ちなみにビジネス文書の世界はWordが絶対的な業界標準になっています。余計な機能てんこ盛りなソフトですが、どこへ行ってもその余計な機能が標準になっているので、余計ではなく必須というおかしなことになっています。
小説に限っては、日本ならどちらかというとWordより一太郎の方が人気みたいです。一太郎も余計な機能てんこ盛りなのですが、業界的にはこちらの方がデファクトスタンダードに近いかもしれません。
Wordと一太郎はレイアウト機能が豊富なのが強みではあるのですが、レイアウトのプロはどちらも使いません。その場合は、AdobeのIndesign一択です。アメリカ発のソフトですが、日本人スタッフが日本語機能を徹底的に鍛え上げたようで、そういうのは世界唯一なので他に選択肢がない状態です。