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目の色について (No: 1)
スレ主 清見 投稿日時:
箒と申します。
小説の設定を考えているのですが、ヒロインの目の色でつまづいてしまいました。
髪は既に決まっていて、若干青みがかった黒い髪です。
月に関係させたキャラなので黄色い眼にしようとしましたが、綺麗だと思うのにどこかしっくりしない気がしました。
暗い青緑や紫といった、暗くなりきっていない夜空の色を当てはめてみると、こちらはしっくりしましたが外見から月要素が消えます。
また、青緑か紫どちらかから決める場合、どちらも同じくらいぴったりしているように思えて決められません。
穏やかですがどちらかと言えば明るいキャラなので、紫だと大人しすぎる印象を受けるだろうか、とは思いましたがやはり決めかねます。
こういった場合どのようにして色を決めるか、ご意見いただけましたらと思います。
よろしくお願いします。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!目の色についての返信 (No: 2)
投稿日時:
ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。
箒さんが「黄色い眼」にしっくりこないのであれば、服装やアクセサリーを黄色にされてはいかがでしょうか。
「作中の色の決め方」であれば、中華風ファンタジーを書いたときは、風水や色彩心理学、服装のカラーコーディネートを念頭に置きました。また、舞台のモデルとなる地域での色の意味やイメージ、よく使われる色を調べます。ですので、建物を瑠璃紺(青系の明るい紺)の屋根に、軒は緑、真朱の柱としました。宮殿なら黄色の屋根ですね。
登場人物の髪・眼・肌の色であれば、モデルとする民族の色をお調べになってはいかがですか。
最後に参考文献を紹介します。ただ、入手の可否については保証できません。
『色彩の世界地図』(文春新書、21世紀研究会編)
世界各国での色の意味やイメージに詳しい。色から世界観を考える上で役立つ。ただし、「色」の本なのにカラーページが1ページもないのが玉に瑕。
目の色についての返信 (No: 3)
投稿日時:
黄色系の目の色で代表的な表現は「黄金色」「琥珀色」ですね。
「琥珀色」はウイスキーの色の描写としても定番です。
英語ではアンバーですが、実際には赤みや褐色がかっている状態で、幅広い色域を指します。
あとは「蜂蜜色」「金褐色」などもそのへん。
「赤い月」をイメージすれば赤系もいけると思いますよ。
他には「銀色の月」のイメージなら銀。
ムーンストーンのイメージなら乳白色、淡黄色、薄黄色ですか。
暖色系が合わなさそうだとしたら、銀色がいちばんそれっぽいかもしれません。