どうも、スバルです。
恩師から教わったアイディア発想法をお送りいたしたいと思います。
採用いただければ光栄です。
「ビンゴ式発想法」勝手に命名しました。恩師がですけれど。
やり方は簡単。3×3のマスを九つ用意します。
つまり9×9のマスを描きます。
次に中央に何か適当な言葉を書きます。例えば「卒業式」とします。
そしたら八方の部分に関連する言葉を書いていきます。
この場合は「桜」「校門」「成長」「別れ」……など。
桜 | 校門 | 別れ |
友人 | 卒業式 | 校門 |
恩師 | 後輩 | 成長 |
この8つの言葉を今度は9マス単位で描かれた中央9マス以外の八方9マスの中央に書きます。
そして、今度ははこの言葉に関連するのをまた埋めていきます。
「桜」には「春」「酒」。「恩師」には「熱血」「青春」などなど。
こんな感じで連想する発想法です。アイディアが出ない時にちょうどいいかと。
春 | 酒 | 日本 |
新人 | 桜 | 短歌 |
宴会 | 入学 | 前線 |
スバルさん、どもうありがとうございます。
この発想法は、非常に理にかなった物です。
『30秒「脳内」トレーニング』 という本でも、
キーワードで情報を整理したり、発想したりすると、考える力や発想力が高まる。
ということが書いてあります。
キーワードによる連想は、脳から大量の情報を引き出すための鍵なのです。
また、これは水平思考とも呼ばれます。
水平思考とは、浅く、広範囲にわたってアチコチに発想を拡げる思考法です。
水平思考の長所は、広範囲に見渡すことで周囲の状況や相関関係を把握できることです。
ものごとは単体として存在するのではなく、システム(相互に関係し合って連動する集合体)として存在することが見えてきて、広い視野で考えることができます。
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