第4研究室 創作に関するQ&A 566P | トップへ戻る |
フラットボイスさんからの質問
 プロ以外の人から上から目線でアドバイスされるのは嫌!

 ラノ研の鍛錬投稿室で高得点を頂いている人や、皆さんの相談にアドバイスをしている人は
 新人賞で良い所まで行った事のある方々なのでしょうか??

 上から目線の人を度々見かけ、ふと疑問に思ってしまいました。

 その人が新人賞を取った人ならば、話は別です。
 すごく上から目線でも、言われた本人は、あぁそうなのかぁと納得出来ると思います。
 ですが、上から目線というのは、やっぱりいけないと思いませんか?

 余談ですが、
 なぜ自分に直接の利益がないのに、顔も知らぬ赤の他人の相談に乗ってあげるのでしょうかね?
 自己満足? 単にいい人なだけ? 助けてあげたいから?
 ↑
 倫理や心理学に入ってしまうので、気にしないでください。
 でも、その人なりの意見を訊くのも好きです。

 質問しておいて何様だよ! って感じですが、
 人の相談に乗る人の心理はその人に訊くべき! と思いまして。


●答え●

 プロからアドバイスをもらいたいのであれば、プロのところに行って、交渉せねばなりません。
 ネット上のコミュニティで質問するのは、そもそも筋違いになります。


 また、作品の価値を決めるのは、結局のところ読者です。
 読者があなたの作品を読んで、感想を述べたのであれば、そこに異論を差し挟む余地はありません。
 作者と読者では、力関係上、読者の方が上になるので、
 おうおうにして上から目線の言葉になってしまいます。
 これは、仕方ないとあきらめて受け入れるしかありません。

 
ミチルさんからの意見
 こんばんは、ミチルと申します。
 アドバイスらしいアドバイスはできないため、掲示板では質問する事の方が多いです。
 フラットボイスさんが求めている回答ができるとは思いませんが、
 興味をひかれたので書き込んでしまいます。
(ただ、上から目線がいけないかどうかは、
 質問者がどう感じるかによって変わると思うので割愛させてください。
 お答えできずに申し訳ありません)

 余談に興味をひかれました。
 質問に対して回答をする理由としては、
 困っている人を助けたい理由なんかいらない、と言いたい所ではあります。

 僕が質問をした時に一番嬉しかったのは、
 以前世話になっから少しでも力になればと思い書き込みます、と言われた時ですね。


 その方には下手くそな感想を書いた記憶しかないのですが、
 そんな事でも参考になるアドバイスを頂けるきっかけになるんだなぁと思いました。

 一方で、僕がアドバイスをするとしたら、自分の考え方をまとめたい時です。
 いわば自己満足です。


 しかも上から目線になる場合があるという救いがたい状況ではあります。
 注意はしますが、不快にさせる時があったら申し訳ありません。

 自分語りが大半で、的外れな事を申し上げたと思います。長々と失礼しました。

 
たくあんさんからの意見
 はじめまして、たくあんと申します。
 久しぶりの書き込みになります。
 ほう。

 新人賞を取った人ならば、上から目線でも全然オッケーなのですか? まあ、人それぞれですが。
 実るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉がありますけれど。


 見下した態度は、それを書いた人の程度が知れるので、損をしているのは書き込んだ本人でしょう。

 それに。
 上から目線で言われたら、例えどんなに優れた内容であっても納得できないのですか?

 内容より、表面的な態度が気になってしまうなら、
 玉石混交のネットで、有用な情報を拾うことは困難ではないでしょうか。

 
 情報の正誤判断を、「新人賞を取った」などという権威付けに頼ることは避けたほうが賢明でしょう。
 バカになりたくなければ。 
 
 何かを伝えるのに誠実、謙虚であることは、作家を志す者が常に心がけるべきことです。
 しかしその為に挑発的な物言いをすることも、またアリです。
 まあ、だからといって、口汚く罵ったり、不必要にこき下ろすような言動は
 コミュニティーの雰囲気を悪くするので、自重すべきだと考えます。

 ちなみに今回書き込んだのは、
 なんとなく普段思っていることを、言葉にすることで整理する機会を得た。それが理由です。
 私が書き込む時の理由の大部分は、自分の考えを整理したいと感じたから。そういう衝動です。

 ではでは。


へげぞさんからの意見
 あなたはいったい何をいっているのですか?
 すべての人は読者です。
 読者がどんな意見をもとうと人それぞれです。

 新人賞をとった人の意見だけしか聞かないというなら、
 誰も感想を書く人などいなくなってしまいますよ。


 おいらは、審査員特別賞をとったことがあるし、
 シナリオがゲームに採用されたこともあるセミプロですが、
 ここではむしろ、おいらの意見は低俗なものとしてはねられています。

 それと、この前、文芸社の人にプロの感想文をもらいましたが、
 ラ研の感想とたいしてかわらない平凡なものでしたよ。



みやこさんからの意見
 こんばんは、質問に対しての答えになるかはわかりませんが、私も一つ回答させて頂きます。
 質問をする場合、よくも悪くも迷って自分で決断を選べない。
 間違った感情に走ってしまう場合があります。
 応えてあげる事で、なんらかの方向性を示してあげられたら、
 質問した人の選択を後押ししてあげらたのでは?
 と、感じられる自己満足の割合は高いと思います。

 人間は、よくもわるくも過ちを犯して、いつか何処かで後悔します。
 過去に迷惑をかけてしまったが、直接謝る事が出来なくなってしまった人がいたとして、
 その罪滅ぼしみたいな感じて見知らぬ誰かの助けになれたらと、思うボランティア精神も、
 他人によく見られたいと思う気持ちもいくつもあると思います。

 質問者も、回答者も言葉を巧く使いこなしていけたらトラブルは少なくて済みます。
 人との小さな繋がりを何処かで持ちたいから、
 自己満足でもちょっとした正義感でもでしゃばってみたくなるのが……
 回答したくなる心理なんでしょうかね?

 すみません、巧くまとめらるないので誰かお願いします。(逃亡)


H.Kikuchiさんからの意見
 H.Kikuchiです。厳しく意見させてもらいます。
 その内容を見る限り、妬みですかね? 
 ここの利用者に喧嘩を売るような書き込みは、どうもいただけませんね。

 もしも新人賞を取った人の意見を聞きたいのならば、弟子入りでもすればいいじゃないですか。
 新人賞を取った作家の回答を求める場所としては、ここはお門違いなようにも思いますよ。


 ここに質問している人たちが全員プロまたはプロを目指しているわけないでしょうし、
 回答する人も同様です。そこを何か曲解しているようにも思えます。
 
 また、上から目線とは何でしょうか。ここはインターネットの掲示板です。
 たしかに、言葉遣いに気を付けるべきだというのは解りますが、
 それが場を荒らすような内容でもない限り、容認するというのもマナーの一つかと思います。
 
 まあ、荒らしだったとしても過剰には反応しないことですけどね。
 「郷に入り手は郷に従え」というもので、言葉遣いがいやならば、
 そこを利用しなければよいだけの話です。どうぞ、ほかをあたってください。

 私は新人賞はおろか、公募に作品を出したこともありません。
 プロを目指しているわけではありませんからね。
 しかし、ジャンルにかかわらず文章を書くことの楽しさや大切さは十分に心得ています。

 そのうえで私は文章を書くときに必要なことを自分で再認識したり、
 新しい指標を見つけるために質問を見て、それに対する回答をしているというだけにすぎません。
 はたから見れば、自己満足のようにも見えます。
 
 しかし、質問に回答して初めて気が付くこともありますよ。

 また、失敗学という観点からも、回答することに意味があると思います。
 「こうしたら失敗した・うまくいかない・どうすればよいのかわからない」といった言葉を見つめて、
 それを繰り返さないためにはどうすればよいのかを考えるというのは、向上のカギです。
 知識ではなく実例を見ることによって、実感できるのです。

 最後に。新人賞が何だ。うまい文章を書ける人はプロの小説家以外にもたくさんいる。
 勝手に物差しを作ってそれで人をはかって、挙句の果てにそれで文句をつけるか。
 上から目線とか言う以前に、自分の物差しを人に押し付けているじゃないか。
 作家以前に、人間としていかなるものかと思う。


じゃがバタさんからの意見
 意見というのは、その内容だけで吟味するものです。
 上から目線というのは、確かに素人作家からすれば嫌な感じがします。
 
 でも、読者は常に上から目線です。
 
 プロで活動している人からすれば、自分の本を買ってくれているのです。
 なので、その内容に文句を言う資格が読者にはあるのです。
 むしろ、上から目線は当たり前のことです。
 相手の経歴を気にするのは、自分と相手を対等に考えているからこそ起こりえることだと思います。

 ぶっちゃけ言いますと、これは本当に申し訳ないのですが、
 上から目線の感想とかを言っている時点で、あなたの考え方が幼すぎると思ってしまいました。

 例えば、お店に食べにいって、接客が悪かったから店側に文句を言うのと同じです。

 ただ、言い方には気をつけたほうがいいかもしれません。
 上から目線になるのかならないのかどうか。それはその人にもよるでしょう。
 ただ、不満に思っているのは同じです。

 むしろ、上から目線でもいいから、文句を言ってくれたほうが店側からしたらありがたいと思います。
 何が悪くてお店が暇なのか、その原因がわかるからです。
 ハッキリ文句を言ってくれる人のほうが、もう一度自店に来てくれる可能性が高いのは事実です。


 これは、小説にも同じことがいえると思います。
 上から目線の意見にも謙虚に対応し、それでも頑張っている人に対しては、
 その姿勢を評価して、応援したいと思う読者は確かにいるんです。
 その姿勢が見えない人には、読者は離れるかもしれません。

 他人の意見に反論したり、言い訳したりする作者には、誰も感想を書きたいとは思わないでしょう。
 そういう人は、損をしていると思います。どんな感想であれ、無駄な感想は一つとしてないのですから。


 ついでに、
 『なぜ自分に直接の利益がないのに、顔も知らぬ赤の他人の相談に乗ってあげるのでしょうかね?』

 あなたは相談に乗らないのでしょうか。そんなことはないですよね。
 知り合いだったら、おそらくは相談に乗るでしょう。もしかして乗らないのかな? 
 赤の他人だから相談に乗らないというのは、あなた自身の中で、
 相談に乗る相手と乗らない相手を区別しているからだと思います。
 それがどうだとはいいません。ただ、そう区別しているのは、おそらく人間だからだと思います。
 赤の他人に対しても、親身になって相談に乗るような人も確かにいるのですから。

 なので、じゃがバタの答えとしては、人間だから赤の他人にも相談に乗るし、乗らない人もいる、です。


湯飲みさんからの意見
 まず、上から目線云々の話ですが、結局この一言じゃないでしょうか。

「お客様は神様です。」

 もちろん、小説におけるお客は読者です。
 小説家はあくまで読者に娯楽として作品を提供するサービス業です。
 それも、ラ研の読者は自身が小説を書くいわば同業者です。
 私などはほかの方のアドバイスをすることで自分を戒める目的もあるため、
 個人的には厳しく言うのは当たり前だと感じています。
(無論、言葉は選びますし、アメムチ使い分けます。
 私の意見に反感を感じられては元も子もありませんしね。)

 逆に考えれば、「厳しく言ってもらえるうちが華」なのです。
 これはプロの世界も同じことで、評価するに値しないどうでもいい作品を書く人は次第に敬遠され、
 しまいには誰も読んでもらえなくなります。そうなっては評価も何もありません。

 必要なのは読者が何を言いたいかを読み取り、
 罵詈雑言の中に隠された自分の課題を洗い出すことではないでしょうか?



 次に余談の「なぜ他人のアドバイスに乗ってあげるか」ですが、はっきり言えば私は偽善でやってます。

 他人の相談に乗るのがただただ楽しいのです。

 また、上に書いたような自分への戒めという理由もありますし、
 設定云々の相談事については
 私自身が妄想を繰り広げて設定を即座に組み上げる訓練をしているようなものだと考えています。


夜霧さんからの意見
 新人賞なんぞ送った事もない私ですが、高得点を頂いた事もありますし、
 鍛錬室や掲示板で意見を垂れ流す事もあります。

>その人が新人賞を取った人ならば、話は別です。
>すごく上から目線でも、言われた本人は、あぁそうなのかぁと納得出来ると思います。


 上から目線で高圧的な物言いをされれば、たとえ新人賞を取った人が相手でも嫌ですね。

 と言いますか、その意見が自分にとって糧になるならば相手の地位とかどうでも良い気もします。

 まぁ人間、特に日本人は地位とか名誉に弱いですからね。
 相手がそれなりの地位や実績を持つが否かで、
 対応や態度が変わる・変えるのは当然の事なのでしょうね。

>なぜ自分に直接の利益がないのに、顔も知らぬ赤の他人の相談に乗ってあげるのでしょうかね?

 正直に言うのなら、お節介心を満たすための自己満足です。
 相談にのるのではなく、ただ自分の意見を主張したいだけですね。

 しかし……これは創作相談で聞く事でしょうか?
 では〜駄文乱文失礼しました。


黒帽子さんからの意見
 こんにちは、黒帽子です。

 新人賞とかにはまだ作品は出したことないですね。
 上から目線の方は確かにムカつきますが(ハッ、こんなのも解らないのか。とかですかね)、
 有益なら聞きますし無益ならスルーします。

 ただ新人賞を取った取ってないで判断するのはどうかとおもいますが。
 言葉遣いうんぬんは正直に言うとあんまり関係ないように思えます。
 ある程度は確かにいりますが、あまりに縛りすぎても正直堅苦しいですから。
 上から目線の人が間違ったこと言っているなら自分の中で嘲笑の対象なのは内緒ですが。

 アドバイスですが、自分の立てたスレに返事を下さった時のお返しとか、
 自分が知っているなら普通に教えますし、分からないときはお互い様ですからね。
 自分たちは一小説家又は読書家としてここに来ているんですから同じですよ。


ニクニックさんからの意見
 自信満々に物を述べる人間がいたら、その自信はどこから来ているのだろうか? 
 その裏づけが新人賞受賞という結果から来ているのなら納得できる。と、いったところでしょうか?
 これは私の体験談からなのですが、相手に物を伝えるにあたり、

 自信がなくてもその素振りを見せてはいけないものです。


 理由はわかりますよね?

 自信の有無によって相手の捉え方が変わってくるからです。

 正直、プロになれば自作のプレゼンテーション能力というのが必要になってくることでしょう。
 そのために必要となってくるのは作品の内容ではなく、自信を相手に伝えることです。
 それの修練となっていると考えれば、別段悪いことでもないような気がしますし、真剣に物事を伝える。
 それと上から目線は切り離せないものじゃないのかなあ、とか思っていたりします。

 社会に出たときは「思います」「気がします」「私個人的に」これらの言葉を会議で使うのは止めとけ。
 自分の意見に自信を持っていないように見られる。と注意されたこともありますが、
 これらクッションを挟まずに物を述べると、どうしても上から目線っぽくなっちゃいますからね。


 相談に乗ってあげるうんぬんの話ですが、
 これはまあ、あれです。

 答えのある質問ですと、自分が答えを知っていたら教えたくなりませんか?

 
 優越感に浸りたいわけじゃないのですが、
 なんかこう、なぞなぞの答えがわかったらすぐに発表したいというか。

 そして答えが複数ある、もしくはないというものであれば、
 自分の意見を述べることでどういう反応が返ってくるか、ってのも楽しみの一つであったりもします。
 世間と感性がずれていないかの確認作業にもなりますからね。


ひより。さんからの意見
 「俺は上から目線をしてるんじゃない。上からお前を見下しているだけだ」

 高校の頃の友人の言葉です。
 上から目線の友人を注意した時のですね。

 結構マジで注意したのにこの余裕の対応。
 当時の僕は意表を突かれ、思わず笑ってしまいましたw


 で、ですが、

 人間大体上から目線です。
 作家なんて特にそんな感じです。独創的な方が多いですからね。
 いちいち気にしてたらキリがないですよ。

 要は切り替えとプラス思考です。
 「上から目線、イケナイ!」と身構えるよりも、
 「上から目線、最高!」と考えたほうがイライラせずにすんでお得です。



 余談のほうです。

 どうして見ず知らずの赤の他人の相談に乗るのか。

 その理由の一つは僕は何かを尋ねられるのが大好きだからですね。

 そもそも僕が作家志望しているのは考えることが好きだからです。
 考えるのが楽しいし、それを人に教えれるのも楽しい。
 その上感謝なんてされたらうれしいですよね。

 そういう単純なことが理由の一つです。

 もう一つは、考え方ですね。
 僕はミスチルの桜井さんが好きで尊敬しているので、彼を師匠にした気分で答えてます(笑)。
 桜井さんだったらどうこたえるのかな、って感じで。
 そういう風に考えるのが楽しいからですね。

 でもやっぱり感謝されるのがうれしいから、っていうのが一番の理由だと思いますよ。
 これって十分な利益ですもん。


雷さんからの意見
 こんにちは、雷です。
 「上から目線」というと、意見の押しつけや物事の決めつけがあった、ということですかね。

> ですが、上から目線というのは、やっぱりいけないと思いませんか?

 フラットボイスさんがいちばん言いたいのはここですよね。きっと。
 
 新人賞をとったかどうかは関係なく、単純に、誰もが謙虚な姿勢を忘れないでほしい。
 そういうことではありませんか。


 僕もおおむね同意見です。
 謙虚さは忘れてはいけません。お互い気をつけましょう(自戒)

> なぜ自分に直接の利益がないのに、顔も知らぬ赤の他人の相談に乗ってあげるのでしょうかね?

 あらためて考えると分からなくなりますね。
 強いていえば、やっぱり「自己満足」なんだと思います。

 僕がスレッドに回答を寄せるとき、なるべく意見の多様性を確保したいという意図があります。

 たとえば、あるスレッドの回答者がAという意見に偏っていた場合、Bという意見を出して、
 質問者の選択肢を増やしたり、意識の多様性を示そうとします。

 誰かが物事を「これはCだ」と断定して、しかし実はそうとも限らない場合、
 「いえいえ、Dということもあるんですよ」と、やんわりと否定、補足したりもします。

 ……こういう姿勢が「上から目線」っていうのかな(苦笑)

 参考にしていただければ幸いです。


14さんからの意見
 自分の観察した限り、物凄く上から目線の人はだいたい捨てハンです。
 気がついたら居なくなってるか、名前を変えてたりします。
 責任感がないから、幾らでも偉そうな態度を取れる訳です。2ちゃんねらーが一番典型的な例です。

 普通に上から目線、…説教するつもりで…とかじゃなくて、礼儀作法をまだ知らないような人…
 たとえば自分は経験がないことでも想像でアドバイスしちゃうレベルの人は…しょうがないと思います。
 大体、その道を歩むに従い、態度がまともになっていきます。

 個人的に許せる上から目線は、職場の上司か先輩など、金銭関係のみですね。
 例えば芸能人なんかはプライベートでも素人にからかわれたりする事があるみたいですが、
 そういうのは無礼だと思います。実際、訴えられたら、からかった方が負けます。
 ダンディ坂野が紳助の法律番組でそう教えられたのを見た事があります。

 でも、難しいことがあって、上から目線=良くない という前提のもと、
 上から目線をしちゃう人がいます。つまり、ごめんなさい、言っちゃ悪いとは思うんだけど・・・
 など、適当に言い訳しつつ、結局”口撃”して来る訳です。
 こういうのは、個人的にはやはり喧嘩を売ってるようにしか見えませんが、
 意外に擁護派が多いので、これが結論です。

「多数に少数は勝てない」


傾いた螺旋階段さんからの意見
 えー。若造がちょっくら意見を言います。

 上から目線は演技でもない限り治すのは不可能に近いと思います。
 なので自分は上から目線の意見を聞いた時、
 参考になる部分だけかっさらって自分のものにします。
 なので、もはやどうでもいいです。
 
 ただ、一人ひとりが気を付けられることは気をつけた方がいいのも確かです。
 創作も気持ちいい環境でしたいので。

 あと自分は新人賞でいい所まで行ったことはありません。鍛錬投稿室もそんな感じです。

 何故アドバイスするかは、アドバイスすることで自分が気づくこともあるからです。
 
 アドバイスを書き起こす時に別のアドバイスが浮かんだりなど、
 相談に乗ることはそう悪くない事だと思っています。
 直接の利益が無くともいいんです。利益はすぐ得られるとは限らないので。

 以上、捕らぬ狸の皮算用をしないことに決めた自分でした。
 汚い文ですいません。


アロさんからの意見
 これはあくまで僕の意見ですが。

 作家は読んでもらってる。
 読者は読んでやってる。

 この構図って、まぁ確かに現実かもしれません。

 読者が読んでやってるっていう構図はあんまりいいものでもないと思います。

 まして、ここにいる人は作家志望が多いわけだから、
 そういう人は、たとえ作品が下手でも上手くてもどっちにしても得があるわけじゃないですか。
 下手なら、それを自分の作品に生かせるわけですから。

 少なくとも、作家志望の間では、読んでやる、っていう態度も気持ちもおかしいと思います。

 もちろん、読者が別に作家志望でもなんでもない、
 ただの読書家であれば、まったく別の話になりますが。
 もしそうなら、読む側に得がない場合が多いから、
 アドバイスしてやってる、って態度でもまぁ納得は出来ます。

 長々と書きましたが、ようは、もし詠む側が作家志望ならば、上から目線はありえないと思います。
 それが、プロの力を持っていたとしても。
 双方の得があるはずだから。


 どっちにしても、上から目線のやつは嫌いですが。
 当たり前ですね、上から目線で気持ちがいいやつはただのMです。
 誰だって、上から目線なやつは嫌いです。


サイラスさんからの意見
 どうも、サイラスです。

 これは、私の主観なのですが、やっぱり、上から目線って痛々しいです。
 
 見苦しく権威に縋っているというか、自分の無知や弱さを晒していることがわかっていないというか、
 ただ、そういう物言いにも、ためになる意見というのが隠れています。
 フラットボイスさんは、上から目線のためにわかりにくい意見とそうでないものを、
 見分けられるようになることが、重要だと思います。
 それが、ある意味、賢い人の条件です。

> なぜ自分に直接の利益がないのに、顔も知らぬ赤の他人の相談に乗ってあげるのでしょうかね?

 私も、自己満足が大きいですね。
 ただ、居場所の確保や存在意義が欲しさにやっている部分もあります。


 というのも、現実の世界だと、どうも自分が必要ですか? 疑問に思ってしまうことがあり、
 それを埋め合わせるために投稿しています。
 私の意見が役に立つなら……という感じで。

 では。


幽鬼さんからの意見
 これは会社で上司に相談されたことと同じなので、同じようにばっさり答えます。
 
 相談、質問をする側と答えている側。
 立場が対等だと……? 
 もしくはする側が↑で、答えている側が↓だと思っていらっしゃるのであれば、
 相談、質問は二度とされないほうが良いと思います。

 それは、こうですよ。そこはこうしたほうがいいかもしれませんね。

 こういった回答の仕方でもおそらく、上から目線で言われた!
 と感じられるのではないかと文面から感じました。
 つまり、答えてる側が謙虚だろうが謙虚でなかろうと、相談質問した側が、
 上から目線で言われた! 何様だ! と思っている以上何も変わらないということです。

 双方が謙虚にならなければ、一切何も変わりません。

 利益がなければ、相談に乗らないのですか?
 損得勘定でしか友人知人関係築けないなら、いずれ孤立するとだけお答えします。
 少なくとも私は、聞かれた(相談された)ことに対して、
 自分の中に回答を持っている場合に答えているだけです。

 自己満、偽善どう取られようと構いません、所詮そんなものは周りが思っている事と、
 自分が思っている事で一致なんてしません。



ドラコンさんからの意見
 先日、こちらの「創作相談用掲示板」に初めて質問させていただいた、ドラコンです。
 質問しておいて、こういうことを申すのも気が引けますが、私見を述べさせてください。
 結論から先に申しますと、

 相手がどなたであっても、「上から目線」というのは、やはり気分が良くないですね。

 私の質問に、ある方が返答してくださったのですが、専門用語Aをひと言書いて特定の行動とるべし、という内容でした。そのAの意味が理解できず、また重ねて質問する気にもなれませんでした。
 ですから、ただ「書き込みありがとうございます」と返事をするにとどめました。

 後日、その方が他の方への私の返信をご覧になり、「あんた、分かってないでしょ!」といった感じで、上から頭ごなしに説教かのような書き込みを、再度されました。

 掲示板上であからさま反論をするのは、荒れる恐れもあり、差し控えました。
 ですが、「私なら、相手が理解していない可能性があるので、専門用語の取り扱いは慎重にする」と、遠回しに書き添えました。対処は、これでよかったのでしょうか。
 また、あまりにも目に余る「上から目線」が、今後も続くようであれば、完全に無視してもよいものなのでしょうか。

 私が回答する立場で、専門用語を理解されず、話がトンチンカンなものになってしまったら、まず説明不足を詫びて、改めて説明します。
 また、特定の行動を進める場合、お相手に興味を持ってもらうような書き方を心がけます。

 以上、長文を失礼しました。

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