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  4. 小説執筆時の腰痛対策まとめ公開日:2014/10/30

小説執筆時の腰痛対策まとめ

 たかセカンドさんの質問 2014年10月30日

 いつもお世話になっております。
 悩んでいるのは小説執筆時の腰痛のことです。
 直接執筆に関することではないため、書き込んでいいものかと悩んでいましたが、私と同じ悩みを持っている方もいるかと思い投稿させていただきました。

 私は椎間板ヘルニアを患っていまして、長時間の執筆をした次の日などは、非常に強い痛みとだるさが襲ってきます。
 一応、一時間おきくらいに軽い運動をするように心がけているのですが、あまり効果がないように思えます。 

 執筆の際は、座イスにあぐらをかいています。
 たぶんこれがあまり良くないと思うので、腰痛がひどくなった時には正座をしたり、腰痛対策の座布団をひいているのですが、いまいちです。

 これから寒くなり、一層腰痛がひどくなってきます。

 同じような悩みを持った方で、良い対策を知っている方がいましたらお教えおいただければ嬉しいです。
 ちなみにぬるま湯のお風呂に一時間ほど浸かっていると、痛みが和らぐ気がします。
 よろしくお願いします。

●答え●2014/10/30

 結論から申しますと、腰への負担を軽減するよう設計された10万円くらいのデスワーク用の椅子を使うのが良いです。

 私も20代前半の頃から、ずっと腰痛に悩まされてきました。
 しかし、叔父さんから、彼が仕事で使っていたお古のデスワーク用の椅子を贈られてから、これが劇的に改善しました。
 叔父は椅子のメーカーで働いている人で、彼に腰痛がひどいといった話をしていたので、腰痛に効果がある椅子を贈ってくれたようです。お古とはいえ、価格としては10万円近いものだったそうで、かなりありがたかったです。

 ここで私が得た教訓は、「毎日、長時間使う物、特に健康に影響があるものには投資をすべきだ」ということです。それまでは、ニトリの最低ランクの椅子を使っていたので、座り心地などが段違いでした。

 小説の執筆のようなデスワークを長時間続けると、腰への負担が知らず知らずに蓄積され、回復不能なダメージになっていきます。この腰への負担が軽減されるのなら、10万円くらいの椅子を買うのは、コストパフォーマンスがかなり良いと思います。それまでは、ときどき腰のマッサージを受けに行ったりして、結構、お金を使っていたので、これがなくなって経済的にも楽になれました。

 ただ、愛用の椅子以外に長時間座っていると、腰痛がしてきます。どうも基本的に私は姿勢が悪くて、これが原因のような感じがしています。そこで以前は、姿勢矯正ベルトなるものを買って直そうとしましたが、こういったものは座っている姿勢には効果がなくて、しょんぼりです。
 腰痛対策としては、良い椅子を購入するのは、かなりオススメです。

クロウドさんの意見2014/10/24

 こんばんは、腰に色々と爆弾こさえているクロウドです。
 かれこれ十年以上、腰痛と付き合っておりますが、国家免許のマッサージ師である家内のおかげか随分と平穏なこのごろです。

 その家内曰く。普通に動く以上の腰をひねる、そらす系のストレッチは避けた方がよろしいです。それよりも、尻と股関節、裏腿のストレッチがオススメです。

 方法は文章よりもググって画像付きで確認されたほうがよいでしょう。(繰り返しになりますが、普通に動く以上の腰をひねる、そらす系のストレッチは避けて下さいとの談)

 予算と都合が付くのであれば、マッサージにかかることを私自身は推奨します。
 というのも、ヘルニアになっている部位の施術は医療としては基本、禁忌行為にあたるのですが、その上下部位である肩甲骨間と胃の裏あたりの背中と上述の尻まわりが固まることで、なおのこと痛みが出やすくなるので、そこをマッサージすることで間接的に対応するのです。また関連して負担がかかる部位が個人差があるので、今後の対処を考える上でも本職に見てもらい必要であれば指導を受けるのも有効でしょう。

 ただ、先生との相性の問題がありますので、信頼できる店を見つけるのはちょっと手間と予算の都合というのが難点。

 それと重要注意事項。腰痛に効くだの直るだのうたっているのは無免許マッサージです。自己責任で利用するのはよいですが、マッサージ禁忌症状の部分をしっかり施術してしまって悪化させたりトドメ刺して揉めるケースがありますので、ご注意を。

 なお国家免許者と無免許の見分け方で簡単なのは「玄関、看板等に料金表がないのが国家免許」です。

 法律で広告の制限がありますので、料金表が広告できないのです。上記のような口コミ広告も使えませんので屋号と営業時間、電話番号等最小限の表示以上をしているのは無免許となるわけです。(『はきあ法』参照のこと)
 もうひとつが保健所に治療所として登録してあるか問い合わせることです。まれに免許持ちでありながら保健所への登録忘れというのもあるそうですが、普通は無店舗の出張マッサージであっても国家免許者ならば登録してあります。

ぷうさんの意見2014/10/25

 初めまして。
 私も腰痛に苦しめられております。

 私は風呂で身体を完全に伸ばして浮遊させ、十分時間を掛けてリラックスさせてから腰をゆっくりツイストさせています。
 天井を見上げた状態から十秒以上賭けて片面に。
 限界手前で停止し、そのまま二十秒ほどまってから、またゆっくり戻します。次に反対側を同様に。のぼせ防止に腰湯・足湯状態をしつつのんびりやります(ペットのお茶を持ち込むときも)
 我が家の風呂では無理なので、近所の日帰り温泉(500円と有り難い利用料)に行く必要がありますが。

 それと就寝時はある程度堅い場所で寝ています。ふかふかふわふわのベッドが好きだったのですけども、今はフローリングにキャンプ用の断熱マットを使用しています。

 堅い場所に寝てからは、身動きがとれないほどの激痛には見舞われなくなりました(思い返せば11年逃げ回っています)
 少し張ってきたなと予兆を感じたら、500円を握りしめて風呂に向かいます。

 魔女の一撃(アッシェン ハイベ)を躱してください。お大事に。

東湖さんの意見2014/10/27

 こんばんは。
 少しクロウドさんを補足させていただきます。

>国家免許者と無免許の見分け方
>「玄関、看板等に料金表がないのが国家免許」

・これは医師法を始め、医療に関わる法律で制限されているためなのですが、Webサイトでは料金表を載せているケースが多く、それをパンフレットに印刷して玄関においてあったりします。
 なので、「玄関、看板等に料金表がない」だけで判別は難しい場合があります。
 ですが、クロウドさんのおっしゃるように「看板に料金を表記してある」のは、残念ながら無資格です。

 有資格者の治療院で、看板に料金が明記されていた場合、保険所の監査が入ると削除するように指導されます。
(可能性として、指導されるまで看板に料金表を書くゼ、という強気な店もあるかもしれませんが・・・)

>腰痛に効くだの直るだのうたっているのは無免許マッサージです。

・お気持ちは、よくわかりますが、若干強引な表現でないかと思います。
 たしかに、100%治る、とうたっている治療院は無資格が多いようにおもいます・・・

 ただ、このように無資格、有資格と書くと一見、無資格が下手くそで、法律違反のように錯覚するのではないかと思うのですが、決してそうではなく驚くほどの技術を習得されている無資格治療院は多数存在します。
 また、無資格治療院の開設は法律にも違反しません。

* ここで言う無資格とは、按摩マッサージ指圧師・はり師・きゆう師資格(国家資格)を保持していない、ことです。(法律では、頭文字をとって《あはき法》といいます)
 つまり、整体院、カイロ、などが無資格店に該当しますね。

 彼らは、彼らなりの民間の企業・学会に所属し、そこが発行する民間資格を保持しています。(国家資格を有していない、という意味で無資格者と呼ばれます)

 が、民間資格には規制がないため二年の通学を要するものから、3日30万円で買えるものまで様々です。
 当然、技術や医学基礎学力に至るまで、かなりの差があります。

>無資格治療院の開設は法律にも違反しません。

・この意味するところは、《あはき法》以外に法律がないことからきています。
 つまり、整体師《法》等が存在しないので、そもそも違反しないという、それでいいんか? 的な法解釈ですが・・・
 つまり、スレ主さまが整体師として明日から《たかセカンド店》をオープンしても、取り締まる法律が存在しないので、違法ではありません。

 ですから、法律的に有資格店か無資格店を見分けるポイントは、《マッサージ》という文字を使っているか、否か、という点になります。

 これは、店名、パンフ、Webサイト、すべてに至って、です。
 パンフに「心地よいマッサージを~」「腰痛にはマッサージ」などと書いている店は100%有資格店です。
(* タイ式マッサージは、大人の事情があって法律上無資格なのですが、慣例としてマッサージという文字の使用が見て見ぬふりをされています)

 逆に整体院・カイロ等は、絶対にマッサージという文字・言葉を使えません。(あはき法で規制されています)
 ごく稀に、整体院などでマッサージなどというパンフを配る店があるかもしれませんが、その店が流行ってない間はいいですが、流行ってくると同業者に保険所に密告されます。

 長々と書いてしまいましたが、私は無資格治療院の問題は基礎医学の未習得だと思っています。

 有資格者は、国家試験があり、それに合格するには解剖学・生理学・病理学・臨床医学・公衆衛生・関係法規・などを勉強せねばなりません。

 これらを、勉強すればヘルニア患部を無闇に圧迫することが、どれほど危険か身にしみると思います。
(もっとも、十分な技術があれば、患部に直接アプローチして治すことも可能です。:禁忌とは、未熟者がしてはいけない、という意味です)

 そういう意味で、やはり有資格は値打ちがあると思われます。
 ですが、ですが、有資格者でも残念ながら下手で不勉強な人もおられれば、無資格でも素晴らしい人はたくさんおられます。

 なので、たかセカンドさまのように「受ける側」からすれば、資格のあるなしよりも、技術と知識、長い臨床経験のあるなし、治療家としての人間性、で治療院を探されたらよいと思うのです。(もちろん、有資格者であるに越したことはありません)

 そういう治療院を見分けるポイントとしては、

・電話対応が親切丁寧。
・クチコミ評判がいい。
・説明をちゃんとしてくれる。
・カーテンなどで、施術中のプライバシーに配慮してくれる。
・掃除が行き届いている。

 などがあります。
 特に上2つですね。

 よろしければ、ウィキペディアなどで「マッサージ師」「鍼灸師」などで検索されるとよいのですが、彼らの平均月収は20-30万となっています。

 《平均》という文字に注目していただくとよいのですが、つまりですね。
 月収100万超えの治療院、果ては月収1000万超えの治療院が存在するものの、月収10万以下の治療院が数多く存在し、《平均》では20-30万になっているという現実があります。

 そして、厚生労働省Webサイトの就業医療関係者数を見ると
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/10/dl/h22_ahaki.pdf
 マッサージ師10万人(2010年)となっています。
 日本の人口で割ると、有資格者は、およそ1200人に1人。

 そこから、臨床経験10年以上、加えて相性というのもありますので、自分にあった治療家さんを見つけ出すのは至難の技と言わざるをえません。
 結果として、一流の治療家さんの元には患者さんがあふれ、新規お断りとしている店も少なくありません。
 お金はかかってしまいますが、地道にご自分にあった治療院を探されるしかありません。
 大変ですが、これはするだけの価値があると思います。

 治療院探しにあたって、参考になりそうな本だと、

ツボに訊け!―鍼灸の底力

 中古なら10円みたいですね。
 さわるなさんの覆面治療院レポが面白いです。
 マッサージ師、鍼灸師にとって厳しい本ですが、それゆえに客観的であり、事実だと思います。

 鍼灸全般であれば、
鍼灸の挑戦―自然治癒力を生かす

 中古は50円くらいでありますね。

 作家を目指す方に、中古はオススメするのはどうかと思いますが、新刊は公募を通ってからガンガン買われればいいんじゃないかと思うで。
 すいません、長文になってしまいました・・・
 説明不足な点がありましたら、ご質問いただければ分かる範囲でお返事させていただきます。

東湖さんの意見2014/10/28

 規則正しい生活。
 早寝早起き。
 腹八分目。
 ほどよい運動。
 柔軟、ストレッチ。
 毎日30分の散歩。
 湯治。
(ダイエットなどによる)適正体重の維持。

 個人的には「腰痛予防 腹横筋」で検索をオススメしています。

 などが効果絶大ですが、私は続けることができていません。
 なので、腰が痛いです・・・
 お恥ずかしいです・・・

 誰がやっても、間違いない腰痛対策は上記程度だろうと思います。

 腰痛は、実に多彩な原因がありまして、個人個人で対策が異なります。
・冷やせばいい人
・温めたほうがいい人
・サウナはよくない人
・過度のストレスから発症しているケース
・もちろん、側湾などの姿勢性もあります
 どこの筋肉が硬直しているかによって、どんな体操がいいか? ということもあります。

 なので、やはり専門家に直接質問していただきたいところですが、今これからの時期であれば温泉はどうですか?

 それと、散歩とストレッチを毎日繰り返せば、楽になってきませんか?
 これだったら、それほどお金もかかりませんし、一度一週間か二週間ためしてみて、いただけませんか?

クロウドさんの意見2014/10/28

 丁寧な補足ありがとうございます。色々訳あってはしょった事や意図、説明忘れなどもありましたので、少しばかりおつきあいいただければ幸いです。

 まず、東湖さんは関係職種にあられる方なのでしょうか? だとしたらお気を悪くされるかもしれません。私は色々とやってる事がありますが、いわゆる整体師の職分も持っておりまして、国家資格の治療所と整体サロンのふたつの店を持つ経営者でもあります。
 今回の回答はふたつの店を開業するあたり保健所と協議し受けた指導を根拠としております。

 まぁ、保健所の指導内容や実際の規制レベルなどは都道府県によりけりな面もありますので、あくまでも私が居住する地方ではそうなのだ、と思っていただければ。

> いや、その前に。。。
> >国家免許のマッサージ師である家内
> ・うらやましぃ~。たぶん、全米が羨んだと思います。

 私ら夫婦を知るお客さんに散々と恨まれ……もとい、羨しいだのズルイというお言葉を頂いたものです。
 ただ、ドSな家内なだけに、私を揉むさいに小言と一緒に弱点をざっくし手加減なしでヤるという恐怖はご理解くだされ……

> >国家免許者と無免許の見分け方
> >「玄関、看板等に料金表がないのが国家免許」
>
> ・これは医師法を始め、医療に関わる法律で制限されているためなのですが、Webサイトでは料金表を載せているケースが多く、それをパンフレットに印刷して玄関においてあったりします。

 Webサイトは黒よりのグレーなのですが、パンフレットについては広告媒体とみなされるので治療所としてはご注意下さいとのことでした。

> なので、「玄関、看板等に料金表がない」だけで判別は難しい場合があります。
> ですが、クロウドさんのおっしゃるように「看板に料金を表記してある」のは、残念ながら無資格です。
>
> 有資格者の治療院で、看板に料金が明記されていた場合、保険所の監査が入ると削除するように指導されます。
> (可能性として、指導されるまで看板に料金表を書くゼ、という強気な店もあるかもしれませんが・・・)

 はい。そのような方の指導が本所の方であった後での当方との協議だったらしく、ちょっと強めのクギだったのかなと思います。

> >腰痛に効くだの直るだのうたっているのは無免許マッサージです。
> ・お気持ちは、よくわかりますが、若干強引な表現でないかと思います。
> たしかに、100%治る、とうたっている治療院は無資格が多いようにおもいます・・・

 多少強引かと思いましたが、ちょっとした意図がございました。それについては最後の方にて。

> ただ、このように無資格、有資格と書くと一見、無資格が下手くそで、法律違反のように錯覚するのではないかと思うのですが、決してそうではなく驚くほどの技術を習得されている無資格治療院は多数存在します。
> また、無資格治療院の開設は法律にも違反しません。

 異論なきところです。
 少し横道になりますが、『あきは』が正しいようなのですが、鍼灸が格上(高度)なのだから『はきあ』だ、と仰る鍼灸の先生も居りまして。時々混乱します。

> ですから、法律的に有資格店か無資格店を見分けるポイントは、《マッサージ》という文字を使っているか、否か、という点になります。

 仰るとおりマッサージという言葉は国家免許の占有名称なのですが、慰安や病名、俗称とマッサージを絡める文言も使ってはならないという指導がありました。

> 逆に整体院・カイロ等は、絶対にマッサージという文字・言葉を使えません。(あはき法で規制されています)
> ごく稀に、整体院などでマッサージなどというパンフを配る店があるかもしれませんが、その店が流行ってない間はいいですが、流行ってくると同業者に保険所に密告されます。

 そういうこともあって、クギを刺されたものです。

> 長々と書いてしまいましたが、私は無資格治療院の問題は基礎医学の未習得だと思っています。
>
> ですが、ですが、有資格者でも残念ながら下手で不勉強な人もおられれば、無資格でも素晴らしい人はたくさんおられます。

 まったくもってその通りだと認識しております。
 ただ、お客さんも病名付き診断を受けたことを施術者に申告するのも必要でしょうし、施術者もまた病名付きのものを施術したことでなんらかの影響が出た場合、内容によってはその病気・症状において国保が無効(病院代10割負担)となるリスクを説明するべきではないかと考えております。
 実際、リスク提示なしの他所でそのような目に合ったお客さんのケア引き受けたりもしたものです。(家内が、ですが)
 なお、『治療』や『院』といった名称も本来は国家免許の占有なので使わないでとの指導がありました。

> そういう治療院を見分けるポイントとしては、
> ・10年以上、専業でやっている。(マッサージ専門・はり専門・整体専門・カイロ専門など)
> ・同一店、同一地域でずっと開業している。

 つけ加えますと、スウェット等着替えを用意してある。というのも結構重要です。むしろ用意してないと治療所であってもお客さんが保健所突撃ということもあったりします。

 カイロであれば、やたらとバキバキ鳴らさない先生というのもポイントですね。
 私が敬意を払うカイロの先生は、音を立てたがるのは音でごまかして実力をごまかす半可通と公言しておりますし、その弟子は滅多に鳴らさずに整えます。

 さて、上述のとおり、すべての民間療術が悪いとは思いません。実際、国家免許者でありながらロクでなしが居ります。

 それでもなお国家免許者を強く押したのは、保身ではありません。
 ヘルニア関連の痛みであるならば、痛覚症状緩和治療としてマッサージを受けることになります。

 基本として国保で利用できるマッサージ治療適用の病気怪我はほぼ皆無(というか現実的でない)。
 ですが、痛覚症状緩和治療とした場合、自由診療の枠になり、確定申告の際に医療控除の対象にできます。

 これは国家免許者の治療所でしかできないことです。

 今回の場合、ヘルニアであること。症状が出やすく実生活に影響があることを鑑み、長期かつ定期的に利用することによる経済的負担も踏まえて提案したつもり……がこの肝心なとこを落していたという大ポカ。申し訳ないところです。

 もっとも、まともなマッサージ師なら説明してくれるはずですけども。

 疲労回復等の慰安目的では国家免許でも医療控除の対象にはなりません。極端に利用しすぎても一定以上は無効とされる場合もあります。それは先生との相談の上で適度に、というところです。
 税務署の管轄によってその程度や判断が変りますので、心配であれば、税務署か無料の税理士相談へ。

 長々と連ねましたが、こういった意図があったと理解いただければ幸いです。

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