正しい、などと考えません。
 それは小説でも同じで、読者に深く考えることを要求するのはまずいと思います。
 ですので、それを説明できる要素を散りばめておくのがいいと思います。
 読者も無意識に理解できる程度に。


 群像劇ならヒロイン側の立場から、少々誇張して主人公を描く。
 ありがちだが、昔は弱かったヒロインを支えたのが主人公。
 何気ないシーンで主人公の優しさなどをアピール。
 第三者、モブキャラに疑問を口にさせ、ヒロインがそれに答える。
 ただし自分で理由が分からない、と発言させてもそれなりの説得力はあるのでは?

 読者がご都合主義と感じてしまうのは、作者がそれに気づいていないと思われた時なので、
 しつこくない程度に「気づいてますよ」とアピールするのはどうでしょうか?

 長めの割に参考になるか微妙になってしまいました。
 執筆のお役にたてば幸いです。

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