これ! というものではなく、漠然と感じていることになりますが。
本や映画の感想などを読んでいると、
「コロナ禍で、心が疲れるものは見たくないなあ」
という呟きを見る事が増えたように思います。
なので、従来の「負の感情」を煽るというか、ヘイト操作で作られる物語の構造が、これからも加速して行くのか、方向転換していくのかには興味があります。
他の方が挙げられている、「葬送のフリーレン」のような、静かに淡々と進む物語が増えていくのかは気になるところ。
余談ですが、僕はラジオ(アニラジ・一般問わず)をよく聞くんですが、情報を発信する側(作り手・書き手)にも、
「いろいろ規制はあるけれど色々な模索をして、現状でも娯楽を作れることを伝えたい」
と感じている方が多いと感じるので、そういうメッセージ性を持つ創作物が流行ったらなー、というのが個人的な願望ですね。
うん、まあ何と言うか、本当にざっくりした感じなので、そういう考え方もあるか、ていどに受け取っていただければ幸いです。