羞恥心をなくすこと。
例えばエロ本って作者が恥ずかしがって描いてたら人を欲情させるようなエロい本は描けないと思うのよね。
ラノベも同じで、自分の中にいる中学二年生が恥ずかしげもなく大暴れしてくれることが、自分が書ける最大のサブカル向けエンタメだと思う。
そうやって自分が出来る限りの面白さを書くことが第一で、「より多くの人に読んでもらえるような」ってのは、ぶっちゃけこれは半分以上が広報の力なので、作者はあんま気にしない方がいいと思いますよ。
考えるとしても毎日更新をして目を引こうとか、タイトルに放送コードを入れて応募作の中で目立たせようとか、そういう話になると思うから執筆の段階ではあんま工夫はないかな。
あとはまあ、基本やる気が全てよ。