まゆゆんさんの質問 2012年11月29日
まゆゆんと申します。
書けるものが女性向けと雰囲気が合わないことに気づいたので、男性をメイン読者にできないかリサーチしています。
萌えを全面に押し出したタイプの作品は苦手すぎて書けないので、萌えはファンサービス程度でいいとか、むしろ萌えは嫌いといった男性にご回答頂けると嬉しいです。
まゆゆんの特徴は
・男女の恋愛は好きだけどBLはかなり苦手。
・基本ファンタジー物が好き で、バトル、歴史、メカ、ロボットなども好き。
・少年漫画の男キャラに普通に感情移入する
・設定中毒者なところがある。設定の辻褄合わせが細かい。
・犯罪心理とか普通とは違う人の心理に知識ある。
・作家修行のため異性の心理も結構調べた
・文章力や構成力の修行を頑張りすぎて、一般にいくかラノベにいくか迷っている。
という感じです。
男性に、こういう作品が好き!みたいなもの漫画アニメ小説問わず教えてほしいのと、逆に男性はこういうのが地雷で読めなくなるというものを教えてほしいです。
よろしくお願いします。
●答え●
こんにちは!!
男性ではないですがごめんなさい!!
わたしも男性向けの作品を書きたいと日夜思っていますが中々難しいです。
設定が細部まで書けて、いろんな知識を持っているようですので、ソードアートオンラインのようなファンタジー?作品はどうでしょうか!!
わたしはアクションやファンタジーが苦手で書けないので羨ましいです!!
頑張ってください!!
最近は少女漫画のアニメ化も増えてきました。
男性からの人気も高いのは、「夏目友人帳」「君に届け」「となりの怪物くん」あたりですかね。
逆に男性から敬遠されてるのは「NANA」「好きっていいなよ」とかみたいです。
ここらへんの違いを考察すると良いんじゃないでしょうか
とくに「君に届け」は露骨ですよね。
ヒロインの爽子は、普通なら怒ったりショックを受けるような場面でも、かなりプラス思考で乗り切ってます。ネクラ設定どこ? ってレベル。
梅ちゃんと色々してた時とか、見ながら「それでいいのか!」って結構思ってました。
でもね、やっぱ大好きです。
この子がヒロインだったおかげで鬱展開にストップがかかって、嫌われそうなキャラだった梅ちゃんも受け入れられた気がします。
やっぱ男はメンタル弱いので、あんまり暗くならない話のほうがいいんでしょうね。
あとたまに女性作家の作品を読むと、
「周囲の信頼を失った主人公が、それを取り戻すために孤独に奮闘する」
みたいな場面を山場としてよく見つけるんですが、これも個人的には苦手です。
やるなら主人公の隣で、無条件に信頼してくれるキャラとか欲しいですね。
萌え要素がファンサービス程度のライトノベルでも、例えば有川浩さんの「塩の街」などがあります(これはこれで戦闘機萌えなのですが)から大丈夫です。
あと電撃大賞のメディアワークス文庫賞とかは、萌え要素少ない大人向けです。もう一つは、最初から一般に行くという手ですが、まゆゆんさんでしたら、その方が合っているかもしれません。
ライトノベルは犯罪心理や異性の心理などの心理描写をそこまでリアルに書きませんから。賞は講談社のメフィスト賞・新潮社の日本ファンタジーノベル大賞などがあります。あとは両方目指すというものですね。
> 男性に、こういう作品が好き!みたいなもの漫画アニメ小説問わず教えてほしいのと、逆に男性はこういうのが地雷で読めなくなるというものを教えてほしいです。
これは男の友人談ですが、好きな作品は、ドラゴンボール・ワンピース・ガンダム・エヴァンゲリオン・鋼の錬金術師・ナルト・ブリーチ・銀魂など。
主人公が何らかの精神的・肉体的ハンデや弱さを抱えていて、それに負けずに頑張って克服して成長していくものが多いように思います。多分、共感しやすいんでしょうね。
地雷の作品は、人によりますが、XXXHOLiC(お色気と見せかけてエロシーンがほとんどないから(笑))、テニスの王子様(王子様って時点で拒否反応でて駄目だそうです)、家庭教師ヒットマンREBORN!(可愛い赤ちゃんがたくさん出てくる&登場人物が可愛いタッチ)などです。地雷の作品は何気に腐女子&女子の大好物だったりします(笑)
長文・乱文失礼しました。
追加補足です。
他には好きな作品はコードギアス・名探偵コナンなど。
地雷の作品は、はやてのごとく(主人公が紳士的な執事だから)・今日から魔王(BL要素があるから)・ツバサ・クロニクル(B君の意見:小狼みたいな、こんな男いない!)
先程紹介したものも、今紹介したものも、萌え要素はそこまで多くないと思います。
参考になればいいんですが。
では。
えぇと、こんにちは。
特徴を見るに特に問題とかない気がしました。
ちなみにラノベは「男性」と言うより「男子」へ向けて書くことを意識すべきなんじゃないかなーと思います。おっさん受けしてもダメなので(ビッ○コミックとかのノリで書くとダメらしい)
まーそれはおいといて、参考にどうぞ。
1.少女漫画で男子も面白いかなーと思うのは(個人的)、
・『俺様ティーチャー』
・『夏目友人帳』
・『フラワー=デストロイヤー』
・『おそろしくて言えない』『秘密の犬神くん』
・『暁のヨナ』一巻の後半から
すべて白泉社(ひいき)
2.女性作家が書いてる少年漫画
・『犬夜叉』
・『鋼の錬金術師』
・『マギ』
・『ひとりぼっちの地球侵略』(←多分)
etc
「鋼の錬金術師」とか読んでると、「萌えとかそんなにいらないな」って思えてきます。
初めまして、トータスと申します。
私は、書ける物が社会的エッセイと二次のショタ系?なコメディになりつつ有るオッサンな陸亀です。
何故か、ショタ系?なコメディの方が書けてしまう・・・何故?
ハーレムや恋愛は今一判らなかったりするので、家族愛で纏めています。
読み手がどちらか(男女)、年代はどの位の層に受けているのかはさっぱり。
今朝、何となく書けたから、ガチバトルをブチ込んで見たのだが、今一受けなかった様で低調・・・凹んでおります。
柄にもない事だったか・・・
まぁ、それは兎も角・・・
逆に男であるが、女性モノ?で面白いと思ったモノを上げて見ようかと・・・
詐騎士
有閑探偵コラリーとフェリックス
有閑倶楽部
サヤビト
キル・ゾーン
フォーチュン・テラー
二十面相にお願い!
逆に、私は苦手だと思う展開を幾つか
●ハーレムモノ
傍から見ている分には、バタバタ感を楽しめるが、増えれば増えるほど薄っぺらく感じたり・・・
人数が増えるほどに解らなくなる。
●恋愛モノ
一対一で、其々の機微が描かれるモノは良いのだが、キャッキャウフフ過ぎると、こんなモノかと興味が薄れる。
お互いに気付きそうでいて簡単に気付けない。
気付いた時には、後の祭。
こんな感じだと、まだ許せるかな?
●萌え
可愛い事は判るのだが、それ以外は?
可愛く見せるだけで、何となく計算された感じが苦手に感じる。
行動が可愛く見えると良いが、可愛くて当たり前で更に可愛いとなると、飽きて来る。
それが許される範囲が限られているからかとも思える。
判っていてするのか、判らないけどそうなるのかの違いかな?
天然と言われる事が前提にされると一寸・・・計算ずくかと思ってしまう。
まぁ、私の場合は計算づくと言うか、浮かぶがままに突っ込んで見ているだけで、それを楽しんでいますね。
そのお陰か、上がったり下がったり・・・
受けないと思っていた物が逆に受けたり? 変にバカウケして続きに困った・・・コケました。
受けると思ったモノが滑ったり・・・昨日勢いで書いたバトルは受けなかった様だ・・・残念。
まぁ、私はストーリー性を重視します。
女性向けで描かれているが、ストーリーが良いので読んで見たり、見て見たり・・・
余り読み手を振り回さず、されど偶には急加速。
そんな展開が望ましいかな?
思い浮かぶがままに、思い描けるがままに書いているので、参考にはならないと思いますが、どうぞ。
弥太郎と申します。男性です。
男性を読者にできないかリサーチされているということなので、僭越ながら答えさせてもらいます。
私も度が過ぎる萌えは苦手です。しかし、男性を読者に求める以上最低限度の萌え要素は必須ではないでしょうか。苦手すぎて書けないとのことですが、全く少しも書けないとなるとかなり厳しいと思います。
今までのライトノベル史を塗り替えるような名作でもなければ不可能かもしれません。ちなみに、小説での萌えの基準は私の中ではよりキャラクターを魅力的にみせるエピソードだと考えています。少女向けのコバルト文庫なども萌え要素は必ずありますよね? それだけライトノベルには不可欠なものだと考えます。
> ・男女の恋愛は好きだけどBLはかなり苦手。
BL作家には不向きという以外コメントはありません。
> ・基本ファンタジー物が好き で、バトル、歴史、メカ、ロボットなども好き。
> ・設定中毒者なところがある。設定の辻褄合わせが細かい。
異世界ファンタジーに向いている素養だと思います。その方面で攻めてみてはどうでしょう。狼と香辛料なんかは独特の世界観と経済学というピーキーな題材で勝負し成功を収めています。
> ・少年漫画の男キャラに普通に感情移入する
> ・作家修行のため異性の心理も結構調べた
感情移入することと書けることは違うと思います。私も少女向け小説を読んで主人公に感情移入することはありますが、同じものを書けと言われても、あの女性特有の繊細さは難しいでしょう。異性の心理を調べたとのことですが、この辺りは実際に書かれたものを投稿して男性に判断してもらうしかありません。掲示板の文章だけではなんとも……。
> ・犯罪心理とか普通とは違う人の心理に知識ある。
これは普通とは違う個性的なキャラクターを人間味溢れるキャラに描く上で武器になると思います。せっかくなので色々研究されてみては?
> ・文章力や構成力の修行を頑張りすぎて、一般にいくかラノベにいくか迷っている。
私個人は純文学も大衆文学もラノベも文章力・構成力に大差はないと考えています。ラノベが稚拙と言われてるのは、単にその読者層が稚拙な文章を好んでいるに過ぎません。読者に合わせて自分の文体を変化させられるのが、あえていうなら文章力があると言えるのではないでしょうか。
文章力云々ではなく、自分の武器を活かせる分野を選んではどうでしょう。個人的に言わせてもらえば萌えが苦手ならラノベには向かないと思います。
そして大衆文学で攻めるなら読者層を男性に絞るメリットはないのでは?
> こういう作品が好き!みたいなもの漫画アニメ小説問わず教えてほしい
男性視点ということで絞ります。
・フリーター、家を買う。
女性作家で男性視点の、個人的には代表作です。あらゆる読者層にうける秀作だと思います。まだ読んでいないならぜひ。
・神のみぞ知るセカイ
ライトな世界観で恋愛とミステリーを同居させています。特筆すべきは人を殺さずに盛り上がりのある面白い謎解きを書けている点でしょう。まさに発想の勝利。ライトノベルにも参考になる点が多々あります。恋愛が得意でファンタジーなら参考になるかも?
・AQUA・ARIA
有名な漫画。個人的にですが、女流ラノベ作家の今後の可能性はここにあると私はにらんでいます。女性特有の繊細な世界観・テンポのゆるい恋愛、友情。ここから着想を得て開花させる作家が現れないかと楽しみにしてます。
・銃夢
SF格闘もの。男性作家で女性主人公ですが、女性の繊細さは皆無ですね(笑)バトルアクションよりも優れた世界観設定と濃厚なストーリーが評価されています。これだけの規模のプロットを組みながら中途半端に終了してしまったのは残念です。まゆゆん様の参考になるのでは?
・ジョーン ロビンソン
無名の天才。知名度も低く入手困難ですが、無名の作家とは思えない筆力です。図書館にも置かれてない上新品は残ってないかもしれませんが、思い出のマーニーは難点はあるものの傑作でしょう。訳は松野さんがおすすめ。ちなみに経済学者じゃない方です。児童文学なのに子供向けじゃないっていう……。
・京極夏彦・ベルセルク・ミステリー全般
趣味です。好きです。
>逆に男性はこういうのが地雷で読めなくなる
私は基本なんでも読みます。ラノベ・純文学・戯曲・海外物・学術書から古文・少女向けまで。参考になるかはわかりませんが読むのに苦痛だと思った例を挙げます。
・冒頭からひたすら世界観説明
物語はいつ始まるんでしょうかと問いただしたくなります。長ければ長いほど評価は低いです。トルストイの戦争と平和は膨大な世界観がありますが、冒頭は会話文です。
・どうでもいい人物の描写
商業作品でもたまに見かけます。たとえば男性の場合、魅力もない男性の説明がずーっと続くと読む気が失せます。主人公、あるいはヒロインなら許せますが……。
・日常風景が延々
普通、ある程度の人物説明があるまでは日常描写が続くものです。しかしそれが終わってもなお何も起きないと、「ちょっと待て!」とツッコミを入れたくなります。
・ヒロイン不在or魅力なし
男性読者に限って言えばまさに地雷でしょう。
・主人公に感情移入できない
これはあらゆる小説において言えることですが。
ライトノベルの女流作家で男性向けの作品を書いて成功したといえば竹宮ゆゆこが有名なので研究してみては? ラブコメで後半はまさに少女漫画展開ですが。
○個人的な見解
まゆゆん様の文章、見ていませんが恐らく大衆文学よりなのでしょう。その文体で異世界バトルファンタジーを書かれても読者はかなり少ないと思います。文体をよりライトにできるよう勉強するか、バトル・ファンタジー要素を捨ててミステリー関連を勉強し、大衆文学に移行した方がいいと思います。
以上です。長い!
こんな感じで良かったでしょうか? 参考になれば幸いです。
萌え萌えはあんまり好きじゃない男性です。
特に好きな作品を挙げて行きます。
●小説
・プールの底に眠る
・空ろの箱とゼロのマリア
・少女には向かない職業
・鏡家サーガ シリーズ
・イリヤの空、UFOの夏。
・時砂の王
・エトランゼのすべて
●漫画
・スラムダンク
・イエスタデイをうたって
・羊のうた
・ワールドエンブリオ
●アニメ
・スクライド
・蒼穹のファフナー
・ポケットの中の戦争
・機動戦艦ナデシコ
●映画
・デジャブ
・きみによむ物語
・エネミーライン
おわかりと思いますが、別に萌え萌えが好きじゃなくても女の子は好きだし萌えることはあります。ただ、その対象がMF文庫Jあたりからよく出ているような、「さあ、萌えていいぞ!」みたいのではないだけです。そこは忘れない方がいいと思います。時にその少しの萌えの対象が軍曹のオッサンだったりしますが、それはそういうものだからいいのです。女性だって女の子をかわいいと思うことはありますからね。
地雷というか、かなり偏見を持って言うので不快かもしれませんが、小説でも漫画でも映画でも見ていて「あ、このシナリオ書いたの女だな」ってわかるような、男なら絶対に書かないであろう展開を目にすると一気に気分が萎えます。
一つ例を挙げるなら、「きみが僕をみつける物語」という映画で、意志とは無関係にタイムスリップしてしまう主人公がいるんです。
ここから先には大事な部分を書いてしまうので、あなたの感性が女性的か男性的か試したいなら上述の映画を視聴してから以下を読んで下さい。
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その妻が妊娠をするんですが、主人公のタイムスリップしてしまう性質が子にも遺伝してしまい、妻は何度も流産してしまいます。主人公は絶望して去勢手術を受け、これでもう妻を苦しめることはないと安心?します。ですが、そこへ若い頃の自分がタイムスリップしてきて、妻を妊娠させます(映画なら主人公のいる場所とは違う場所で、原作では主人公が寝ている横で)。
これを見た時にやはり男性としては現在の自分に感情移入しているので、過去の若々しい世間知らずな自分は別の人間なわけです。その人間に妻を寝とられるのは最悪です。まあ、映画ではそれが素晴らしい奇跡みたいな演出をされていたのですが、それでも最悪な気分になり、「ああ、これはたぶん女が書いたんだろうな」と感じ、調べてみると原作者は女性で、その上、上記のシーンを素晴らしいと自画自賛していました。これを素晴らしいと思うなら、男性向けの物語をつくるのは時に困難になるかもしれません。
ちなみに、映画では過去の自分の子供を宿した妻は無事出産します(笑)
参考になるかはわからないけど、一度『図書館戦争』を読むことをオススメします。
ラノベではないのですが、女性主人公の目線で王子様(とある目標)を追いかける話です。ファンタジーではないのですが、心境をつかめれば面白いと思うので一読の価値はあると思います。
こんにちは。男子です(>_<)
確かに「俺様ティーチャー」は、少女漫画だけど男子高校生的にも面白いですね。
著者の椿いづみさんは、スクエニの「ガンガンONLINE」で「月刊少女野崎くん」という漫画も連載していて、それはまるきり男子向け…いや、性別を超えて読まれてる感じです。
てゆうか「鋼の錬金術師」上げる人多いですね…流石だー。
『黒執事』は、筆者が女性の方ですが、男性でもとても面白いです。男の子は「強い」ヒーローのいる物語に自然に惹かれるもの(?)ですが、「ヒーロー」は女性の方が作るものの方が好感が持たれることが多いようです。
> 『黒執事』は、筆者が女性の方ですが、男性でもとても面白いです。男の子は「強い」ヒーローのいる物語に自然に惹かれるもの(?)ですが、「ヒーロー」は女性の方が作るものの方が好感が持たれることが多いようです。
なるほど、それはなかなか面白い意見な気がしますね。
確かに男性の作る「ヒーロー」というか、「かっこいい主人公」というのは、どこかしら作り物めいているというか、心の領域で「人間ばなれ」しているところが、あったりするような気はしますね。(例外は多々あるにせよ)
でも、しかし女性の作るヒーローというか男性キャラクタがそうでないのかといえば、それはそれで、そんなことはない気もします。多分に憧れや願望が反映されてしまうからかもしれませんが、男性の作る男性より、女性のつくる男性は、もっとこう「やさしい」というか「素直」ですね。もうある時には現実離れしているなってほどに。
でも、それは男性からしても、ある意味で「理想の自分」であり「理想の友人」であるわけですから、その男性像は、女性が物語を紡ぐときの、それは一つの武器になる特徴ではないだろうかと、思います。
全然関係ないけど、女性の書く不良男子って、かわいいですよね。
物書きではないですが面白い話が増えて欲しいので投稿します。かがりさんがおっしゃっている空ろ箱は是非読んで欲しいです。キャラで萌えるのも男性向けとしては正しいと感じますが、FATE/ZEROのような世界観にも男性は惹かれるものです。
構成や世界観に重点を置かれるのであればFATE/ZEROのような作品を書いてほしいです。萌えが地雷というかあざといエロ描写がまずいのであってヒロインの心の機微などで萌えをねらうのは良いかと思います。特に女性作家さんが考えるままに書かれた方が男性向けとしても新しい感じになるかと。
投稿が遅かったので見てもらえるかわかりませんが面白い話を作って下さる事を願ってます。駄文失礼しました。
男性です。
ご覧になっているか不明ですが私個人の意見です。
・好きな創作物
1.戦闘妖精・雪風
2.DAIVE
3.凍える牙
4.ブギーポップは笑わない
5.トップガン
・地雷で読めなくなる傾向
1.表紙に萌えキャラの絵がでかでかと載ってるもの
2.タイトルが長いの
3.生理的に気持ち悪いもの
4.ハーレム物の雰囲気を感じるもの
5.あらすじで気持ち悪いと感じるもの
6.登場人物に共感ができないもの
7.ご大層な設定だけで物語の構成をごまかしているもの
8.オノマトペを多用した文章
9.意味の分からない空白が多いもの
10.掴みが悪いもの
11.大人が致命的に無能なもの
12.ハッピーエンドに向かう逆転劇が目に余るほどご都合主義なもの
13.戦争ものなのに戦いの悲惨さをしっかり書かないもの
14.悪者が悪者たる動機が陳腐なもの
15.主人公が聖人
16.美男美女ばっかりでナチスのSSみたいなもの
17.略称が腹立つもの
18.ギャルゲみたいな設定もの
以上です。参考になれば幸いです。
男性です。
最大公約数的なものを取るとしたら「読み終わった後スカッとするもの」でしょうか。
胸に染み入るとかそういうのは深く考えず、読後感が爽快なものであること。
男性は、それが好きである傾向が女性より高いです。
無論、深く考えさせられたり、胸に染み入るものが好みの男性も十分に多いのですが、大きな的を狙うとしたら、この点に気を付けておいて損はないと思います。
その逆位置に存在する地雷は「胸の中にモヤモヤしたものを残すもの」となるでしょうか。
参考になりましたら幸いです。