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タイトル:中華風ファンタジーの「序破急」中、「破」「急」に関する質問の返信の返信の返信の返信 投稿者: ドラコン

>hexaさん
 
 ご丁寧にありがとうございます。ドラコンです。おかげさまで、15禁の「保険」の意味が良く理解できました。

 >「まともな倫理観のある人は、やむを得ない事情で拘束した人物を『尋問』することはあっても『拷問』することはない」
 >刑罰というのは、犯した罪によって課せられるものなので、それが悪法であってもある程度実行の正当性が保証されています。

 私も「拷問」と「刑罰」の区別はついています。説明が面倒だったので、「拷問」で通しました。

 それに、このプロットの「序(出だし)」で銀鈴が地下牢に入っているのは、「拷問」ではなく「刑の執行」です。より正確に言えば、「刑務官(牢番)による『受刑者(囚人)の処遇』に関する訓練のため、死刑に次ぐ重罰である『宮中終身幽閉刑』の受刑者役を引き受けた」です。当然、銀鈴の処遇(食事の制限、竹笞で打たれる、枷をはめられる)は、現実世界でいえば『刑法』『刑事訴訟法』『刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律』に当たる作中世界の法律に基づいています。また、訓練終了後には正式な報告書が皇帝へ奏上されます。

 もっとも、仲間内で悪ノリして、訓練の設定がかなり大げさになりましたが。ついで言えば、既に書いたことですが、幽霊皇后も生前、この「宮中終身幽閉刑」を受けました。ですが、牢番が同情して、法律を無視してかなり寛大に扱ったので、5年間生き延びました。一方銀鈴は、訓練なので法律が極めて厳格に適用されて、半死半生になりました。

 自白を引き出すために、竹笞で打つのは考えていません(かなり高圧的な口調での尋問は考えていますが)。喧嘩、不法侵入、公務執行妨害辺りの罰として、百叩き・五十叩きの刑を執行することは考えています。

 名判官・大岡越前に擬した裁判官キャラも考えていますので。

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