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小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は? (No: 1)
スレ主 ドラコン 投稿日時:
連投失礼します。ドラコンです。
小説執筆に「Googleドキュメント」を使われている方はい居ますか? いらっしゃったら、MicrosoftのWordと比較して、使い勝手の感想をお聞かせくださいませんか?
久しぶりに小説を書いてみたくなりました。この機会に、Googleドキュメントがどこまで使えるのかを試そうと考えています。
実は、すぐにというわけではありません。今のパソコンを買い替える時には、MicrosoftOfficeを買わずに、無料で使えるGoogleドキュメントで済ませても良いかな? と考えています。なお、今のパソコンにはMicrosoftOfficeが入っています。
そこで、ここのところの拙投稿の一部は、Googleドキュメントで作成してみました。その際、「書式なしテキスト(.txt)」形式でダウンロードしました。Windowsのメモ帳で開くと、「1字下げが上手く行っていない」「1行空けが2行空けになっている」との現象が起きました。短い文章なら、手作業で修正できないことはありません。しかし、結構面倒です。
これの対象法はありますか?
また、Googleドキュメントには、Wordと異なり、原稿用紙のようなマス目が表示できず、音声読み上げ機能がないのも、不便です。マス目の表示がないと、文を切ったり、改行したりするタイミングがつかみづらいです。制度は必ずしも高くないが、音声読み上げ機能があるほうが、誤字・脱字が見付けやすいです。
それから、Wordでも使ったことはないのですが、GoogleドキュメントにWordのアウトラインに相当する機能はありますか? その使い方や使い勝手はどうなのでしょうか? これも、小説執筆で試したいと考えています。
カテゴリー: その他
この質問に返信する!小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信 (No: 2)
投稿日時:
ワープロソフトは長く使ってないけども、「1字下げ」はワープロソフトのほうで「自動で一字下げる」という設定になってると、それは1字下げてあるように見えてるだけでワープロソフトの設定で下がってるだけなので、ワープロソフトの設定を読み込めないテキスト形式にしたら1字下がってない本来の状態で出力されます。
ほんで、この自動機能は「スペースで一字下げる」とは違う状態なので、でも見た目は同じなので、テキスト形式にすると「執筆時に手動で一字下げたとき」と「ワープロの設定で自動で下げられたとき」の違いがでてしまって、結果、テキスト形式で開くと下がってたり下がってなかったりする。
という経験が、Officeのワードからテキストに変換したときにあったな。
そういうお節介な機能が多いので、MSOfficeから無料のOpenOfficeに変えたけど、結局お節介な機能は相変わらずなので、そもそもMacだろうがWinだろうがタブレットだろうが読み込めるテキストベースのほうが良いと考えて、今ではルビや縦中横や縦書きが可能で原稿用紙や新人賞の規定など書式指定可能でオマケ程度のアウトラインプロセッサ機能もある執筆用のテキストエディタを愛用してます。
クラウドのワードソフトで執筆は、それこそネット環境があれば端末を問わないで作業できるメリットがあるけど、なんか結構重いんですよね。動作がもっさりっていうか。
ぶっちゃけワープロソフト全般もう使うことはないなーって思ってたり。
ワープロソフトにはワープロソフトにしか読み込めない書式設定が保存されてるので、これをテキストにするとどうしても無理が出てあちこちおかしなところが出てきたりします。
対処法としては「ワープロソフトの書式設定を一切使わず全てをOFFにする」ってことだけど、そうすっとそれもうワープロソフトの意味がないんですよね。
小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
>サタンさん
コメントありがとうございます。ドラコンです。
この返信も、Word2016で作成→テキスト変換で投稿しています。Wordで作成→テキスト変換で、1字下げには特に不満はありません。
小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
それはMSワードのテキスト変換プロセスとGoogleドキュメントの出力プロセスが違うからでは。
昔はMSワードもバージョンによって表示が崩れたりしてて、その頃のテキスト変換は前レスに書いたような状態だった。
最近はちゃんとテキストでもワード上の表示を再現するように変換されてるんでしょう。
ぐぐってみたら、やっぱワードソフトの設定がテキストに反映されないため、って感じで書いてありますね。
以下コピペ
「ドキュメントからテキスト形式に変換するとテーブルが消えるなど、ファイル形式によっては対応できない表現方法があります。
通常の改行は問題ないにもかかわらず、空白改行の部分だけ、なぜか1行プラスされるなんてことも。
つまり、1行空白の指定があるときに、この方法で変換してしまうと、無駄に2行改行された状態になるんです。」
これの状態ってことでしょ? 1行空けが2行空けになっているってのは。
ファイル形式に対応してないワープロソフト側の設定だから、テキストには反映されてない。そしてMSワードではそのあたり改善されて変換されてるけど、Googleドキュメントでは「テキストデータをそのまま出力してるだけ」だからこうなってる。ってことでは。
他に何らかの不満点があるとしても、だいたいは同じ理由だから「ワープロソフト側の設定を利用しない」ってのが回答になると思うかな。
ワープロソフトを使いたいってだけでクラウドにはこだわらないのであれば、無料のLibreOfficeとか使えば良いのかなと。
MSOffice作ってたスタッフが会社と反りが合わなくなったためにごっそり抜けて自分たちだけで作ったのがOpenOfficeで、そっから派生したのがLibreだから使用感はほぼ変わらないハズ。
小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信の返信の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
>サタンさん。
ドラコンです。追加の情報、ありがとうございます。
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人気回答!小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信 (No: 6)
投稿日時:
個人的には小説の執筆はテキストエディタのみ、ワープロはまず使いません。
Wordの1字下げは下げているように見せているだけ。他のソフトやWebに持っていくと反映されないのが普通(というか、Wordを意識して作ってなければ反映されないのが当たり前という状態)なので、「いいから、余計なことをするな!」という感じです。
テキストエディタはすべてマニュアル操作になりますが、それだけにどこに持って行っても正確に同じ出力が得られるんです。トラブルゼロ。慣れれば、これに勝るものはないと確信しています。
テキストエディタでは、TeraPadとサクラエディタ(どちらも無料)がお勧めです。
ビジネス文書は別 (No: 7)
投稿日時:
ちなみにビジネス文書の世界はWordが絶対的な業界標準になっています。余計な機能てんこ盛りなソフトですが、どこへ行ってもその余計な機能が標準になっているので、余計ではなく必須というおかしなことになっています。
小説に限っては、日本ならどちらかというとWordより一太郎の方が人気みたいです。一太郎も余計な機能てんこ盛りなのですが、業界的にはこちらの方がデファクトスタンダードに近いかもしれません。
Wordと一太郎はレイアウト機能が豊富なのが強みではあるのですが、レイアウトのプロはどちらも使いません。その場合は、AdobeのIndesign一択です。アメリカ発のソフトですが、日本人スタッフが日本語機能を徹底的に鍛え上げたようで、そういうのは世界唯一なので他に選択肢がない状態です。
ビジネス文書は別の返信 (No: 8)
投稿日時:
>あまくささん
コメントありがとうございます。ドラコンです。
400字詰め原稿用紙何十枚の文章を書く機会はそうそうないので、将来のパソコン買い換えに備えて、この機会に試しておこうと考えました。
プロになるわけでもなく、小説の執筆もそう頻繁にすることもないので(2019年11月に、このサイトの「鍛錬投稿室(短編の間)」に投稿したのが最後。いまだに残っていて、驚いた)、Word+テキストエディタの「メモ帳」で一応、足ります。
テキストエディタは、既にサタンさん宛返信でも書いた通り、Windowsの「メモ帳」しか使ったことがありません。しかも、「メモ帳」の印象があまりよくありません。Wordの補助、との感じです。
最近、オフィスソフトの環境が変わってきましたよね。最新の「MicrosoftOffice2021」は、サポート期間が発売後5年です。新バージョンが3年おきに発売だとすれば、購入タイミングが悪いと、サポートが受けられるのが2年しかありません。
サブスクリプションの「Microsoft365」と、買い切り版を比べても、単体で買えるパッケージ版が3年、パソコンと同時購入のプレインストール版で2年は使わぬと元が取れません。サブスクリプションの「Microsoft365」のオマケ(1TBのクラウドストレージ)を考えると、4、5年使わないと、「得した」とは言えないかもしれませんね。
>日本ならどちらかというとWordより一太郎の方が人気みたいです。一太郎も余計な機能てんこ盛りなのですが、業界的にはこちらの方がデファクトスタンダードに近いかもしれません。
一太郎も検討しなかったわけではありません。ただ、サポートが発売後3年なので、3年おきにバージョンアップすると、値段的には変わらず、おまけがある分、「Microsoft365」のほうに軍配が上がるかな? との感じです。
その上、無料で使える「web版MicrosoftOffice」「Googleドキュメント」があります。機能は、有料版に比べて制限されるとはいえ、「無料」でここまで使えるのは驚きました。
選択肢が増えた分、オフィスソフトの扱いは、悩ましいですね。
ビジネス文書は別の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
ワープロが良くて無料で使いたいなら、LibreOfficeがお勧めです。2世代前のWordと同等くらいの機能があり、使い勝手も似ています。
このソフトの唯一と言ってよい欠点は、Wordとの互換性が7~8割程度ということ。取引先と書類を交換する時にレイアウトが崩れる恐れが若干有ります(取引先のほとんどはWordを使っているため)。逆に言うと、ビジネスで外部と書類をやりとりすることのない人なら、ワープロとしては欠点のないソフトと言えます。
こういうソフトが無料なのは、ソフトウェアは道路のような公共財であり、無料で提供されることが社会の利益に資するというOpen Sourceの思想によるものです。LinuxやWikipediaも同じ思想の産物だったりします。
ビジネス文書は別の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
>あまくささん
ドラコンです。追加のコメント、ありがとうございます。
小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信 (No: 11)
投稿日時:
こんにちは、クラウド保存を大企業で簡単に行いたくて最近Googleドキュメントで執筆を始めた者です。
シンプルに執筆したかったので難しい機能は良く分かっていません。
今のところ不便は無いです。11万文字の物でもラグはないと思います(私のタイプが遅いからかもですが)
その問題はセカンドテキストエディタを用意してコピペ保存して済ませています。音声読み込みもセカンドを使えば大丈夫に…なりませんか?
少しでも参考になりましたら嬉しいです。
小説執筆でのGoogleドキュメントの使い勝手は?の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
>上津さん
ご回答ありがとうございます。ドラコンです。
>その問題はセカンドテキストエディタを用意してコピペ保存して済ませています。
この返信は、このコメント通りにGoogleドキュメントで作成、テキストエディタの「メモ帳」にコピペして作成しました。Googleドキュメントの「ファイル」→「ダウンロード」→「書式なしテキスト」は使っていません。「1字下げがおかしい」「1行空けが2行空けになる」の問題は解決します。ですが直接、テキストエディタ形式でダウンロードするよりは、少々面倒ですね。