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タイトル:カットの仕方って、どうしていますか?の返信の返信の返信の返信 投稿者: 七梨

 私の場合は余計な設定は全て裏設定にまわしていますね。例えば登場人物の過去や正体ですが、色々とぼかしています。
『予定を三万・四万字オーバー』と書くと語弊があるかもしれない。そう思って確かめたら、予定が六千字・実際の文量が約五万字でした。むしろ控えめなほうですね。
 ヒロインとの出会いを起とした場合はプロローグをカットすれば、一万二千字です。
 私がカットに悩む原因は伏線を張っているから、かもしれません。例の詰め込みすぎと言われた序盤は、伏線を張るためだけに書きました。町の描写を全てカットして、一気に話を進めようと思ったら、伏線があって悶絶した経験があります。今回は、別の部分でも描写ができるため、一章のどこかに挿入すればいいかもしれませんが。
 起の終わりに関しては、事件・トリガーを引いてからが本番なので、推理小説のような構造です。恋愛が主軸ではないため、二章から始めるようか検討していました。ただし、事件を二章で解決(したことにして)終わらせると、テーマに繋がりません。
 主人公と対になっているのがヒロインで、最も書くべき内容が彼女に対する想いであったため、一章から書くと決めました。
 一章の最後でトリガーが引かれて、二章で一つの事件の真実を追う。三章で全てが解決する。という感じです。
 恋愛が主軸にどうしてもできないのは、そのヒロインがほか作品でいう、ニューダンガンロンパV3の赤松楓のような存在だからです。
 深掘りのしすぎは……どうだろう。冷静に考えると私の情景描写は薄いほうなので、どちらかというと心情描写のほうが多いです。

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