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地下牢(地下空間)の居住性は? (No: 1)

スレ主 ドラコン 投稿日時:

 中華風ファンタジーで地下牢を出そうと考えているのですが、地下空間の居住性(特に電気以前の)というのが、イマイチ分かりません。一応調べてみましたが、「夏涼しく、冬温かく快適」とあったり、「劣悪な環境」とあったりしました。

 トルコのカッパドキアの地下都市や、洞窟や穴倉(『ドラえもんのび太の日本誕生』でのび太たちが造った洞穴のイメージ)、土蔵の暮らしはどんな感じだったのでしょうか。

 地下に作られたワイナリーや土蔵造りの日本の酒蔵は、一年を通して室温が一定なので、快適と聞きました。また、湿度は高いのでしょうか、低いのでしょうか。拙作の舞台のモデルは中国の西安ですので、東京と比べると湿度は低いでしょうが。

 中国に限らず、日本や欧米その他の地域で構いませんので、地下空間やそれに準じる土蔵のような建物の暮らしをご教示いただければ幸いです。

 拙作的には、地下牢が快適なのは好ましくないですね。夏暑くて、冬寒くて、外が雨か晴れか、昼か夜か分からず、囚人を苦しめるようにしたいですから。

カテゴリー: 設定(世界観)

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地下牢(地下空間)の居住性は?の返信 (No: 2)

投稿者 ワルプルギス : 1 No: 1の返信

投稿日時:

オーストラリアには、住民が皆地下に住んでいる街ってのが実際に存在するそうです。
まあ、地上が40℃超えるってのと、元々宝石掘りたちの街なので地下空間が十分あったってのが理由だそうですが。
いずれにせよ、上手く環境を作ってやれば快適に居住できるのは間違いないかと。

地下の温度に関しては、かつて仕事で少し調べたことがあったりします。
「地下は温度一定」というのはよく言われる事ではありますが、本当に一定になるのは地下10mぐらいからです。
それより浅い状態では、ある程度温度変化があります。
傾向として、深くなるほど温度変化の幅が小さくなり、時期が後ろにズレます。
地上だと1月ごろが最も寒く、8月ごろが最も暑いわけですが、
例えば地下2mだと3月頃が一番温度が低くなり、10月ごろに一番高くなるんですね。
ズレはおよそ1mごとに1ヶ月。
故に、地下5~6mぐらいだと夏が一番涼しく、冬が一番暖かい。

湿度は、地上よりは平均して高いですが、対策は可能。
水脈の近くを避ける、換気をよくする、透湿性の低い材料で壁を固めるなどでしょうか。

で、ドラコンさんとしては不快にしたいとのことなので、低温+高湿度でずっと寒い感じがよいんじゃないですかね。
湿度が高いと同じ温度でも耐えにくいもの。普段湿度の低い地域の住民ならなおさらでしょう。
(もっとも、西安の湿度はそれほど低いわけでもないようですが……)
寒いより暑いほうがいいなら、火山の近くにしてしまう手もあり。
季節による温度変化は諦める、というかむしろ無い方が「この牢に入れられて何年経ったかも分からない」となってよいのではないかと思います。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信 (No: 4)

スレ主 ドラコン : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 > ワルプルギスさん

 ご回答ありがとうございます。ドラコンです。

 >地下の温度に関しては、かつて仕事で少し調べたことがあったりします。

 このようなご経験がある、ワルプルギスさんからご意見をいただき、本当にありがたいです。

 地下が暑いのか、寒いのか、イマイチイメージが持てませんでした。先に書いた通り、地下は夏・冬通じで快適、との情報がありました。一方、2010年に発生したチリの「コピアポ鉱山落盤事故」(33人が閉じ込められたが、2カ月後全員救助)では、坑内の温度は高かったと聞いていました(調べたところ平均温度は31度だったそうです)。

 >季節による温度変化は諦める、というかむしろ無い方が「この牢に入れられて何年経ったかも分からない」となってよいのではないかと思います。

 暑さで苦しめるか、寒さで苦しめるかは迷っていますが、それはもちろん、初めから考えていました。衣替えの必要はないほうがいいですからね。

 >寒いより暑いほうがいいなら、火山の近くにしてしまう手もあり。

 モデルが西安ですから、西安郊外には楊貴妃が度々訪れた温泉・清華池がありますね。温泉の近くなら「暑い」もあり得ますね。「暑い」場合、地下牢に入れられたヒロインが汗臭くなった囚人服を気にしたり、ヒロイン出牢後にはヒロインの影響で「地下牢蒸し風呂ダイエット」がブームなったり、との展開も考えていました。

 >低温+高湿度でずっと寒い感じがよいんじゃないですかね。

 これも捨てがたいですね。舞台は「夏」を想定していますので、地下牢に入れられた直後は「涼しい」と喜んでいたら、寒さで徐々に体力を奪われる展開も魅力的です。

 >オーストラリアには、住民が皆地下に住んでいる街ってのが実際に存在するそうです。
まあ、地上が40℃超えるってのと、元々宝石掘りたちの街なので地下空間が十分あったってのが理由だそうですが。

 酷暑の地の住宅も大いに興味があります。想定中国新疆ウイグル自治区のトルファンやカシュガルを舞台にしようと構想していますので。日本でも、35度越えの猛暑日に自転車に乗るなら、半そで・半ズボンだと肌が焼けて「痛い」です。ですから、長そで・長ズボンで肌を覆ったほうが楽ですよ。こういう時は、麻の長そでシャツを愛用しています。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信 (No: 6)

投稿者 ワルプルギス : 0 No: 4の返信

投稿日時:

>地下が暑いのか、寒いのか、イマイチイメージが持てませんでした。先に書いた通り、地下は夏・冬通じで快適、との情報がありました。

イメージとしては下記のような感じでしょうか。(実際のデータではないです)

地表  :最高が8月で30℃、最低が1月で0℃、平均して15℃
地下 5m:最高が1月で23℃、最低が6月で7℃、平均して15℃
地下10m:年間通して15℃

地表の年間平均が基本。深くなるほど季節がずれ、平均との差がなくなってくる。
地表ほど極端に暑くなったり寒くなったりしないし、一番暑い(寒い)時期がずれるので、快適と感じやすいのでしょう。一日の間の気温変化もほぼ無いですしね。

>一方、2010年に発生したチリの「コピアポ鉱山落盤事故」(33人が閉じ込められたが、2カ月後全員救助)では、坑内の温度は高かったと聞いていました(調べたところ平均温度は31度だったそうです)。

あまり深いのは想定していなかったため最初の回答では省きましたが、十分深くなると地熱の影響が出てきます。
平均的には100m深くなるごとに3℃上昇とのことですが、周囲の環境影響も大きいので一概には言えません。
コピアポ鉱山の場合、閉じ込められた作業員らは深さ約700mの場所にいたとのことなので、地熱の影響で高温だったと思われます。
でも、コピアポって元々暑い地域のようなので、31℃で済んでいたならまだ良かった方なんでしょうか……。
ソ連時代に15kmの深さの穴を掘ろうとしたけど、12kmの時点で200℃を超えたので諦めた、ってな話もありますね。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信の返信 (No: 7)

スレ主 ドラコン : 0 No: 6の返信

投稿日時:

 > ワルプルギスさん

 再度ご丁重にありがとうございます。ドラコンです。具体的な温度を挙げてくださり、具体的にイメージが出来ました。

 しかし、地下10メートルで温度15度というは、深さは地下3、4階程度なのでまだしも、温度は中途半端な感じがしますね。確かに、暖房を入れ始める気温が15程度で、ウォームビズで推奨されている暖房の設定温度が20度ですから、薄着ならやや寒いといったところでしょうか。だだ、寒さに震えるとなると、冷蔵庫の温度である10度以下はほしいですよ。
 
 近くに氷河や冷たい水脈でもあれば、「一年じゅう冷蔵庫」の地下牢、逆に温泉があれば「一年じゅう温度25度で湿度が高い」地下牢もアリでしょうが。ただ、神聖な水場(冷水、温泉共に)の近くに、不浄の地下牢を置いてもいいのでしょうか。

 地下牢が、チリのコピアポ鉱山のように、何百メート単位の深さというのは、さすがに考えていません。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 13)

投稿者 ワルプルギス : 0 No: 7の返信

投稿日時:

例に挙げたのは東京の値がベースなので、より年間平均気温が低い地域なら地下の温度も低いはず。
つまり、10℃にしたいなら、舞台となる街がそもそも寒めという設定にするのもありですよって事です。
このあたりはドラコンさんの設定次第。

で、10℃ですが、日単位でいると人が死ぬ温度だと思うわけですよ。
10℃程度の室内で、布団で寝ていたけれど凍死する老人ってのは現実の日本でもいます。
タイだと、15℃でも凍死者が出ますし・・・・・・。
若い人でも、日中も温度が上がらない、運動で熱を稼ぐことも許されない、十分な布団や防寒具が与えられるかも怪しいと悪条件が重なるわけで、体調崩して数日で死に至るのではないかと思われます。
幽閉刑として、「入れた後、1週間以内には死んで出てくる」ってのはちょっと殺意強すぎないかなと。
15℃ぐらいのほうが、半日程度で交代する牢番には快適で、ずっといる囚人には辛い環境になってちょうどいいと思うのですが、どうでしょう。

水場の側に地下牢、というのはあまり気にしなくていいかなと思います。
クロウドさんの書き込みを見ても、近くの川の水面より低くしておけば、それなりに地下水が浸入してきます。
つまり、地下牢を深く掘っておけば、人々が生活用水として使う水場から離れていても大丈夫ということです。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 14)

スレ主 ドラコン : 0 No: 13の返信

投稿日時:

 >ワルプルギスさん。ドラコンです。温度「10度」「15度」について、具体的にありがとうございます。

 地下10メートルの温度は、その地表の年間平均気温とほぼ同じ、と考えて良いのでしょうか。

 >幽閉刑として、「入れた後、1週間以内には死んで出てくる」ってのはちょっと殺意強すぎないかなと。

 どこでそのような解釈をされたのかは存じませんが、年単位で幽閉しておいて、「死ぬなら死んでも構わない」との想定です。まだ決めかねていますが、ヒロインにとりつく幽霊(ライバルの側室の讒言で幽閉)は、側室が5年経っても幽霊が自然死しなかったので、待ち切れず毒入りの肉まんを差し入れた、とでもしようかと考えています。

 >若い人でも、日中も温度が上がらない、運動で熱を稼ぐことも許されない、十分な布団や防寒具が与えられるかも怪しいと悪条件が重なるわけで

 >15℃ぐらいのほうが、半日程度で交代する牢番には快適で、ずっといる囚人には辛い環境になってちょうどいいと思うのですが、どうでしょう。

 確かに15度でも、与える囚人服や寝具によっては十分苦しめることになりますね。調べてみると気温15度だと、セーターの上に、薄手のジャンバーを羽織る程度がちょうどいいみたいなので、囚人には肌着の上に、厚手の綿シャツを2枚着せる感じでしょうか。布団も薄いものですね。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信 (No: 3)

投稿者 クロウド : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 気温についてはワルプルギスさんにまかせるとして、湿度について。

 ぶっちゃけ、周辺の水利の状況によります。水道屋バイト時代に川の護岸から10mほど横の道路に水道管を敷設工事に行ったことがありますが、削岩機を使わないと掘れないような固い岩盤と土壌だったにもかかわらず、川の水面下となる深さとなると浸水が発生しポンプで汲み上げをしなければなりませんでした。
 雨降りで大潮の満潮の時しか護岸まで流れが寄ってこない川だったのですが、護岸工事専門の方曰く、ザラにあること。もっと深く掘る時は大潮の引き潮を狙うしかないよとのこと。実際そうでした。
 ちょっと分野の話となりますが、一般的な砂利の基礎だけでなくコンクリート基礎を使う部分があった工事でして、湿度の管理というものがコンクリートを固める上で重要なポイントです。浸水するほどの湿度ですので普通のコンクリートは使えません。護岸工事用のそれを使うことになります。

 本筋にもどります。東西の違いなく城の地下も同様で、周囲を川や水濠で固めている城であれば、基本的に浸水や高い湿度が発生します。これを回避するために高い石垣を積んだり、平たい島ではなく山なりの島に築城したりするものです。広い敷地を確保することで中枢への浸水を回避するのもありますし、そもそも地下を備えない選択すらあります。
 水城の隅櫓(城壁の角の櫓)は大小の違いなく番所・詰所使用で基本的に生活に用いられなかったのは、土壌の浸水により上ってくる湿気のせいです。
 逆に水利から離れていたり上手くコントロールした設計ができた場合が、土蔵やワイナリーのように快適となります。

 よって、川岸にあり、水面同等の高さの基礎構造を利用した牢のある高い石垣を持った砦が望まれるものとなりますか。夏は暑くなはいでしょうが、高い湿度というものは乾燥になれている人間には暑さよりも拷問ですし。雨の度に水が浸る床というのもなかなかかと。

 余談となりますが、昔の中国ですと禁固だけの刑は温情です。常に拷問がセットされているようなもんで直接的苦痛が文化的に好みです。
 とはいえ、うろおぼえですが、禁固で苦しめるのに湿地に粗末な小屋を立てて監禁(西郷さん島流し同様と思い下さい)という事例もあったかと。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信 (No: 5)

スレ主 ドラコン : 0 No: 3の返信

投稿日時:

 >クロウドさん

 ドラコンです。ご回答ありがとうございます。

 >水道屋バイト時代

 ワルプルギスさんに続いて、地下工事のご経験があるクロウドさんにご意見をいただき、ありがたいです。

 >東西の違いなく城の地下も同様で、周囲を川や水濠で固めている城であれば、基本的に浸水や高い湿度が発生します。

 中国の城といえば、北京の紫禁城ですが、紫禁城は水堀で囲まれていますね。モデルが唐代の長安(現在の西安)ですから、街中を舟が走る運河が縦横にあることはないですね。宮城を水堀で囲うかはまだ決めていません。ただ、大都市なので水の便は必要ですが。また、宮城や上流階級の屋敷には、池を掘ったり、曲水を巡らせたりはあるでしょう。

 >高い湿度というものは乾燥になれている人間には暑さよりも拷問ですし。

 確かに、気温が25度程度でも湿度が高いと、エアコンが必要ですよ。逆に、気温が28度程度でも、湿度が低くて、風があれば、エアコンなしでも結構快適ですからね。

 >余談となりますが、昔の中国ですと禁固だけの刑は温情です。常に拷問がセットされているようなもんで直接的苦痛が文化的に好みです。
>とはいえ、うろおぼえですが、禁固で苦しめるのに湿地に粗末な小屋を立てて監禁(西郷さん島流し同様と思い下さい)という事例もあったかと。

 これも当然考えています。最高裁長官に「地下牢幽閉は『未必の故意の処刑』、つまり死ぬなら死んでも構わない」と言わせる予定です。別のスレッドで書きましたが、地下牢での囚人の待遇は相当悪いですからね。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信 (No: 8)

投稿者 何てかこうか? : 0 No: 1の返信

投稿日時:

ドラコンさん
”何てかこうか?”といいます。
その節はありがとうございました。

 地下牢とのことですが、少しだけ皆さんとのやり取りで違和感を感じていたので書かせていただきます。
 ”私が気にしているところはそこじゃない”ってことでしたらスルーしてください。

 で、感じていた違和感というのは地下牢の一番怖いところは”視覚が役に立たない”ことだと感じていたからです。
 以前とある洞窟に入る機会がありまして、そこで真っ暗闇というものを経験しました。
 洞窟の中央付近でライトを消したのですが、十分たっても目が見えない。
 目が慣れると思っていたのに輪郭はおろか何にも見えない。
 部屋の電気を消したとか押し入れの奥に閉じ込められるとかってレベルじゃありません。
 私の場合はツアーだった(団体でほかにも人が居ました)のでマシでしたが、居住性とか云々の前に見えないことの恐怖ってのも大きいと思います。
 気温が一定で快適と言っているのは”周りが明るい”という前提だからじゃないでしょうか? 蝋燭一本持って過ごしていたら”劣悪な環境”になると思います。
 だから、ちょっとヒロインには酷すぎるんじゃないかな~なんて思ってます。

 特に電気以前とのことで、そうすると明かりは蝋燭とか松明になり、囚人に火なんてものは渡せないと思うので、地下牢は真っ暗になると思います。
 鉄道があるならガス灯とかランプもありかもしれませんが(ちょっとアイテムの時代が追い切れていません)、囚人には高級すぎる気がします。
 ただ逆に蛍ならありですかね。某映画みたいに蛍を集めて蛍灯……ホタルノヒカリだから蛍光灯なんてどうでしょうか? ……すみませんギャグです。
 (ドラコンさんのノベル道場の作品でしたら魔法が使えそうなので暗闇は大丈夫だと思います。ただ、そうすると地下の意味がなくなりそうで)

 これとは別に囚人を苦しめるだけなら鉄の部屋に閉じ込めるってのもあるそうです。壁も天井も床も鉄(金属)で作っておくと夏の昼間は車のボンネットのごとく熱くなり、冬の夜はキンキンに冷えるそうです。
 まあ、地下牢ではなく、鉄の部屋を日の当たるところに出さないと意味がないので本末転倒ですが。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信 (No: 9)

スレ主 ドラコン : 0 No: 8の返信

投稿日時:

 >何てかこうかさん

 ドラコンです。ご意見ありがとうございます。

 地下空間の居住性につき、特に温度・湿度を質問したのは、もちろん「どうすれば地下牢を劣悪な環境にできるか?」です。ですが、それに加えて、砂漠地帯の地下・半地下・日干し煉瓦の住居の居住性に興味があったからです。既に書いたことではありますが、拙作の舞台は、中国新疆ウイグル自治区のトルファン(中国で最も暑い町で、『西遊記』の火焔山がある町)やカシュガルを想定しています。トルファンには交河故城という半地下構造の都市遺跡があり、甘粛省の敦煌には石窟寺院の莫高窟がありますから。

 >地下牢の一番怖いところは”視覚が役に立たない”こと

 これはもちろん、考えていました。初めの考えではせいぜい地下1階ぐらいの深さでしたので、通気口を兼ねた天窓からわずかに光が差し込み、本が読めるか読めないかぐらいの暗さを想定していました。真っ暗では中の囚人を監視できませんので。 

 何てかこうかさんのご意見を拝すれば、廊下に煌々とたいまつを焚いて、壁上部にある明り取りの窓から囚人の居る房内をわずかに照らす、という感じでしょうか。

 >ヒロインには酷すぎるんじゃないかな

 別のスレッドで書きましたが、ヒロインの地下牢入りの理由は、牢番の訓練のための囚人役を決める賭けすごろくに負けたからです。期間も3日です。半死半生の状態で、2、300年前に獄死した皇后の幽霊に出会い、とりつかれる、との構想です。故に、ひどい目に遭ってもらわなば困りますね。

 >地下の意味がなくなりそうで
 >別に囚人を苦しめるだけなら鉄の部屋に閉じ込めるってのもあるそうです。

 地下牢との舞台を思い付いたのは、「囚人から『時間』の概念を奪」いたいからです。昔の中国の刑罰の宮刑が念頭にありました。ご承知の通り、男性は去勢ですが、女性は生涯宮中幽閉です(女性も去勢との説もあります)。

 それで宮刑を受けた女性が、今が何時で、何月何日かはもちろん、夏か冬かも分からなくさせたいからです。地上の牢に閉じ込めても良いのですが、それだと気温で夏・冬の変化が分かりますから。囚人には、鈴の音で起床してから、鈴の音で就寝するまでの間、1カ所で身動きさせず、ずっと正座をさせておきます。食事や起床・就寝の時間も「あえて」伝えていません。

 ヒロインは、本気でなければ無意味な訓練の実験台なので、極めて厳格に規則が適用され、相当ひどい目に遭っています。ですが、獄死した幽霊のほうは、牢番が同情しているので、かなり寛大に扱われています。ですので、ろうそくなどの差し入れがあってもおかしくないですね。

 >魔法が使えそうなので

 問題はこれなんです。拙作の構想では魔法は家電の置き換えの感じです。ですので、舞台の時代の2、300年前に電灯に当たる魔法があってもいいのか? と迷っています。科学技術なら、産業革命で一気に進歩するでしょうが、魔法は昔からあるのでは? という気がします(魔法は、昔のほうが優れているイメージがあります)。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信 (No: 10)

スレ主 ドラコン : 0 No: 9の返信

投稿日時:

 返信の追記です。先の返信は、拝読した直後書いたのですが、寝る直前だったので、粗くなってしまい、失礼しました。

 何てかこうか?さんのご案「真っ暗闇の地下牢」というもの、魅力的です。かろうじて、物の形が分かるぐらいの明るさ(暗さ?)にして、暗視カメラ的な魔法道具で囚人を監視するのも捨てがたいですね。昼も夜もなく、光や音も遮断するのは、拙案にかなっています。

 だた、暗視カメラが舞台の時代ならともかく、その時代の2、300年前にあって良いのかが悩むところです。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信の返信 (No: 11)

投稿者 何てかこうか? : 0 No: 10の返信

投稿日時:

ドラコンさん
返信ありがとうございます。

 魔法についてお悩みとのことですが、私はあったほうが良いと思っています。そのほうがよりファンタジー色を出せるだろうし楽しいはずです。
 ただし魔法がありなら、暗闇を照らす火の魔法があってもいいけれども、魔法を封じる結界が牢屋には施されている必要があるとも考えてます。
 ワープ魔法で出入り自由じゃ牢屋の意味がないですからね。

 ドラコンさんの物語だと魔法は道具がないと成立しないというイメージでしょうか? でしたら、暗視カメラと同等の効果を持った魔法道具をその物語に登場させていいと思います。私がぱっと思いつくのは蛇の感覚を得るテレビをつくるという方法です。蛇にはピット器官(要するにサーモグラフィ)があるので寝ているのか座っているのかぐらいは簡単に判別できると推測します。ついでに中国なら鍼灸技術が発達しているので蛇の神経に針をさせるだろうし、そこから蛇の神経情報を魔法で読み取るなんてものを道具として出せばいいのではないでしょうか?
 他にも蝙蝠の超音波もあるし、そういった動物を使役する人物がいれば道具にこだわらなくてもよいのでは?
 また暗闇ならどこぞの盲目の剣士みたいに音に関する超感覚で監視するのもいいと思います。(聴力を劇的に上げて関節の音で姿勢を読み取る。耳に超高性能のパラボナアンテナの機能をもった道具を付けるようなイメージ、ささやきの回廊みたいに牢屋自体に仕掛けがあってもいい)、これらの組み合わせをすればさらに効果的な監視ができると思います。

地下牢(地下空間)の居住性は?の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 12)

スレ主 ドラコン : 0 No: 11の返信

投稿日時:

 > 何てかこうか?さん

 再度ありがとうございます。ドラコンです。

 >ドラコンさんの物語だと魔法は道具がないと成立しないというイメージでしょうか?

 ご賢察通り、お札など何らかの道具を用いるのが、基本です。鏡を使った「テレビ電話」は出しましたね。派手な攻撃魔法というより、家電の置き換えですから、『ドラえもん』のひみつ道具に感覚が近いです。

 ですので、魔法を出すのは当然として、問題は「魔法にどう制限を掛けるか」です。魔法が使い放題だと便利過ぎます。『映画ドラえもん』でも、ひみつ道具を「忘れた」「壊れた」で使えないことが多いですね。『のび太の恐竜』では、タイムマシンが壊れたので、タケコプターでアメリカから日本に戻ることなりました。ですが、タイムふろしきか復元光線でタイムマシンを直せば、わざわざ大冒険をする必要はないですから。

 これは別にスレッドを立てたほうがいいかもしれませんが、先に書いた通り、舞台の「現代」と「2、300年前」とで、魔法の水準が同じで良いのか悩みますね。科学は後の時代のほうが進んでいるでしょうが、魔法は過去の時代のほうが優れているイメージがあります。『ドラクエ5』のルーラは、失われた古代魔法で、研究者が復活させた、との設定でしたし。
 
 >魔法がありなら、暗闇を照らす火の魔法があってもいいけれども、魔法を封じる結界が牢屋には施されている必要があるとも考えてます。
 
 拙作での魔法は、「呪文を唱えれば手ぶらで使える」ではなく「道具」が必要ですから、入牢時に囚人を徹底的に身体検査をして、私物は全部取り上げます(待遇によっては、持ち込みを許すことはありますが、武器や脱後に使えそうな物は没収です)。その上で、結界を張れば、警備がより強固になりますね。

 >ワープ魔法で出入り自由じゃ牢屋の意味がないですからね。

 拙作では、「ワープ魔法」は禁じ手ですよ。これがあると、鉄道の存在意義がなくなります。『ドラえもんのび太と銀河超特急』での天の川鉄道は、どこでもドアの普及で一度廃線になって、観光用に復活していますからね。

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 地下に作られたワイナリーや土蔵造りの日本の酒蔵は、一年を通して室温が一定なので、快適と聞きました。また、湿度は高いのでしょうか、低いのでしょうか。拙作の舞台のモデルは中国の西安ですので、東京と比べると湿度は低いでしょうが。

 中国に限らず、日本や欧米その他の地域で構いませんので、地下空間やそれに準じる土蔵のような建物の暮らしをご教示いただければ幸いです。

 拙作的には、地下牢が快適なのは好ましくないですね。夏暑くて、冬寒くて、外が雨か晴れか、昼か夜か分からず、囚人を苦しめるようにしたいですから。

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