あー・・・・・心霊スポットの法則を知らんのんかー
あんな、有名な心霊スポットってな、「一番危険」な場所じゃないらしーのよ。
「ここ心霊スポット!!人死にが出てる、ヤバい!!」なんて情報が出回るって事は、観測者が正気で生きているって事なの。
本当にあかん場所は、行ったが最後で誰も戻ってこないから、そこが危険だという事すら知られていない帰らずの忌地レベルの場所だったりするのよ。
異世界トリッパーでトリップした瞬間に死んでまうよーな世界は、観測者が出ないのんと違う?
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とりあえず【宇宙のすべての原子が異世界転移したとしても、他の世界(虚数時間の流れる世界、星のない世界、空気がない世界、熱的に死んだ世界、生命の生まれない世界、生命が生まれて滅んだ後の世界、知的生命の生まれない世界、人間の思考回路を持たない生命体が生まれた世界、異形の闊歩する世界、超音波で会話する世界、etc.)】
とかはSFや冒険モノなら見かけたことあるわ。手塚治虫作品やスペースオペラ系、銀河鉄道999、萩尾望都の「海のアリア」とか、中島らもの短編とか、あるにはある。
ただな、そういうベンチャー心をくすぐるやつは現代社会を生きる男の子は求めてへん作品ちゃうかいな?('ω')
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そういう理屈をこねて遊ぶのも楽しいけど、その理屈で課金したくなるような面白い作品に仕上げるのんが難しいから【脳死で楽しめるコンテンツ】としての異世界ナーロッパの台頭あると思う。
遊び方が分からん玩具より勝手知ったる玩具で無双したい子のためのコンテンツと化しているのが【異世界】だからちゃうかねー?
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作成者と需要、あくまでも娯楽のためのツールとしての割り切りや【惰性】が、それらを生み出しているのかも?
SF警察とかジャガイモ・トマト警察は偏執狂とかキチった人も多いですが【惰性】に溺れているのに気付けやー!!ってなっている人も多いかもね。
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作成サイドの理屈だと、「絵も無く文字だけで異形を描けって言われても困るわ」「別にここ、お前らは要らんやろ?」でしょうね。
アニメ化が決まってしまった【クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす】の原作者さんは、劇中劇であるゲーム内のモンスター設定やクソゲーの設定、アイテムのフレーバー・テキスト類を別作品として纏め、地味に大量に更新しています。
あまりに詳細かつねちっこいので、読んでいてクッソ楽しいです。これを本編に詰めない勇気と英断。