補足として、物語全体の大まかな流れです。
現代日本で周囲に不幸を振りまくことから疎まれて生きてきた主人公が、異世界に転移し自分が救世の使命を持って生まれたことを知る。
ラスボスである邪神と戦う力をつけるために、聖騎士を養成する士官学校へ入学して友人や自信を得ていく。
やがて少年から青年へ成長し公私ともに充実してきた頃、邪神の勢力から強襲があり街も人も多大な被害を受け、失意や迫害から主人公は街を出奔。
流浪の騎士として孤独に旅をしていたが、友人たちの説得で騎士団に戻り、邪神を封印するために戦い続ける。
かなり掻い摘みましたが、全編を通して大体7〜8年ほどの時間経過になります。少年少女が大人になっていく過程で、挫折や成功を繰り返して成長していくジュブナイルな要素を多く取り入れたいと考えています。
読者が主人公と共に異世界の文化に触れたり、友人たちが選ぶ未来を見届けたり、登場人物と一緒に歩いていくような小説にしたいです。
現在書いている部分まででも公開してから、意見を募った方がいいでしょうか?