こんにちは。
おすすめの本を紹介します。
「新しい主人公の作り方 アーキタイプとシンボルで生み出す脚本術」
http://filmart.co.jp/books/playbook_tech/2013-2-27wed/
この本の中に、” ヴァージン、娼婦、母/女神、愛人/王、ファム・ファタール、暴君、老婆、魔女、守銭奴など多数のアーキタイプ”の説明があります。
どんな場面にどんなキャラが必要なのか、そのキャラはどのような役割を果たすのか、というのを説明しています。
例えば”老婆”というのは年齢や性別を指しているのではなく、第1ターニングポイントにある二股の道の中間に立ってアドバイスをする者……のような。
本ではもっと詳しく具体的に書かれています。
こちらに書かれていることを眺めるだけでも、設定の具体的なメリット・デメリットを網羅的に把握できると思います。
参考になれば幸いです。