ライトノベル作法研究所
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  4. 高スペック主人公はどう設定すれば主人公足り得る?公開日:2014/12/18

高スペック主人公はどう設定すれば主人公足り得る?

 クルマエビさんの質問 2014年11月08日

 私は、男主人公をなるべく高スペックな人物にしたいなといつも思っています。
 頭良くて運動神経抜群で人格者な完璧主人公はいけないのはわかっているのですが、主人公が「負ける」というのがなんだか嫌に思ってしまいます。

例えば、
・ヒロインなどの女性に罵られる→たいていは落ち込むか茫然とする
 でも、私は主人公に言い返してほしい。結果泣かせてもいいから。
・ヒロインが不良に絡まれる→普通は主人公ぼろぼろになる。
 でも、私は2、3人倒して残りとも拮抗。もしくは圧倒してほしい。
・エロい主人公→普通はエロい発言して、ぼこぼこになる。
 思ってても、押さえてほしい。もしくは純情君
・挑発される→すぐ熱くなって突進して返り討ち
 でも、冷静に対処してほしい。挑発し返すとかしてほしい。

 高スペック主人公はどう設定すれば主人公足り得ますでしょうか?
 どなたか教えてください。お願いします。

●答え●

Smanさんの意見2014/11/08

>頭良くて運動神経抜群で人格者な完璧主人公はいけないのはわかっているのですが

 そんなことはありませんよ。

 昭和頃のジュブナイルは完璧超人な主人公というのが主流だったと思います。
 主人公をどんな苦境に立たせても打破できるし、普通知らないだろという知識をいきなり披露しても違和感ありませんから、書くのが楽だし、そういった主人公に憧れる憧憬型が流行っていたというのもあって、完璧超人はよくある主人公像でした。
 というか、完璧超人(特別な存在)だから主人公になりえる。一般人が主役じゃなんも面白くない。という風潮だったような。

 そこから、「完璧超人、だけど欠点がある」と、The主人公に少し人間味を与えた人物像が出始めて(代表的なのは「女性に弱い」とかでしょうか)、そこから次第に主人公へ求める要素が「Hero」から「Human」へと変化していったように思います。
 つまり、雲の上の存在であるヒーローに人間味を与えていったわけですね。
 この過程で「不良主人公」とか「落ちこぼれ主人公」とかが生まれたのではないかなと。

 確かに「完璧超人」ではトラブルもそつなくこなすでしょうし、近年流行のストーリー展開でドラマを描くには少し物足りないでしょう。
 もちろん、完璧超人の主人公との対比に努力家のサブキャラを置いて彼の苦悩を書くことでドラマを作り上げることも出来るので、工夫次第ですが。

 近年の話題作で完璧超人な主人公を挙げるなら「魔法科高校の劣等生」(2011年7月10日刊行)でしょうか。
 内容が、いわゆる厨二すぎてネットではずいぶんネタにされていましたが、そのネットスラングの通り読者層を中学生 二年生と考えれば、主人公は年上であり読者が憧れるだろう設定を持つ存在、つまり憧憬型主人公であるとも言えるなと思います。
 そう考えると大人が見ると痛すぎて笑えるけど、中学生の視点なら、なるほどコレはたぶん面白いんだろう、と理解できたりする。

 でも、クルマエビさんが出した例えでは、

>・ヒロインなどの女性に罵られる→たいていは落ち込むか茫然とする
>でも、私は主人公に言い返してほしい。結果泣かせてもいいから。

 ぶっちゃけ、充分に人間味溢れるキャラクターで、正直「完璧超人」ならそこは優しく諭してほしいところ。

>・ヒロインが不良に絡まれる→普通は主人公ぼろぼろになる。
>でも、私は2、3人倒して残りとも拮抗。もしくは圧倒してほしい。

 これもそう。「完璧超人」なら無駄に力を見せつけるのではなく、戦いを避ける方向で動くのではないかと思う。
 「魔法科高校の劣等生」は痛すぎるくらいにこのあたりが徹底して完璧超人です。

 >高スペック主人公はどう設定すれば主人公足り得ますでしょうか?

 どういう方向に高スペックなのか(例を読むと学区内じゃ負けなしの不良少年って感じがします「幽遊白書」とか「今日から俺は」みたいな)、キャラクターの方向性を決め、それを徹底して強調すれば良いのではないかな、と思います。

丘野ひなたさんの意見2014/11/08

 はじめまして。
 完璧な主人公にも弱点がアレば読者はついていけます。

通りすがりさんの意見2014/11/08

 下手にギャグを狙わずに、カッコよさを描こうとすれば成功すると思います。それが主で完結している作品は沢山あります。
 魔法科高校の劣等生、テニスの王子様、ゴルゴ13……これらは主人公がカッコイイ作品です。漫画も混ざってますが応用は可能でしょう。研究してみると、似たパターンなのが分かってくるでしょう。
 それと、主人公をカッコよく見せようとしたら、周りを凡人だらけにして、リアクションをさせまくりましょう。「流石です!」「何…だと」「何だってー!」「抱いて…!」などなど、手段色々あります。
 凄さに説得力があれば、このやり方できっと成功します。

クルマエビさんの意見2014/11/08

 回答ありがとうございます。
 主人公に大事なのは「読者が感情移入できるのか」ということだとよく言われていますので、「完璧だと共感できない」となりそうなので、そこから悩んでいました。

 憧憬型主人公はよく聞きますし、こういうキャラだというのはいくつか知っていましたが、通用するのか、とか書けるのかという不安はあります。

 やっぱり大事なのは「人間味」ということでしょうか。どんなに強くて、なんでもできても「自分たちと同じ人間なんだ」と読者に感じさせることができればいいという。

 「魔法科高校の劣等生」は私も観ましたし、読みました。完璧主人公で人気なのはすごいなと思います。
 バトルものなら完璧主人公の上をいく強敵みたいに設定するのはいいかもしれませんが。

>>・ヒロインなどの女性に罵られる→たいていは落ち込むか茫然とする
>>でも、私は主人公に言い返してほしい。結果泣かせてもいいから。
>ぶっちゃけ、充分に人間味溢れるキャラクターで、正直「完璧超人」ならそこは優しく諭してほしいところ。

 そのことなんですが、「負けっぱなし(言われっぱなし)は主義じゃねぇ」とか人間味あるなら多少はカチンと来ることもあるかなと思いました。ただ、

>>・挑発される→すぐ熱くなって突進して返り討ち
 でも、冷静に対処してほしい。挑発し返すとかしてほしい。

 これと矛盾するかもしれませんが。

>>高スペック主人公はどう設定すれば主人公足り得ますでしょうか?
>どういう方向に高スペックなのか(例を読むと学区内じゃ負けなしの不良少年って感じがします「幽遊白書」とか「今日から俺は」みたいな)、キャラクターの方向性を決め、それを徹底して強調すれば良いのではないかな、と思います。

 私の理想としているのは、普段は物静かだけど、成績良い。運動得意。
 「いざというときはやる」みたいな主人公ですね。

Smanさんの意見2014/11/08

 ごめんなさい。長文すぎて誤解させたかもしれません。

>やっぱり大事なのは「人間味」ということでしょうか。どんなに強くて、なんでもできても「自分たちと同じ人間なんだ」と読者に感じさせることができればいいという。

 これは匙加減かと思いますので完全な否定はしませんが、
 「人間味」の話は、かつて憧憬型が主流だった時代と今の時代では、「人間味」という部分で主人公像が違うと思うよ、という話であって、「人間味」を加えた方がいいという話ではありません。
 余計な話をしちゃったなと反省中です……だから話が長くなるんだよな、私は。

 「魔法科高校の劣等生」の作者は、自分で自分のことを「古いタイプの作家だ」と発言しています。自身で「古い作風だ」とも。
 主人公も古いタイプの憧憬型で、人間味など一切書かれていないと思います。
 憧憬型のヒーローは雲の上の存在なので、人間味なんてなくても良いのです。

 まあ英雄といえども人間ですから、そういうエピソードもあるでしょう。
 しかしこれは下手をすれば「アイドルもウンコするよ」と暴言を吐くようなものなので、まずはキャラクター性をしっかり読者に伝えられてから。それから取り掛かるべき仕事だと思います。

 高スペックな完璧超人を主人公に据えるなら、古い憧憬型に学び人間味を消去するか、現代のラノベに学び人間味を帯びた共感型の俺Tuee!な主人公無双とするか。
 いまさら「私の場合は」と強調させてもらいますが、このあたりの選択はキッチリしたほうが良いと思います。

迷える狼さんの意見2014/11/08

 ハイスペックな主人公は、特に問題無いと思います。

 例えば、主人公が特殊な組織に所属していたり、特別な環境にあれば、逆に主人公が凡人では務まりません。
 有り得ない能力があっても、何の問題も無いはずです。

 「緋弾のアリア」(2008年8月25日刊行)では、主人公が「武偵」という架空の職業の訓練生と言う事で、周囲もハイスペックな能力を持った人物ばかりです。
 この主人公は、普段は並の能力しか持ちませんが、エッチな刺激を受けると潜在能力が発動して、超人的な活躍をします。

 「I’s(インフィニティットストラトス)」(2009年5月31日刊行)では、本来女性しか扱えないはずのI'sを、男性である主人公が操作出来るという事で、生徒と職員が全て女性というI'sパイロットの養成学園に放り込まれ、全校生徒にモテまくるという、超ハーレム生活を送る事になります(主人公「一夏」の能力は並で戦闘でも強いとは言えず、ヒロイン達にしばしば助けられますが、イケメンで性格が良いというパターンです)。

 また、「涼宮ハルヒの憂鬱」(2003年6月10日刊行)では、毎回トラブルを起こすハルヒに対して、主人公のきょんが突っ込みをしたりブレーキ役になるなど、ハルヒに対して口で負けていません。

 ケンカに弱い主人公は、ラノベにおいては珍しく無いです。なぜなら、ボコられている主人公をヒロインの一人が助けるという構図が、欠かせないからです。
 また、助けに入った主人公がヒロインの身代わりにボコられる事で、主人公にヒロインが惚れてしまうというパターンは、ある意味王道です。

 ラノベでは、主人公がケンカに強いと、ストーリーが作りにくいのです。

 例外的に、「クラナド」(美少女ゲーム2004年4月28日発売)の主人公はケンカが強いですし、「陽あたり良好」(少女漫画1980年刊行)の「高杉 勇作」も不良応援団を1人で倒したり、試験で満点を取るなど、ハイスペックキャラだったりします(なお、少女漫画である陽あたり良好の主人公は、勇作ではなくてヒロインの岸本かすみです)。

 ただし、ケンカに弱くても身体能力が高いキャラクターは、ざらに居ます。
 体育会系の主人公に多いパターンです。

 エロいキャラやセクハラキャラというのは、主人公よりもサブキャラクターに多い傾向にあります。
 どちらかと言うと、予期せぬトラブルによってエッチな展開になったり、それであらぬ誤解を受けてボッコボコになるというのが、主人公のパターンだと思います。

 なお、藤子漫画の主人公には、性欲だけなら人一倍というキャラクターが多いですが・・・。

 すぐ挑発に乗るのは、主人公が人間的に未熟だからですが、主人公が成長していく物語の場合、挑発に対して冷静に対応する様な、完成されていた主人公ではまずいからです。

 すぐ突っかかるキャラとしては、「ワンピース」の「ルフィ」、「NARUTO」の「ナルト」、「進撃の巨人」の「エレン」など、漫画のキャラクターに多いです。
 比較的完成されたキャラクターとして、「ドラゴンボール」の「悟空」、「北斗の拳」の「ケンシロウ」などが挙げられます。

 ハイスペックキャラというのも、主人公よりサブキャラに多いです。
 ただし、最初からある程度の実力を持った主人公というのもあります。
 「ドラゴンボール」の「孫 悟空」、「キャプテン翼」の「大空 翼」、「ドカベン」の「山田 太郎」など、スポーツ系の漫画に多く見られます。

 ラノベの主人公は、ヘタレの方が圧倒的に多いですが、精神的に未熟で能力も低いけれど、何かしらの魅力があるキャラクターが多いです。

①絡まれているヒロインを助けに入り、自分がボコられる。

②上と同様、誰かのピンチに駆けつけるが、自分がひどい目に遭うだけで役立たずに終わる。

 木に登って降りられない子供を助けに行くが、枝が折れて自分が落下。子供は別のキャラが助ける、など。

③努力しても報われないが、その姿を誰かに見られている。

 運動会の自主練をするが、やっぱり勝てなかった。しかし、偶然練習している姿を目撃されていて、噂になるなど。

 ちなみに、高スペック主人公を活躍させたい場合は、その主人公に見合った相手を用意すれば良いのです。
 無双をさせたければ、低レベルの大量ザコと1体のボスキャラでいいし、主人公の強さをアピールしたければ、強キャラ同士でガチのタイマンバトルをさせればいいのです。

 頭脳明晰、成績優秀、運動神経抜群でケンカに強く、礼儀正しい人格者。
 私は、そういう主人公は居ても良いと思います。

 ただし、そういう完璧なキャラクターは、活躍出来る場を与えるのが難しいですし、主人公以外のキャラクターが、敵も味方も全てザコ化してしまうので、作者本人が持て余す場合があります。

 「ドラゴンボール」において、結局最後に残ったのは、サイヤ人の一族である「孫 悟空」「孫 悟飯」「孫 悟天」(アニメでは「孫 パン」も含む)「ベジータ」「トランクス」と、ナメック星人「ピッコロ」だけでした。
 これまでの主要キャラである「クリリン」「ヤムチャ」「天津飯」「チャオズ」「ヤジロベー」「亀仙人(武天老師)」などは、ストーリーに全ておいてけぼりにされ、モブキャラに過ぎなくなっています。

 けれど、ハイスペック主人公が活躍する作品は、単純明快で解りやすいですし、爽快感があります。
 作者の1人よがりにならなければ、傑作になる可能性も十分にあると思います。
 この場を借りて言わせていただきますと、「魔法科高校の劣等生」などは、世間の評判通り私から見ても悪例です。
 なぜなら、ハイスペック設定してあるキャラの、さらにその上を主人公があっさり行ってしまうからです。


 第3高校生徒「一条 将輝」は、個人で一個連隊と同等の戦力だが、主人公の「司波 達也」は、個人で戦術核兵器と同等の戦力である、など。

 この様に、主人公無双のはずが、原作者無双(夢想?w)になってしまわない様に、気をつければ良いだけです。

 同時に、行き当たりばったりでご都合主義的な「実はこうだった」とか、「こんな事もあろうかと」という、伏線も何も無い状態での、いきなり後出しジャンケンも、極力避けねばいけません。
 無数に張り巡らされた罠と、おびただしい数の敵に囲まれたヘタレ主人公、いきなり潜在能力覚醒で罠を突破、敵ドカーン全滅では、白けると同時に、作者の力量が疑われます。

 主人公に合った舞台を用意してやれば、ハイスペック主人公は十分活きるのです。

迷える狼さんの意見2014/11/08

 そもそも、ストーリーとして、主人公がハイスペックでないといけないという事もあります。

 例えば、「笑ウせえるすまん」と「喪黒福次郎の仕事」の喪黒兄弟は、人間ではありません。
 「喪黒 福造」は、その力でターゲットとした人間を破滅へと追いやり、弟の「喪黒 福次郎」は、反対に人生を一度踏み外した人間を、破滅から救い出します。

 この様に、主人公や登場キャラクターが人間では無いか、常人を超越した文字通りの超人であった場合、ストーリー上ハイスペックでないと困るのです。
 アメコミ原作である「スーパーマン」や「X-MEN」などは、そういうハイスペックな能力を持った超人が活躍します。

 なので、ハイスペックな能力を持った主人公を登場させたい場合、普通の人間ではない存在であるとする設定を、使ってみてはいかがでしょうか。

 まあ、あくまでも例外ですので、そこはお間違えの無い様に。

文の旅人さんの意見2014/11/08

 人生の主役は常に、自分自身に他ならない。

 さて、強い主人公は何故扱いにくいのか、敬遠されるのか、考えてみましょう。
 私的には特にどうとも思いませんが。

1、成長物として書くのは難しい。
 成長するにあたって最初から完成に近い主人公は、のびしろが少なくなってしまいがち。成長後や、前で比較してもそれほど大きな変化を感じられない可能性もある。

2、親近感が薄い。
 圧倒的な超スペックだと、読者と主人公との間に壁を作ってしまうきっかけになるかも。結果的に読者の感情移入が阻害される恐れがある。
 最悪、主人公以外のキャラクターの方が感情移入出来る、と言われることも。

3、物語に起伏がなくなってしまう。
 最初から最後まで主人公の勝ちだと山場が薄くなってしまう可能性がある他、谷場を得た方が感動は大きい事があげられる。展開そのものがマンネリ化してしまう事もあるが、別にこの話題に限らない。一方的な展開はこういった事態を招きやすい。

 こんな感じの理由が想像出来ますね。全てがそう、と言う訳ではないのですが、この三つは対処しておいて損はないでしょう。

サイラスさんの意見2014/11/08

 私は、主人公を下手に高スペックにすると、以下のような問題が起きます。

①主人公の一方的な展開になりやすい
 これは知らないゲームを一方的な展開で攻略している動画を想像しやすいと分かりやすいです。
 そのゲームを知っている人間から見れば、一方的に攻略する様はすごく痛快です。自分を苦しめたり、てこずらした展開があっさり終わるのですから……でも、知らない人間からすれば、何がすごいか分からないし、そんなの一方的に見せられたら苦痛以外、何物でもないです。
 小説も一緒です。作品のすべてを知っている作家からすれば、主人公が、一方的に活躍するのは楽しいですが、傍から見れば、何が楽しいの?となります(よく、読者から見て面白くない小説が、作家の自慰に例えられるのは、このことからじゃないのと最近思います。)

②動きで魅せないと、すごくつまらないし、共感もしづらい。
 ①とも関連しますが、この手の主人公のやっていることは、戦いであろうと、恋愛であろうと、どこか作業を連想させるところがあります。知恵も、想いも、葛藤もなく、言ったセリフ、行った行為が全ていい結果につながる。映像で見る分には、手際の速さや、表情の変化とかで魅せれば、まだフォローが効きますが、文字媒体だと読者から見ると、嫌味に映ることがあります。

③年寄りの理想的な部分に似てしまう。
 20代後半の私が言うのも、あれですが、クルマエビさんの挙げた例って、40代以上の大人達が、できもしないくせに、若造に押し付けてくる理想と似た部分があります。
 それを、10代の若い読者が鼻白まず、見てくれるかな?と思う部分があります。

 以上の問題があるので、私は、ラノベでは、高スペック主人公は、やりづらい気がします。
 どうしても、扱いたいなら、そうなる前の過去をきちんと示してください。そうでなかったがために、どえらい目にあったとか、生きてこられなかったとかを示してください。

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