はじめて小説(もどき)を書いたのは小学校5年生のとき。そのころ子供向けに翻案されたアルセーヌ・ルパンものが好きで、それの真似をして書いてみたくなったんですね。一応オリジナルキャラ・オリジナルストーリーではあるから、一次と言えば一次になるのかな? そんなご大層なもんじゃないですけど。小学生ですから。
主人公の名前がアミロック・ミルソンだったのだけ覚えています(笑)。ちょっと恥ずかしいですね。シャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパンをまぜたみたいな名前になっていますが、イギリス名とフランス名の違いが良く分かってなくて。
>②はじめて「小説」と名乗れるものを誰かに公開したのはいつ?
その小5のやつを仲の良かった同級生にくらいは読んでもらいましたけど。小説と名乗れるかどうかはものすごく疑問だし、公開っていうのかどうかも謎です。
中学の頃はノートにマンガ(みたいなもの)を書いたりしていました。これも同級生には見せました。
後は二十歳前後に複数の公募に挑戦しています。受賞作の他に最終選考に残った作品(あ、他の人のですよ)が参考に掲載されたりしていることがあり、自作とのあまりのレベルの違いに愕然としたりして。
それで、「小説作法みたいなのをちゃんとマスターした方がいいのかな?」とか思い立って、プロットとか視点とか本を読んで学んだら、逆に書けなくなりました(笑
執筆を再開したのは、それから10年後くらいです。