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タイトル:非オタクコンテンツをバカにするオタクについての返信 投稿者: 水すまし

 もうレスがあっても返信しないつもりだったのですが、主に半額オソーザイさんの指摘で、どうも無用に人を傷付けかねない表現をしてしまったな、と反省したところがあったため、その点を補足しておきます。

 私自身は映画についてもオタクというほどではなく、ごくライトに映像作品全般を楽しんでいる者です。「かぐや様は告らせたい」にも特に悪印象はなく、この作品をしいて挙げたのはアニメ、映画双方のオタクから批判されがちな有名作品で例として扱いやすかったことと、私がより思い入れのある実写側の作品ということで身内のような気安さがあったためです。
 当然「かぐや様は告らせたい」や「今日から俺は!!劇場版」が好きだという人の感性は尊重します(私も観ていますし)。このスレも本来、他者の好みを否定する態度への疑問から立てたものでした。アニメや漫画の実写化作品を批判するオタクを想定し、「今、批判しているものがまさにアニメの未来かもしれないよ」ということを言おうとするあまり、そのような作品が悪いものであるかのような書きぶりをしてしまったのは配慮が足りなかったと思います。

「大衆の嗜好は安易で陳腐で低級」という表現は確かに強過ぎたなと思います。これは「オタクからすると」ということで、「一般人はオタクに都合良く動いてなんかくれないぞ」というニュアンスを持たせようとしてああいう言い方になってしまいました。

 言いたかった要点は、一般人という集団の嗜好は凡庸である(多種多様な嗜好の人達の集まりだから平均化されている)。そんな一般人に受け入れられようとすれば、コンテンツの方が凡庸になるしかない。今のアニメはその方向に向かっているようにも見えるけど、それは本当にオタクが望んでいることなのか? ということでした。

 ちなみに、私自身に「かぐや様は告らせたい」に悪印象がないのは、売れるものを作るのは当然、というのがひとつと、もうひとつは、そういう一般向け作品が売れるからオタクの言う「良質な作品」を作れるからです(前の書き込みで「一般向け作品」の対義に「良質な作品」を置いたのも、便宜上だったんですが、まずかったかな)。
 作家の中山七里氏が、「大多数の作家は、ごく一部のベストセラー作家が収益を上げるおかげで作品を発表できている」と言っています。一般向け作品に対して「なんであんなものが売れるんだ!」と怒っているオタクが好きな作品も実は「あんなものが売れる」おかげで存在できているわけです。

 最後に手塚満さんへ
 積年の感情があふれ出しているようですね。ネット上の議論は不毛だと思っているので、ディスカッションするつもりはありませんが、あなたの意見は理解しました。
 不用意に大衆批判めいたことをしてしまったのは確かに軽率だったかな、と反省しています。ただ、「オタクは他人の評価を求めていない」と自分に都合よくオタクを定義し、そこから外れた(おそらく一緒にするな、という思いから意図的に排除した)人達を「スノッブ」と蔑称と言ってもいいネガティブな意味合いの強い単語で括るあなたの主張は、あなたが批判した私の行為と同じじゃないですか? とだけ言っておきます。

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