それか逆に「気をつけて」も良いかもね。
地球外生命体が侵略してくる系ってのは、アメリカのお家芸みたいなもんやから、いわゆる「バタ臭い」ものが多いねん。
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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とか、小説で読んだけど、いかにもアメリカ文学的な散文性があって「ぐあああああっ!!?」てなりました。あの作者サリンジャーとか好きそう(´皿`)ワタシ、アメリカ文学あわへんねん。
スティーブンキングとかアランDフォスターとかはわりと日本のラノベ慣れてしている読者でも読みやすいと思うねんけど、アメリカ文学系ってわりと大量の散文的な情報から空気を読んで背景を察しないと理解できない内容が多いから、合わない人にはきついねん。
で文字以外の作品だと映画とかになり勝ち。H・G・ウェルズ「宇宙戦争」なんかも原作よりラジオドラマ騒動とか映画ネタの方が有名。そういえば「宇宙戦争」も読んだけど、あれも読みやすかったわ。
ただ、あれらはアメリカネタが過ぎる面も強い。うっかりすると山田風太郎の忍法帖みたいなのを描くつもりがニンジャスレイヤー化してたみたいな危険性があるよ。