自身の「人間」についての評価は高望みを捨てることでしょうかね。
⇒過去の経験から、自分に悪い評価がつくことを極端に避けようとする癖はありますね。
だからとりあえず思いつく限りの自分の悪い点を口にしておくことで、自分という人間をこれ以上減点できない「0点」にしようとしてしまう感じです……。
本当に悩んでいることについては無意識に目をそらしてしまう
⇒たしかに今回、自分は「どうして皆がつまらないと感じたものを、自分は同じように感じられないのだろうか?」と純粋な疑問を抱いたように見えて、根底には自分の感性に自信が持てていないことが原因だったり……。
そのせいで精神論と技術論をごっちゃにしていましたね……。
悩んでいることは創作に関係しているようで、そこまで関係していないというか、要は「焦っている」ところなんですよね。だから一早く技術を向上させたいと思うし、それの足枷になる要素(皆がつまらないという作品を面白いと感じる感性、はこれにあたります)があるなら徹底的に自分の中で排除していきたい、って感情が強く出てました。
だから良い点は気づいたところで「今のままで伸びていく要素」と思って、悪い点は「今のままだと致命傷になる場所、至急治療が必要な部位」という認識だったので、まずはそっちをやっつけることに専念するべきだろうって……良い点はモチベーションを上げるものでしかない、とまで考えていたかもしれません。
ただ焦れば焦るほど本質を見失うのだなぁと今は実感しています。
真面目に正解を求めようとするとダメですね……。
けっこう詳しく、それなりに論理的に説明している意見
⇒たしかに論理的に説明している意見については、物語の構成的な話を読者目線で話しているものが多く、とても参考になりました。実際今、構成で少し悩んでいたので……。