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タイトル:異世界の食文化について(改)の返信の返信 投稿者: 手塚満

余談と仰せではありますが、名前が出ておりますので少し。今までのご質問の傾向を踏まえまして、多少、手厳しくなります。

> 手塚満さんやあまくささんの仰るタイプのハンバーグは、どちらかと言うと「ミートローフ」に近いと思います。

少なくとも自分が説明したハンバーグの話は、逸話風に仕立てましたが、レシピはハンバーグに則っています。

ミートローフとハンバーグは材料は同じと考えていいです(香辛料、加える野菜のバラエティなど、細かい点は除く)。ローフはパンという意味で、ミートローフの特徴の1つを表しますが、ハンバーグでもつなぎに使います。ただミートローフは焼き上がりの形も意識したネーミングであるようです(直方体に焼き上げることが多いから)。

それ以外の主な違いを挙げるなら、焼き方ですね。ミートローフは原則、上記の通り、大きな型(長方形が多い)に入れてオーブンで焼き上げます。供するときは切り分けます。ハンバーグは丸めてフライパンで焼きます。1つが1人前の量になります。
(ミートローフをフライパンでも調理できる工夫をしたり、逆にハンバーグをオーブン調理することがないわけではないですが、オリジナルレシピの調理に似るよう、工夫を凝らします。)

自分が説明した点でハンバーグになるのは「平たく丸めて焼き」という点です。大きさや、何で焼くかとまでは説明していませんが、型に入れるか否か、形状はどうかで分かるはずです。

こういうことを言うのは気が引けますが、スレ主さんは調査が足りないで、分かった気になってしまうことが多いんじゃないかと思います。今までのご質問ではそういう傾向を感じます。特に駄目出しでおかしなことを仰る傾向は危険です。

> ハンバーグは、もっと単純です。ただ、両者は非常に近い食べ物なので、日本でも混同されています。

上記の通り、少なくともレシピ情報(書籍、ネット唐)では区別されているのが普通です。ただ、調理が上手く行かず、ミートローフがハンバーグのようになったり、その逆もよく起こります。「混同」とお考えになってしまう点も、やはり調査が足りないんじゃないかと思います。

上記一文に見える調査不足は実践も含みます。ハンバーグを作中の異世界に重要アイテムで出そうとするなら、何度か自分で調理してみることも必要かと思います。ミートローフとの違いも気になるなら、ミートローフです。
(ただ、そのためには包丁や火の使い方といった基本調理技術も問題になってしまうのですが。もしあまり経験がなければ、慣れた人に手を貸してもらうことができれば、何とかなるはずです。)

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