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タイトル:異世界の食文化について(改)の返信 投稿者: 迷える狼

「シムシティ」や「シムタウン(SFC「シムシティJr」)」は、プレイした事があります。

それとですが、大抵の場合って、主人公自身か察しの良い側近が居て、そういう不正とか妨害の芽って、事が起きる前に先回りして潰してしまうケースがほとんどなんですよね。

「お前らがやりそうな事は、まるっとお見通しだ!」とか言ってw

テロリストとか犯罪組織なんかが、「よし、そろそろ時間だ。作戦を始めるぞ!」なんて言ってると、警察とか治安部隊が踏み込んで、「おとなしくしろ!」なんて言うのがパターンです。

まあ、中には、

作戦Aを潰した→まだプランBがある→実はBも対策してある→切り札としてCがある→Cすらも見越していた→奥の手としてDがある→そこまで読んでDにも対応済み→ならば、最後の手としてEだ!→甘い、それすらも想定内だ!

なんて言う、いたちごっこをやる作品も多いですけどね。

つまり、先の先、裏の裏まで読み合う事になると限度が無くなるし、主人公が後手ばっかり引くのもどうかなと思うんです。

最近(でも無いか)良くあるのは、「妨害や障害があっても、チート無双によって力づくで全て解決してしまう」方法ですが、さすがにこれでは底が浅過ぎます。

私が面白いと思ったのは、「ログホライズン」でしょうか。主人公は切れ者だけどチートでも万能でも無く、主人公の考えや行動の及ばない部分は仲間が協力して乗り切るという、展開のバランスの良さが好きですね。原作とアニメと両方知ってます。

後は、何と言っても「ルパン三世」でしょうか。説明するのは不要だと思います。

私が理想だと思うのは、「大抵の事は予見して対策しているが、たまに想定外の事が起きると、仲間の力を借りて解決に導く」という展開です。
全勝ではなく、5勝1敗くらいでたまに負けるが、最後には勝つ物語。
何でも1人で解決してしまう完全試合(パーフェクトゲーム)は、余り好みではありません。

「銀河英雄伝説」では、ヤン自体は負けた事はありませんが、同盟全体で見るとボロ負けに近い(ヤン以外の他が負ける為)。
戦術(局地戦)で勝っても戦略で破れる。
まあ、この場合は帝国が5勝1敗くらいで、同盟は1勝4敗な訳ですけどね。

最後に、読むせんさんは「戦国自衛隊以外をクサしている」と仰られましたが、実際その通りです。
はっきり言って、現在のなろう系の小説やアニメを、私はほとんど面白いと思った事が無いです。
理由は、たぶん読むせんさんと同じですね。「突っ込み所が多過ぎて、馬鹿馬鹿しいから」です。

それでも、アニメになったりする以上は、どこか面白いところや人気があるはずだから、後学の為に見ておこうか。という感じです。
それに、映像で見れば、実際に本を読むよりはるかに早く内容を確認する事が出来ます。文字で追えなかったり想像が難しいアクションも、映像なら容易に解りますからね。

ちょっとまとまりに欠けますが、すいません。

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