俺がクソ体育会系なだけかもしれませんが……。
プロットと違うものが出来た場合。
①一回最後まで書き上げる。
②書き上げた物を見て、それをプロットにしてみる。
③元プロットと違う箇所を見比べて、『どちらの方が面白いだろうか』考える。
④二つのプロットを比較したうえで、『二次制作版プロット』を作る。
⑤最初に書き上げた物をベースに、二回目の本文執筆を行う。
⑥二回目に書き上げた物を見て、それをプロットにしてみる。
⑦以下繰り返し
これを納得がいくものが出来るまでやり続けます。
『出来上がった刀を砂鉄になるまで叩いて、精錬からやり直せ』というのが俺のポリシーなんですが(他人に強制はしません)、そもそもからして『最初に作ったプロットが面白い』保証はどこにもありません。
っていうか、大体の場合、一番最初に作ったプロットは一人よがりで読みにくいものになる事のが多い気もします。
ですので、ひたすら推敲と書き直しをやり続けるしかないと思います。
根拠のない自信を持つのも大事ですが、自分が作ったものを壊す勇気もまた必要なんじゃないでしょうか。