千夜一夜物語、オデュッセイア、ギリシャとエジプトの神話。変身物語、
かじる気があるならチベット密教とかのハウツーを読んでからラーマーヤナとかバガヴァットギータね。「ダルマ」とか「ジャーティー」の概念理解がないと、あんなもん分からんわ。ここはインドじゃねーんだわ。
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あとは入手難易度が高いけどケルトの神話とかもいけるなら、いっといた方が良い。ケルト神話に高頻度ででてくる「ゲッシュ」の概念理解は難しい。
あとケルト神話とアイヌ神話はわりと似通った部分があるから神話として狩猟民族あるあるを知れるかも。
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北欧神話はマジックアイテムとかは多くあるけどギミック要素はやや低いです。
ユグドラシル、霜の巨人、現地の神と移民の神の併合、過去やい未来を見通す力の代わりに片目を捧げた主神とか、グングニルや金の船とかね
片目片足などの不遇者に申請が宿るというのは古代日本の山神信仰とかでふれられていたので【鬼の研究 馬場 あき子 著.】も読むといい。
北欧神話は皆既日食や火の神による身内殺し、天の神々と地の神々が別に存在するなど、日本神話との類似点も多くあるので、神話ってだいたいパターン化してくるのねWWってなって楽しいよ。
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正直ギミックが強めなのはギリシャ神話。
食ったら豚になる呪いが込められた蓮の実と魔女キルケ―、半獣を閉じ込めた迷宮、呪われた歯から生えてくる不死身の戦士、サイクロプス、ナウシカ―姫、セイレーンの誘惑、バッカスの嫁取り、プロセスルピナの略奪と黄泉竈食い、トロイの木馬とかね。
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単にパターンやマジックアイテムが知りたいなら、ラノベ作家志願者のための大図鑑☆みたいなのを読む方が、よっぽど効率良いです。
メドゥーサの首級をペルセウスが知恵と戦略の女神アーテナに捧げ、その首級を盾にくくりつけたのは知っていたし、ギリシャ美術ではそれを画題にしている事は知ってたけど、その呪いつき晒し首の盾に「アイギス」なんて洒落た名前付いてんのは、長らく知りませんでした。
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ラベリングによる理解の方がよっぽど早いし、ガチの源流からまるっきり逸れて「なんちゃってファンタジー」の方を源流だと思い込んでいる人が「典型的なファンタジー」って言葉を乱用します。
あんなもんハリウッドの描くトンデモ☆二ポーン国みたいなもん。娯楽ならともかく、ルーツはあんま気にしなさんな。