いろいろなことがゴッチャになってしまっている。大きく分けて、二つの混同がある。
天皇制そのものの問題。
天皇制批判は政治的プロパガンダがらみで語られることが多い。
この二つは地平の違うことです。
また、芸術的表現と、エンタメとしての創作表現。どちらが上等とは思っていないけれど、手法や受け手側との距離の取り方が根本的に違う。
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天皇の写真を焼くことが非礼で問題ならば、八百屋のナカムラさん(仮名)の写真を焼くことも同罪だと考えます。
間抜けな日本人と言われたら私も日本人だから腹は立ちますが、間抜けと言われてストレートに怒ると間抜けに見えるので、もう少しスマートな対応を模索したいとは思います。