ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。
箒さんが「黄色い眼」にしっくりこないのであれば、服装やアクセサリーを黄色にされてはいかがでしょうか。
「作中の色の決め方」であれば、中華風ファンタジーを書いたときは、風水や色彩心理学、服装のカラーコーディネートを念頭に置きました。また、舞台のモデルとなる地域での色の意味やイメージ、よく使われる色を調べます。ですので、建物を瑠璃紺(青系の明るい紺)の屋根に、軒は緑、真朱の柱としました。宮殿なら黄色の屋根ですね。
登場人物の髪・眼・肌の色であれば、モデルとする民族の色をお調べになってはいかがですか。
最後に参考文献を紹介します。ただ、入手の可否については保証できません。
『色彩の世界地図』(文春新書、21世紀研究会編)
世界各国での色の意味やイメージに詳しい。色から世界観を考える上で役立つ。ただし、「色」の本なのにカラーページが1ページもないのが玉に瑕。