寝室のレイアウト

人間は本能的に安心できるような場所でないと眠れないようにできています。

理想的な寝室の広さは、一般的にベットの場合、シングルで6畳、ツインで10畳。布団を使われるのなら、1人でなら4.5〜6畳、夫婦なら8畳、と言われています。
十分なスペースが無いと、圧迫感を受けてしまい不眠の一因となります。

また、寝床の周りに、背の高い本棚や茶器棚のような家具を置いてはいけません。

大きな家具が見下ろすように寝床の側に立っていると、「いつ倒れてくるかもしれない……」と無意識に不安を感じてしまいます。これでは、リラックスして眠ることがどできません。実際、地震の際に寝ているところに家具が倒れてきて下敷きになり、大怪我をしたり、運悪く死亡してしまった人は過去に大勢います。
寝床の周りにはなるべく家具などを置かないように工夫してみましょう。


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