睡眠不足は肥満の原因

アメリカによる研究で、

「睡眠時間の長い子どもは、短い子どもよりBMI値(肥満度を測る体格指数)が低く、5年後も肥満になる危険が少ない」
「睡眠時間が4時間以下の人は、7時間以上の人に比べて、70%も肥満の割合が高い」


ということがわかっています。睡眠不足は肥満を招くのです。
脂肪の分解を促したり、たんぱく質を合成したりする重要な役割が担っている成長ホルモンの分泌が、睡眠不足だと少なくなってしまうのが、この原因です。


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