酷評になります。
もう少し肩の力を抜いた方がよいかと。それと、文章に何となく昭和の匂いが漂っているのはおくとして、具体性がなさすぎます。
>幼い頃からの血の滲むような修正、添削、やり直しにて、
>酷使して紙は黒ずみ、手が鉛筆で汚れていく日々でした。
こういう文章を書けば文学的だと思い込んでいるとしたら、あなたには小説家の才能が決定的にありません。
>しかしながら、自らの才能を見極める目はありました。私は書いたものの中で、キャラクターがどのように動きたがっているのか、どうすれば不自然ではなくなるのかなど、飲み込みが早いのです。
>なので、自分で書いたものを読み返し、必ず改善点を見つけてしまう。
本当にそうであれば何も問題はありません。改善点を見つけたのなら改善すればいいじゃないですか? それができていないのは、あなたの自己認識が間違っているからです。
……とまあ、これはご質問の文面を読んだ限りでの感想です。もし私の方が見当違いなことを述べているだけであればご容赦ください。
よろしければ、
1)どのような小説を書かれているのか。
2)文章、キャラクターの行動や心理描写、関係性の作り方、ストーリー展開、見せ場の演出、人称や視点の扱い方など、どういった点でつまづいているのか。
以上の二つについて教えてください。
まともな意見が返せるのは、まずそれからです。